事件

温雅然 顔画像 Facebookは?東京・銀座で会社社長が連れ去られる。犯行を依頼したのは37歳の娘だった?動機は会社の経営トラブルか。同族経営の「骨肉の争い」を解決する考え方とは

温雅然容疑者

今日取り上げるのは、2020年8月、東京・銀座で、会社社長の男性(66)が車で連れ去られ暴行を受けた事件についてです。

男性の娘である中国籍の温雅然容疑者(37)が、犯行を依頼した疑いで逮捕されました。

動機は、会社の経営権をめぐるトラブルだったとのこと。

事件の概要をまとめると共に、同族経営の「骨肉の争い」を解決する考え方のポイントについても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

東京・銀座 会社社長連れ去られ事件の概要は?

FNNプライムオンラインの報道内容を元に、事件の概要をまとめます。

2020年8月、東京・銀座で、会社社長の男性(66)が車で連れ去られ暴行を受けるという事件がありすでに実行犯の男ら6人が逮捕されている。(※この時、男性は5時間後に千葉県内で解放されています)

この事件について、男性の娘である中国籍の温雅然容疑者(37)が犯行を依頼した疑いで逮捕された。

温雅然容疑者は、仲間らとともに、銀座の路上で会社社長の父親を車に押し込んで手足を縛ったうえ監禁し、「3,000万円振り込め」と言ってスタンガンを押しあてるなどした疑いが持たれている。

警視庁は、会社の経営権をめぐるトラブルが動機とみてくわしい経緯を調べている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/e048eb6782b617841021f38a95ca039a22f0ac90

参考動画はコチラ↓↓

⇒ 参考:会社社長監禁、男4人逮捕 東京・銀座で連れ去り容疑―警視庁

続いて、容疑者についての情報です。

名前 温雅然(おんがぜん)

国籍 中国

年齢 37歳

職業 父親が社長を務める化粧品会社の元取締役。経営権をめぐってトラブルになっていた。

Facebook 該当するアカウントは見つかりませんでした。

Twitter 同姓同名のアカウントが一件見つかりましたが、本人のものと断定はできなかったので掲載は控えさせていただきます。

経営を巡る骨肉の争い。

日本でも、某家具店での親子喧嘩が話題になっていましたが、こういった事件と比べるとかわいいもんだな・・・と思えてきますね。

親子であっても命をかけて争う。

令和の時代になってもまだ、他国ではそんな戦国の世が続いているのかもしれません。

ネットではこんな声が上がっていました。

(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

ようやく黒幕が逮捕されたと思ったら娘とは驚きだ。
父娘で経営権を争うのは結構だが大塚家具を見習いなさい。
実力行使はよろしくない。
結局、親子間で経営権を争うような会社では未来はないと思うが。
自分で作り上げたものじゃなくて、誰かから引き継いだものなんてちゃんと扱えるはずがない。
ちゃんとした企業は跡継ぎに外での研修や社内での下働きから覚えさせて引き継ぐ。

実力を伴っての世代交代だからもめることが少ない。

やっぱり教育って大切。

大事にはならずに済んだようだが・・・。

> 中国籍の温雅然容疑者(37)

中国人家庭は肉親と言えども気を抜けない関係なのか。
原因が親子ゲンカじゃなく勢力争いってんだから恐ろしい。

あちらでは令和の世にあっても子が親を害する戦国時代が続いてるんだな。

現場について

事件は東京・銀座の路上で起きました。

問われる罪は?

温雅然容疑者は逮捕監禁致傷と強盗の疑いで逮捕されました。

(逮捕及び監禁)
第二百二十条 不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、三月以上七年以下の懲役に処する。

(逮捕等致死傷)
第二百二十一条 前条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。

(強盗)
第二百三十六条 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。
2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

(引用元:刑法 第220条、236条

同族経営の骨肉争い!解決のポイントは?

国によらず、同族経営では度々、親子や兄弟同士の骨肉争いが起きますね。

日本では殺人事件の半分は親族間で起こっていますし、やはり「他人だと許せるけど、親族だと許せない」という心理が働くのかもしれません。

骨肉争いの原因について、星野リゾートの星野佳路代表は以下のように語っています。

ファミリー企業にとっての最重要事項は家業の「継続」です。

世代交代をどうやって計画実行するかという知識はきわめて重要です。

ビジネスの先行研究では、承継計画、準備期間の存在が承継後の企業パフォーマンスに対して好影響を与えるということがわかっていますが、ほとんどのファミリー企業では、承継計画をつくって次世代に権限委譲するといったプロセスは存在せず、また、必要であるという認識もないのが実状です。

引用 https://president.jp/articles/-/28832?page=2

「企業を成長させること」が最も重要な役割ではあるものの、同族経営の場合、実はそれと同様かそれ以上に重要なのが自分の仕事を「手放す」ことだと星野氏は言います。

それを見事にやってこそファミリービジネスの経営者としての仕事が完成するのだ、と。

確かに、仕事でも恋愛でも人間関係でも「執着」「しがみつき」があると状況は悪くなる一方ですからね・・・。

さらに、引継ぐものの心得としてこんなことも挙げています。

ファミリー企業の後継者は「伝統か、変化か」というジレンマを常に抱えていますが、このジレンマを乗り越えるには「伝統も、変化も」という捉えなおしが必要です。

そこで欠かせないのが起業家精神です。

家業を可能な限り最高の状態でつなぐことがファミリー企業経営者の使命ですが、創業者から代が下っていくにつれて「ただつなぐだけ」になってしまいがちです。

事業と同様に起業家精神もつないでいくことが求められるのです。

引用 https://president.jp/articles/-/28832?page=2

個人的には、星野氏が、ファミリー企業を駅伝の「たすきをつなぐ」という行為になぞらえて考えている点が興味深かったです。

駅伝は自分が走る区間が決まっていますよね。

だからこそ全力を出し切れるし、次のランナーに「期待を託す」という潔さも生まれると思うのです。

「区間賞をとるほど調子がいいからといって次の区間も走ることは許されない。だからこそ”つなぐ”ことに集中できるのです」

これこそ「手放すこと」の理想のあり方ではないでしょうか。

まとめ

東京銀座で会社社長の男性が連れ去られた事件についての続報をまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年8月、東京・銀座で、会社社長の男性が車で連れ去られ暴行を受けた事件で、男性の娘である中国籍の温雅然容疑者が犯行を依頼した疑いで逮捕された
  • ふたりの間には会社の経営権をめぐるトラブルがあった
  • 同族経営の争いを回避するには、「たすきをつなぐ」という発想が非常に役に立つ

この父娘の間にどのような争いがあったのかわかりませんが、被害に遭った男性は66歳ですから、そろそろ引退してもいい歳ですよね。

「うちの会社にとって成長できるときは今ではなく次の世代かもしれない」

そう信じて、経営権を潔く手放すことができていたら、いちばんいい状態で次につなげることができたのではないでしょうか。

もっとも、父親を襲うような娘さんですから、会社を託すのは不安もあったのかもしれませんが・・・。

また、詳しい情報が入り次第、更新していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!