事故

福島県いわき市「とまとランドいわき」で一酸化炭素中毒!パート従業員5人が病院に搬送されるも、命に別状なし。CO中毒 原因と症状、対策を確認しておこう!

福島県いわき市 CO中毒

今日取り上げるのは、福島県いわき市四倉町長友の農作物生産販売会社「とまとランドいわき」で、トマト栽培のハウスで作業をしていたパート従業員5人が一酸化炭素中毒で病院に搬送された事故についてです。

幸いにも、みなさん命に別状はなかったそうです。

新年早々、一酸化炭素中毒による事故が続きましたが、具体的にどんな症状が表れるのか?また、どのような備えをすれば良いのでしょうか。

事故の概要をまとめると共に、一酸化炭素中毒の症状と原因、対処法についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

福島県いわき市  「とまとランドいわき」一酸化炭素中毒事故の概要は?

読売新聞オンラインの報道内容を元に、事故の概要をまとめます。

2021年1月2日午後3時頃、福島県いわき市四倉町長友の農作物生産販売会社「とまとランドいわき」の従業員から、「ハウス内で作業中に気分が悪いと訴えた人がいる」と119番があった。

トマト栽培のハウスで作業をしていたパートで62~77歳の女性5人が市内の病院に搬送され、全員が一酸化炭素中毒の症状を訴えた。

いずれも命に別条はないという。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/3a16e5db671e6901fe1ccffc338664da79f65d7e

昨日も、北海道で一酸化炭素中毒による死亡事故があったばかり。

北海道留萌市で一酸化炭素中毒による死亡事故!87歳の男性が死亡。「旦那が動かない」通報した妻も意識を失う。除雪機のエンジン切り忘れが原因?意外と身近な一酸化炭素中毒 予防する方法は?

今回はみなさん命に別状がなかったということでなによりでした。

過去にはこんな事故も起きていますし、改めて、「目に見えないガス」というものに対しての危機意識を強化する必要がありそうです。

参考動画はコチラ↓↓

ネットでは、命に別状がなかったことを安堵する声、そして後遺症を心配する声が寄せられていました。

(Yahoo!ニュースコメント欄より引用)

後遺症が心配だな!。
以前テレビ 番組でトンネル工事をして居た人がCO中毒で、
物忘れが酷く、ダイナマイトの数を忘れたとか言うのをやって居た。
大丈夫ならば良いけどね。
5人も一酸化炭素中毒になって全員命に別条がないとは、本当に不幸中の幸いというか。
農業ハウス内での何かの機械が原因の一酸化中毒ですかね。冬のハウス栽培は温度管理が重要なんでしょうが、注意しないと危険をはらんでるでしょうね。
全員搬送されたようですが、大事にいたらないといいです

現場について

事故は福島県いわき市四倉町長友の農作物生産販売会社「とまとランドいわき」で起きました。

こんな症状が出たらヤバい!一酸化炭素中毒の症状と事故を防止するための対策

筆者も、幼少期に祖母の家の練炭こたつで一酸化炭素中毒になりかけたことがありますが、あれは本当に苦しいです・・・。

突然の頭痛、激しい吐き気、意識の混濁。

知識がないと、単に自分の体調の問題かと思ってしまうので、「逃げる」という発想がないんですよね。

今回は複数人が同じ症状だったために異状に気付くのが早かったのかもしれません。

改めて、一酸化炭素中毒の原因や代表的な症状を確認しておきましょう。

一酸化炭素(CO)中毒とは?

一酸化炭素(CO)は無味無臭の気体で極めて毒性が強く、空気中における濃度が0.02%(200ppm)に上昇すると頭痛などが起こり、さらに、濃度が上がると吐き気、めまいなどの中毒症状が進み、最悪の場合、死に至るなど身体に大きな影響を与える物質です。

主な原因は?

石油ストーブ、ガスストーブ、ファンヒーターなどいわゆる開放型暖房器具は、室内の空気(酸素)を使って燃焼し、排気ガスを室内に出す仕組みになっています。

換気をしないでこれらの暖房器具を使用し続けると、室内空気が汚染されるだけでなく、室内の酸素濃度が低下してくると不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加し、中毒を引き起こします。

引用 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tthc/kankyou/soudan/sitsunai/carbonmonoxide.html

北海道・留萌の事故では、除雪機のエンジンを止めずに小屋の扉を閉めたことが原因と見られていますし、テント内で暖房を使ったことが原因とみられる事故も多いですね。

やはり、密閉された空間で物を燃やす行為には慎重になったほうが良いでしょう。

具体的にはこんなことを意識すると事故を防止できます。

  • ガスを使った調理中には、窓や換気扇などを利用して換気しましょう!
  • 暖房器具使用時は一酸化炭素をためないよう、こまめな換気を!(1時間に1回以上5分間程度窓を開ける
  • 換気用の小窓や給排気口が家具などでふさがれていないかを確認してください!
  • 空気の出入り口ができるだけ対角線となるよう2か所(換気扇と窓・窓と窓などの組み合わせなど)以上つくりましょう

引用 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tthc/kankyou/soudan/sitsunai/carbonmonoxide.html

やはり「換気」は大事ですね。

ただし、例外があります。

一酸化炭素中毒防止

引用 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tthc/kankyou/soudan/sitsunai/carbonmonoxide.html

今はあまりこういったタイプの浴室はないかもしれませんが、古い家だとまだこのタイプのお風呂を使用されているかもしれません。

盲点なので、十分に気を付けましょう。

やはり、昨日の記事でも紹介した警報器を設置するというのは必須の対策だと思います。

まとめ

福島県いわき市の「とまとランドいわき」で起きた一酸化炭素中毒事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2021年1月2日午後、福島県いわき市四倉町長友の農作物生産販売会社「とまとランドいわき」でパート従業員5人が一酸化炭素中毒で病院に搬送された
  • いずれも命に別条はない
  • 一酸化炭素中毒の原因や症状、予防策について改めて確認しておく必要がある

有害なガスは、目に見えないものですが人の命を奪う怖さを秘めています。

一瞬の判断ミスが命取りになりますので、正しい知識を持ち、迷いのない行動がとれることが大切です。

まだまだ寒い季節が続きますので、みなさんも暖房を使う際には十分に気を付けてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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