事故

秋田県で記録的な大雪!わずか1日で5人が雪の事故で犠牲に・・・。雪が積もらない屋根は作れないの?IoT技術を活用した融雪システムに注目!

秋田大雪

今日取り上げるのは、秋田県を中心に降り続いている大雪の被害についてです。

秋田県内は記録的な大雪となっており、わずか1日の間に5名の方が亡くなっています。

事故の概要をまとめると共に、IoT技術を活用した融雪システムについても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

秋田県 落雪事故の概要は?

岩手放送の報道内容を元に、概要をまとめます。

記録的な大雪となっている秋田県では、除雪作業中の事故が相次いでいる。

2021年1月6日午後4時半頃、秋田県湯沢市で、自宅の小屋の屋根の雪下ろしをしていた農業・高橋堅造さん(86)が雪に埋もれ、およそ1時間半後に亡くなった。

同じく湯沢市内で6日午後7時すぎ、加藤サチさん(81)が自宅の小屋の軒下で雪に埋もれた状態で見つかり、その後、死亡が確認された。

大仙市と羽後町でもそれぞれ1人が亡くなっており、秋田県内では5日から6日にかけて、男女あわせて5人が雪の事故の犠牲となっている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/a92357ac9452c25883b6e8c3537f6f6367a33b1c

参考動画はコチラ↓↓

湯沢市も横手市も、菅首相の出身地からそう遠くありません。

故郷がこれだけ危機的な状況にある時、ご自身はコロナ対応に追われてそれどころではないという状態。

政治家を目指した背景には「故郷をもっと繁栄させたい」「秋田の人々の暮らしをもっと便利にしてあげたい」という想いもあったでしょうに、人生とはなんとも皮肉なものですね。

ネットではこんな声が上がっていました。(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

86歳の方が現役の農業従事者というのにも驚かされましたが、屋根にのぼって雪下ろしまでしなければならないのかと考えさせられました。他にする人がいないから、やっておられたのでしょうけれど、なんとかならないものかと思いました。雪国で冬を越すことの厳しさを改めて思いました。これ以上の犠牲者の出ないことを祈るばかりです。
全国ニュースではコロナ緊急事態宣言のニュースに多くの時間を割いているが、雪国ではこの天候のほうがコロナより恐ろしい。
毎年思うのですが、何でも屋みたいなの(例えばごみ屋敷の清掃とか)がよくテレビで紹介されますが、
雪かき専門でやってくれる業者っていないのでしょうか
需要はたくさんあると思うのですが・・

現場について

大雪による事故は、秋田県横手市を中心に起きています。

雪が積もらない屋根ってないの?注目の新技術とは!

筆者も秋田出身なので、この大雪は他人事ではありません。

現に、実家の屋根も友人宅の屋根も雪の重さで一部破損したそうです。

寄せても寄せても、降っては積もる。

「静かだね・・・」と思う夜は、たいてい、雪がずんずん降り積もっている。

そんな生活を70年以上続けている私の親でさえ、今年の冬はお手上げだそうです。(早く移住したいとボヤいております)

通常であればすぐに帰って手伝うところですが、コロナの影響で帰省することもできず。

おそらく、我が家と同じように、子供はみんな県外に出てしまって老夫婦だけで雪と格闘しているお宅も多いことでしょう。

自衛隊のみなさんが頑張ってくださっていますが、まずは木造の小学校の屋根などが優先ということで個人の住宅の雪下ろしまでは手が回っていないのが現状のようです。

ヤフコメでは、「雪が積もらないようにする技術ってないの?」「雪が積もらない屋根って作れないの?」というコメントが多く寄せられていましたが、実はIOTを利用したこんな住宅も開発されているんです。

株式会社福地建装「ファースの家」
ファースの家

天井裏に設置したエアコンの熱を床下に引き込み、外皮を循環させて家全体を暖房する「ファースの家」の仕組みと断熱技術を応用し、屋根を常にプラス温度に保つことで、降雪が屋根面に接触した瞬間に消え失せる「雪の積もらない屋根」の研究開発を行っています。

熱ロスを極限まで抑えるために徹底的に試験・改善を行ってきたほか、ヒートポンプを利用するため電気ヒーターの25%程度のエネルギー消費効率となると予想し、エネルギー効率にも優れています。

引用 https://hochi.news/articles/20201025-OHT1T50021.html

こちらの会社では、雪の降る3時間前に温風ファンがオンになり、降雪が止むとオフになる「降雪センサー(数万円を想定)」も開発しているようです。

新築だけではなく、既存住宅への取りつけも可能なようなので、こういったシステムを安価に・気軽に導入できるようになると雪国の暮らしもラクになりますし、お年寄りが命を失うような事故も減るのではないでしょうか。

調べてみた感触として、まだ革新的なシステムが少ない(というかほとんどない?)ように感じます。

電気自動車の開発も急務かもしれませんが、雪対策もかなりニーズが高いのでは?知恵を絞ってみたらひと儲けできるビジネスになるのではないでしょうか!

まとめ

記録的な大雪となっている秋田県で起きた死亡事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 記録的な大雪となっている秋田県では、除雪作業中の事故が相次いでいる。
  • わずか1日で、あわせて5人が雪の事故の犠牲となっており、高齢者の事故が目立つ
  • 雪が積もらない屋根など、IoT技術を活用した融雪システムの開発も進んでいる

秋田県はコロナ感染者の数は全国から見てかなり少ないですが、ある意味ではコロナ以上の緊急事態。

現地の親族や友人は、「コロナより深刻だよ」「もっとテレビで報道して欲しい」と悲痛な声を上げています。

冬の秋田は日照時間が少なく、それがセロトニンのン分泌を阻害して鬱病を誘発しているのではないか?だから自殺者が多いのではないか・・・という説もあります。

この雪で、現地の人々のメンタルがさらに危機的状況にあるのは間違いありません。

自然災害なのでどうしようもないことですが、これを機に、雪国の暮らしが今よりすこしでもラクになるような技術革新にもっと税金を割いていくことが過疎化の抑止にもつながるのではないか・・・と感じました。

改めまして、亡くなったみなさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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