事件

仙台市青葉区で傷害事件発生!20代の男女3人が男性の頭をフライパンで殴る。熱湯や漂白剤を全身にかけ、ヤケドも・・・。赤信号も怖くない?集団思考と不敗幻想の怖さを知っておいて!

仙台青葉区傷害事件

今日取り上げるのは、宮城県仙台市青葉区で、20代の男女3人が男性の頭をフライパンで殴るなどして重傷を負わせた事件についてです。

埼玉県飯能市稲荷町、パチンコ店従業員の男(28)と仙台市若林区若林、会社員の男(21)、同市青葉区、無職女(25)の3容疑者が傷害容疑で逮捕されました。

3人は、大崎市の男性(28)の頭をフライパンで複数回殴ったり、熱湯や漂白剤を全身にかけるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

被害者の男性はなぜ一人だけターゲットになってしまったのか。

事件の概要をまとめると共に、集団思考と不敗幻想の闇についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

仙台市・青葉区 28歳男性傷害事件の概要は?

読売新聞オンラインの報道内容を元に、事件の概要をまとめます。

埼玉県飯能市稲荷町、パチンコ店従業員の男(28)と仙台市若林区若林、会社員の男(21)、同市青葉区、無職女(25)の3容疑者は、2020年5月17日午後9時~翌18日午後9時頃の間、女の自宅で大崎市の男性(28)の頭をフライパンで複数回殴ったり、熱湯や漂白剤を全身にかけるなどの暴行を加えた疑いがもたれている。

男性はやけどなどの重傷を負い、1か月半ほど入院した。

宮城県警仙台北署は2021年1月13日、3容疑者を傷害容疑で逮捕したと発表した。

同署は3人の認否を明らかにしていない。

女と男性の間に何らかのトラブルがあったとみて調べている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/c17bc0643ea404f001cbcff0130d6fd374012dba

コチラの事件↓↓でも書きましたが、世の中にはできれば付き合わないほうが良いタイプの人間がいるようです。

梁競心 Facebookは?同志社大生が友人に殴る蹴る、熱湯かけるなど暴行を加え全治2週間のケガ!動機は「資料のできが悪い」? キレやすい人の10の特徴と、今すぐ距離を置くべきヤバい人の見分け方

しかし、4人いて3人がヤバいタイプの人間だったというのはちょっと考えにくい気もします。

もしかしたらそこには、「集団思考」と「不敗幻想」が働いていたのではないでしょうか。

ネットではこんな声が上がっていました。

小学生のイジメっ子が、そのまま大人になったんだな。
こういうのって、サドになるからたちが悪いんだ。
皆でやっているから、犯罪意識も持たないんだ。

厳しく処罰をしないとダメだ!!

どんなトラブルか知らないが、暴力でトラブルが解決する事はない。トラブルは話し合い以外では解決しない。この三人も一度フライパンで頭殴られたり熱湯かけられなければ痛さがわからないんだろうな。

こういうのって集団心理がやばい方に働く最悪のケースだよね。
こいつがやったから俺もーって暴力がエスカレートしていくっていう。

(Yahoo!ニュースコメント欄より引用)

現場について

事件は仙台市青葉区で起きました。

問われる罪は?

男女3人はいずれも傷害の容疑で逮捕されています。

(傷害)
第二百四条 人の身体を傷害した者は、十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

(引用元:刑法 第204条

赤信号もみんなで渡れば怖くない!?「集団思考」の闇とは

一人は一人は常識的で優しいのに、なぜか集団でつるむと嫌~な感じの人たちになる。

こういう現象ってよくありますよね!?

そこには、「自分が属している集団こそ力がある」と思い込み、反対意見が言えなくなってしまう「不敗幻想」という力が働いている可能性があります。

これは、集団思考で有名なアメリカの心理学者・ジャニスが提唱した考え方。

不敗幻想に支配された集団では、常に全員一致が原則となり、最悪の場合は集団暴力やリンチ事件まで引き起こしてしまうのです。

今回の場合、誰がリーダーだったのかはわかりませんが、加害者3人の間には不敗幻想が生まれていたのかもしれませんね。

集団による犯罪については、こんな考察をしている専門家もいます。

集団の力

誰かが、仕返しをしようという。

後をつけたり、仲間を集めたり、復讐計画をねる。

誰かが最初の一発を殴る。

本来なら、どこかで誰かがブレーキをかければよいのですが、いわゆる集団心理は逆に働きます。

その雰囲気の中で、やめるように言うのは、その集団の中ではむしろ間違ったことになってしまうのです。

集団の中で、考えも、行動も、どんどんエスカレートしてしまったのでしょう。

(また、ある種の心の障害を持った人の中には、ひとたび始まった暴力を止められない人もいます。)

引用 http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/syounen/2002/homeless/homeless1.html

また、こういった”いじめ”のような行動は、不満やストレスのはけ口として起きることも多いようです。

感情のコントロールが苦手な人が、過剰に高まった攻撃性を持て余し、その矛先として弱者をスケープゴートにしてしまう・・・。

3容疑者とももう20代ですからいい大人であるはずなのですが、子どものいじめと同じような心理が働いていたようですね。

コロナ渦で人間関係にも距離を作りやすい時期ですから、これをチャンスととらえて、「ちょっとこの人たち、ヤバいな」「あまりつるみたくないな」と思う集団とはシレッと距離を置いてみてはいかがでしょうか。

まとめ

仙台市青葉区で、28歳の男性が男女3名から暴行を受け重傷を負った事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 21歳~28歳の男女3名は、2020年5月17日午後9時~翌18日午後9時頃の間、男性(28)の頭をフライパンで複数回殴ったり、熱湯や漂白剤を全身にかけるなどの暴行を加えた
  • 3容疑者は傷害容疑で逮捕された
  • 人は集団になると「集団思考」に陥り、正しいことを言えなくなってしまうことがある

第16代ローマ皇帝 マルクスアウレリウスは、こんな名言を残しています。

「もしこちらが親切を続ければ、たとえ良心のかけらもない人間でも、必ず受け入れてくれるだろう」

たとえ相手が根っからのサディストだったとしても、こちらから好意を示し続ければいつか受け入れてくれるかもしれません。

しかし、集団思考が作用するとスケープゴートのごとくイジメの標的にされてしまう可能性もあるわけです。

たとえ自分が傷ついても、正義を貫いて相手を変えられるまで頑張るか。

はたまた逃げるが勝ちで、ヤバい連中とはあえて関わらないようにするか。

さて、あなたはどちらの生き方を選びますか?

なにはともあれ、被害者の男性の命に別条がなかったことが不幸中の幸いでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!