自殺

JR神戸線・魚住駅で人身事故!新快速電車に男性がはねられ死亡。「電車に向かって体当たり」していた?人身事故 多い駅と曜日、時間帯に傾向はある?そこから見えてくる自殺者の心理とは

JR神戸線魚住駅人身事故

今日取り上げるのは、兵庫県明石市魚住町のJR神戸線魚住駅で、男性が新快速電車にはねられ死亡した事故についてです。

電車が同駅を通過する際、男性がホーム上から電車に向かって体当たりする様子がホームにいた客に目撃されていたとのこと。

JR神戸線では以前から人身事故が多く、年明けからも事故が続いていました。

事故の概要をまとめると共に、人身事故が多い駅や曜日、時間帯から見えてくる自殺者の心理についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

JR神戸・線魚住駅 男性人身事故の概要は?

神戸新聞NEXTの報道内容を元に、概要をまとめます。

2021年1月9日午後4時50分頃、兵庫県明石市魚住町のJR神戸線魚住駅で、野洲発播州赤穂行き新快速電車に、男性がはねられ死亡した。

電車が同駅を通過する際、男性がホーム上から電車に向かって体当たりする様子がホームにいた客に目撃されており、駅に設置されたカメラにも写っているという。

この事故で、大久保-姫路間で約1時間45分間運転を見合わせ、上下計30本が運休。8本が最大約1時間40分遅れ、約1万1千人に影響した。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/b588925ede3e2987269948f43728fc5fd3b4aa4a

JR神戸線では年明けから人身事故が続いています。

ネットではこんな声が上がっていました。

現場について

事故は兵庫県明石市魚住町のJR神戸線魚住駅で起きました。

統計で見る人身事故。そこから見えてくる、死を選ぶ人の心理とは?

かねてから言われているように、人身事故が多い路線、駅もあれば、ほとんど起きない路線もあります。

また、「月曜日は多い」なんて説もありますね。

実際のところはそういった情報は単なる「噂」なのか、それとも本当なのか。

まずは人身事故が多い駅についてですが、こんなランキング表を見つけましたのでシェアします。

人身事故が多い駅

引用 https://toyokeizai.net/articles/-/120456?page=2

ちょっと古いデータにはなりますが、確かに今回事故があった路線は首都圏以外ではトップになっています。

続いては、人身事故が多い曜日と時間帯について。

曜日別の鉄道自殺件数ランキング(未遂含む)
  1. 月曜日……932件 (1位)
  2. 木曜日……885件 (2位)
  3. 火曜日……869件 (3位)
  4. 金曜日……860件 (4位)
  5. 水曜日……844件 (5位)
  6. 日曜日……821件 (6位)
  7. 土曜日……797件 (7位)
連続する3時間の鉄道自殺件数ランキング(未遂含む)
  1. 日曜日 午後6時台~午後8時台……169件
  2. 月曜日 午後2時台~午後4時台……163件
  3. 月曜日 午前8時台~午前10時台… 161件
  4. 木曜日 午後1時台~午後3時台……161件
  5. 金曜日 午後6時台~午後8時台……161件
  6. 木曜日 午後5時台~午後7時台……157件
  7. 金曜日 午後7時台~午後9時台……157件

引用 https://toyokeizai.net/articles/-/170214?page=3

曜日で言うと月曜日が最多。

これは厚生労働省の自殺者統計のデータとも一致しています。

出勤の朝~昼までが多いので、「月曜日の朝、会社に着くまでの間に」という方が多いのではないでしょうか。

曜日と時間の組み合わせを調べたところ、月曜日だけはピークを迎えるのが早いというデータもあるので、これから始まる一週間を思って急激に気持ちが落ち込んでしまう方が多いのかもしれません。

また、「日曜日の午後6時台~8時台」がピンポイントで多いことから、いわゆる「サザエさん症候群」で憂鬱になる方が本当に多いんだということを証明していると思います。

ちなみに、自殺の手段についてですが、統計によれば「首つり」が圧倒的に多いのですが、年齢階級別に見ると19歳以下では「飛び降り」「飛び込み」が多くなっています。

自殺手段

引用 https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/16/dl/1-06.pdf

月曜日の「午後2時台~午後4時台」も人身事故が多い時間帯なので、週始めの学校で嫌なことがあり、そのまま命を絶ってしまう子供も多いのではないか?

・・・そんなことが読み取れるかと思います。

このように、統計データを見てみると、自殺の傾向には年齢別に明らかな特徴があることがわかります。(考えてみれば当たり前ですが・・・)

コロナ渦中で若年層の自殺急増が深刻な問題になっていますが、教育関係の方はこういったデータを客観的に分析し、心配な生徒さんはなるべく放課後に一人にしないようにフォローしたり、生徒が利用する駅をパトロールするなどの対策が有効かもしれません。

まとめ

JR神戸線魚住駅で起きた人身事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2021年1月9日夕方、兵庫県明石市魚住町のJR神戸線魚住駅で、野洲発播州赤穂行き新快速電車に、男性がはねられ死亡した。
  • 神戸線では年明けから人身事故が続いている
  • 人身事故の統計データをじっくり分析すると、命を絶とうとしている人の心理や行動パターンが見えてくる

「明日からまた仕事かあ・・・」と、悪い想像をして憂鬱になる。

「ああ、今日も嫌なことばかりだったな。今週もずっとこんな感じなのかな」とネガティブなことを思い出して気分が落ちる。

・・・だから、日曜夜と月曜朝、そして月曜日の午後~夜にかけては”魔”がさしやすいのだと思います。

一般的な事実としてこれを知っておけば、「なるべく日曜日は次の日のことを考えないようにしよう」とか「あえて月曜日に有給を取ってみよう」とか。

飲み会は週末じゃなく月曜の夜に飲み会を設定してみる、

月曜の帰りは必ず映画を見に行ってリフレッシュしてから帰る、

・・・等々、自分を守る対策もとりやすいかと思います。(月曜日はAUマンデーで映画が安い!)

コロナで政府の方針すらブレブレなのですから、どんな楽観的な人であってもメンタルが不安定になる可能性はあります。

「人身事故なんて自分には無関係なこと」と他人事にせず、「明日は我が身かもしれない」と思って対策をとることが大事です。

改めまして、亡くなった男性のご冥福をお祈り申し上げます。。

最後までお読みいただきありがとうございました!