自殺

神戸市長田区の公園で80代の女性がライターで火をつけて焼身自殺!通行人の男性に「殺してくれ」。動機は?焼身自殺する人に見られる特徴的な心理とは・・・

神戸市長田区焼身自殺

今日取り上げるのは、神戸市長田区の公園で80代とみられる女性が焼身自殺を図った事件についてです。

女性は下半身を中心にやけどを負い、発見した男性に対して「殺してくれ」と話したとのこと・・・。

その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

直前には、手押し車で石油ストーブのタンクを運ぶ女性の姿が周辺の防犯カメラで確認されていたそうです。

この女性に何があったのか。

事件の概要をまとめると共に、焼身自殺をする人に見られる特徴的な心理についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

神戸市・長田区 80代女性 焼身自殺事件の概要は?

神戸新聞NMEXTの報道内容を元に、事件の概要をまとめます。

2021年2月2日午前6時20分頃、神戸市長田区の公園で「人が倒れている」と通行人の男性から110番があった。

倒れていた80代とみられる女性は下半身を中心にやけどを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。

当初、意識のあった女性は男性に対して「殺してくれ」と話した。

石油ストーブのタンクやライターが近くに落ちており、手押し車でタンクを運ぶ女性の姿が周辺の防犯カメラで確認されていた。

警察は、女性が焼身自殺を図った可能性が高いとみて調べている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/c039b6863f59a02952397a68723213fe6062f857

公園で老婆が燃えているのを発見しただけでもかなりの衝撃だったと思いますが、それに加えて「殺してくれ」とまで言われてしまったのですから、この発見者の男性の心理的ショックはいかばかりかと・・・。

自分に灯油をかけてライターで火をつけたと見られますが、80代でそんな激しい死に方をしなければいけなかった事情とはどのようなものだったのでしょうか。

ネットではこんな声が上がっていました。

現場について

事件は神戸市営地下鉄長田駅の南東約600メートルの住宅街で起きました。

焼身自殺は「強烈な抵抗」と「自己処罰」の表れ

自殺にも様々な手段がありますが、自分で自分を焼くというのはかなりの覚悟がいる死に方だと思います。

逆に、やけっぱちになって衝動的にやってしまったという見方もできますよね。

焼身自殺する人の心理について興味深い考察をしている記事を見つけましたのでシェアします。

「焼身自殺」――オイルやガソリンをかぶり、自らに火を放つこの自殺方法には、強烈な抵抗や自己処罰の意識、もしくは政治的・宗教的な深いメッセージが込められている場合が多い。

生きながらにして炎に焼かれ、そして死に至る過程には、火に直接触れることによる火傷だけではなく、酸素欠乏、煙や一酸化炭素の吸入なども伴うため、相当な苦痛を覚悟しなければならないという。

(中略)

炎を用いるという特質上、焼身自殺は他者に気づかれてしまうこともあり、絶命する前に病院へと搬送されてしまえば、既述の苦しみに加えて神経性ショックや脱水症状、気管損傷、敗血症や感染症までもが引き起こされる。

結果的に死に至るとしても、それまでの数時間~数日間は、まさに地獄のような苦しみを味わうことになるという。

引用 https://news.infoseek.co.jp/article/tocana_40743/

想像するだけでも、「焼身自殺は止めておこう」と思える内容ですよね・・・。

  1. 強烈な抵抗
  2. 自己処罰
  3. 政治的・宗教的な強いメッセージ

一体、この女性はどれに該当するのか。

「殺してくれ」という言葉からは、自分に対する「生きている資格がない」という強い処罰感情や「生きていたくない」という抵抗の感情も見て取れます。

・・・それにしても、焼身自殺は一歩間違えれば周りの住宅も巻き込んでしまう大惨事にもつながりかねません。

今回は「公園」という場所を選んでいることからも、「家族や周りの家を巻き込んではいけない」という認識はしっかりあったように思われます。

とすれば、認知症などの症状には当てはまらないのではないか・・・。

謎多き事件でしたが、彼女が人生の最期にここまで必死になって誰に、何を伝えようとしていたのか。

私には、ここまで危険を侵してまでも伝えたかったメッセージがあるように思えてなりません。

まとめ

神戸市長田区の公園で起きた80代女性の焼身自殺についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ

2021年2月2日早朝、神戸市長田区の公園で80代とみられる女性が焼身自殺をして亡くなった

女性は発見者の男性に対して「殺してくれ」と話した

焼身自殺という自殺方法には、強烈な抵抗や自己処罰の意識、もしくは政治的・宗教的な深いメッセージが込められている場合が多い。

公共の場で、オイルをかぶって自分に火をつける。

80代の女性がそんなことが本当にできるのか?と思うような大胆な行動です。

決して正当化できるような行動ではありませんが、彼女をそこまで駆り立てた問題があるのだとしたら、それをうやむやにして良いのだろうか・・・という疑問も残りますね。

この女性に家族がいたのかどうか?

今後の捜査で新しい情報が入りましたら追記していきます。

改めまして、亡くなった女性のご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!