事件

茨城県・鉾田市で傷害事件発生!78歳の夫が妻の頭を殴る。数時間後に搬送されるも、妻は死亡・・・。高齢者のDV化 背景にあるのは脳の老化現象?怒りを抑えるための3つのアクションとは。

茨城県78歳DV事件

今日取り上げるのは、茨城県警鉾田市で78歳の男が妻を殴ってけがを負わせた事件についてです。

妻(72)は搬送先の病院で亡くなりました。

男は自宅で妻の頭を殴るなどし、数時間後、自宅の庭で倒れている妻を発見し自分で119番したとのこと・・・。

夫婦喧嘩がヒートアップしたのか、それとも若い頃から日常的に暴力があったのか。

事件の概要をまとめると共に、怒りのコントロール不全にもつながる脳の老化現象についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

茨城県・鉾田市 78歳男 妻暴行事件の概要は?

読売新聞オンラインの報道を元に、事件の概要をまとめます。

2020年12月27日午後7時半頃、茨城県鉾田市、無職の男(78)は自宅で妻(72)の頭を殴るなどし、けがを負わせた疑いがもたれている。

数時間後、自宅の庭で倒れている妻を男が発見し119番。

妻は28日午前に搬送先の病院で死亡した。

警察は男を傷害容疑で逮捕した。

男は「間違いありません」と容疑を認めている。

警察は司法解剖して傷害との因果関係を調べる方針。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/6de6fc54ea6b896f1044e78188ccdc5f4b5ad25c

妻が庭先に倒れているのに「数時間」も気づかなかったということから考えると、こういったことは日常的に繰り返されていた可能性がありますね。

「どうせいつもみたいにすぐ戻ってくるだろう」

そんな風に甘く考えていたのかもしれません。

ネットでは亡くなった奥さんに同情的な声が多く寄せられていました。(Yahoo!ニュースコメント欄より引用)

私は俺様100%の旦那と10数年別居中ですが、
こういう俺様気質の人は、夫婦関係を縦関係で捉えています。
暴力に屈しないでください。パートナーを思い合える関係こそ、本物の愛だということ。
若い頃は穏やかだった義父が、ここ数年すごく怒りっぽくなってすぐに怒鳴るようになったと義母から聞くようになりました。
実父は昔からたまにキレていたような人で、老いた今は悪態こそつくけれど大きな変化はなく過ごしているみたい。
ニュースでもお年寄りが児童に暴力を振るったとか見聞きするような時代になって、何がきっかけでプツリといってしまうのかと思うとやりきれなくなります。
もしかしたら痴呆も始まっていたのかも知れませんね…。

長年連れ添ってきた最期がこんな別れとは、本当に哀しく胸が苦しい。

永年連れ添った旦那に、最後に受けた仕打ちがこれか?
どんな人生だったのか?
幸せな時間もあったと思いたいが、辛抱だらけの辛い時間だったのではないかと、思ってしまう。

現場について

事件は茨城県鉾田市で起きました。

問われる罪は?

男は「傷害」の疑いで逮捕されました。

死因が特定されれば、傷害致死の可能性も考えられます。

(傷害)
第二百四条 人の身体を傷害した者は、十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

(引用元:刑法 第204条

原因は脳の老化?高齢になってからDV化する男が増加!

結婚していれば、意見が食い違うこともあるし心の底から「憎たらしいい~~」と思うこともあるでしょう。

しかしそれ以上に、相手に助けられること、「この人がいてくれて本当によかった」と思うこともたくさんあるからこそ、喧嘩しても何事もなかったように日常を紡いでいけるのだと思います。

ところが最近は、60、70歳になってから夫がDV化して妻に暴行するという事件も増えています。

実際、65歳以上の高齢者の傷害・暴行事件はデータの上でも増加しており、それと反比例するかのように、若年層の刑法犯は減少傾向。

どうやらその現象には、脳の老化が強く関係しているようです。

脳の構造

脳は、ものすごくエネルギーを必要とする器官。

エネルギーである酸素とブドウ糖を運ぶのは血管です。

加齢や生活習慣により、血管が硬くて細くなると、エネルギーが十分に運べません。

すると、脳そのものは健康なのに、脳細胞の働きが弱くなってしまうのです。

結果的に、脳がエネルギー不足になる部位に応じて性格が変わってしまうことがあるのです。

引用 https://www.angfa.jp/karada-aging/practice/brain06/

他に、こんな要因も考えられます。

年齢を重ねると脳の萎縮が進み、理性的なブレーキをかける前頭葉が衰えます。

脳は部位によって役割が異なり、このうち、人間らしい理性につながるのが前頭葉なのですが、ここは他の領域に比べると老化で衰えやすいことが分かっています。

そのため、若い頃は「これ以上怒ってはいけない」と我慢できることでも、年齢を重ねると我慢できなくなるのです。

引用 https://www.fnn.jp/articles/-/25935

なるほど・・・確かに、筆者の父親も前に比べて些細なことでキレやすくなったように感じます。

同じ様な変化を感じているのは、おそらく私だけではないはずです。

では、どうすれば再び感情をコントロールできるようになるのでしょうか。

老化した脳を元に戻すことは無理でも、今より進行させない方法を調べてみました。

感情抑制のための3アクション

理想は、早寝早起きで7時間以上寝て、1日7000歩以上歩く。

夜21時前に食事を済ませ、朝は脳を起こすためにきちんと食べる。

「睡眠」「運動」「食事」この3つの生活習慣をまずは整えましょう。

それから、「新しいチャレンジをする」「年齢層の違う人の話を聞いてギャップを受け入れる」「人と積極的に関わって脳を動かす」。

この3つの行動も大切になります。

引用 https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/interview/ganko/

睡眠、運動、食事。

当たり前のことですが、やはり人間も生き物ですから、この「当たり前」を疎かにしてはいけません。

これは高齢者だけではなく若い人に共通して言えること。

寝不足、運動不足、食事の偏り(特に加工食品の食べ過ぎとか)はメンタル面に間違いなく悪影響を与えることがわかっていますので、みなさんも若いからといって油断せずバランスの良い生活を心がけましょう。

シンプルですが、それが、家族の幸せを守ることにつながるのです。

まとめ

茨城県警鉾田市で78歳の男が妻を殴ってけがを負わせた事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年12月27日夜、茨城県鉾田市で78歳の男が妻の頭を殴るなどし、けがを負わせた
  • 妻は翌日午前、搬送先の病院で死亡した
  • 脳の老化と共に感情のコントロール機能が衰え、怒りを抑えられなくなることがある

個人的には、ヤフコメにあったこんなコメントがとても印象的でした。

今の若い人達、周りからの結婚しろ圧力が昔に比べてあまり無いのは結婚がいかに不自由で理不尽なことに溢れているかを知る女世代があまりうるさく言わないからもあると思う。

確かに・・・、正直、私も独身の友達に結婚は勧めません。

幸せでないわけではありませんが、今の日本ではまだまだ女性が犠牲にならないと家庭生活が回らない部分が多過ぎますよね。

コロナ渦で、その傾向は強まっているようにも感じます。

「結婚っていいよ!絶対結婚したほうがいいよ!」

と、いつの日か娘に自信持って言える60代、70代になりたいものです。

そんなパートナーシップを目指したいですね。

改めまして、亡くなった女性のご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!