今日取り上げるのは、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が27日午後、都内で死去した件についてです。
羽田議員は24日ごろから発熱があり、27日にPCR検査を受ける予定だったとのこと。
しかし、同日午後に容体が急変し都内の病院に搬送されました。
コロナだったのか、それとも持病が影響しているのか・・・。
概要をまとめると共に、ネット上に上がっているちょっと気になる情報についても見ていきたいと思います。
最後までお付き合いください!
立憲民主党の羽田雄一郎参院議員 PCR検査前に容体悪化の概要は?
日刊スポーツの報道を元に、概要をまとめます。
2020年12月27日午後、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が都内で死去した。
羽田氏は24日ごろから発熱があり体調を崩しており、27日にPCR検査を受ける予定だった。
しかし同日午後に容体が急変したといい、都内の病院に搬送された。
羽田氏には、糖尿病の既往症があったとの情報もある。
羽田氏が、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは不明。
※その後の調べで、羽田氏の死因は新型コロナウィルス感染症だったことが判明しました。羽田氏は病院へ向かう救急車の中で「おれ、肺炎かな?」と話していたそうです。
長野・上田市にある羽田氏の地元事務所:「長期に療養しているような病気はなく、最近も特に病気だったとは聞いていない。急に具合が悪くなったと聞いている」
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/393b9bc4e151eb7f9bbd53d55dc1d643173d2a29
羽田雄一郎参院議員は、2017年7月に死去した羽田孜元総理大臣の長男。

引用 http://www.y-hata.jp/
現職の国会議員がコロナの疑いで急逝したということで、世間のみなさんもザワついています。
感染するのはある程度仕方ない。これだけ感染者が出ており、その倍以上の無症状感染者がいるとも言われている以上、感染すること自体に行動に問題がなければ仕方がない。ただ感染が疑われた時点で、行動を制限することは物凄く大切な感染症対策。
大人数での会食や政治資金パーティーや泥酔や感染が疑われるのに会合出席や、やってはならないことを率先して国会議員がやっている。これはコロナへの危機感が議員にないことの証左。自分たちは別だとでも思っているのか?
マスコミにはそういうことを調べて報道してもらいたい。
持病?コロナ?羽田議員の死について寄せられている気になる情報
Yahoo!ニュースを見ていて気になったのは、「羽田氏がコロナの疑いがあったにも関わらず会合に出席していた」という声が多数上がっていること、そして記事によって報じられている内容が異なっていることです。
数日前から風邪の症状があり、PCR検査控えてるのに会合に参加して、帰りのタクシーに乗り込む時に体調悪化して亡くなられたとの記事が沢山載ってました。
多くの記事も多くのコメントも消えた!
それこそ異常な話やろ
亡くなりました、けど死因も明らかにされないってそれこそおかしな話やろ
国会議員は公人である、私人ではない
ましては羽田孜元総理のご子息てあろう
それを明らかにしない、明らかにできない、しようとしないのは報道機関や所属していた党をはじめ公人の立場にあったものとしていかがな話か!
もし、本件がコロナに起因したものであったらならば、周りに感染させているかもしれないですよね。さんざん、野党は政権の“会合”を非難してきましたが、会合が昼か夜か、飲食を伴うか伴わないかなんて関係ないですよね。大勢集まって話せばリスクは高まるわけで、詳細なことが明かせないのは何かがあるんではないかと思ってしまいます。
菅首相が8人で飲食したことについて野党は激しく批判していましたが、もし「羽田議員がコロナの疑いがありつつ会合に出席していた」というのが事実であれば、人のふり見てなんとやら・・・という感じですよね。
真相はこれから明らかにされるのか、それとも隠蔽されるのか。
※その後の報道で、羽田氏は20日、21日と公務がなく、自宅で家族と過ごしていたこと、22日は財務省の職員らと計3回面談し、党の常任幹事会にも出席していたことが明らかとなりました。
23日は地元長野で県連の会合に出席し、会見し、帰京。
現地での様子について「出された弁当に手をつけずに持ち帰った。すでに異変を感じていたのでは」と推測する関係者もいるそうです。(日刊スポーツの記事より)
いずれにしても、どんな理由があろうとも亡くなった方を叩くのは間違っていると思います。
国会議員のみなさんには、羽田氏がやり残したこと、無念を晴らすためにも、一層団結して知恵を絞りコロナ対策に注力して欲しいと思います。
まとめ
立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が急逝した件についてまとめました。
ポイントを整理します。
- 2020年12月27日午後、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員(53)が都内で死去した
- 羽田氏は24日ごろから発熱があり、27日にPCR検査を受ける予定だった
- 羽田氏はコロナの疑いがある体調のまま会合に出席していたという情報がある
新型コロナの感染拡大が止まらない中、芸能人や政治家など著名なみなさんの感染もじわじわ増えてきたように感じます。
会合に出ていたとしたら、必ず濃厚接触者はいるわけで・・・、政治のスピード感を落とすことにつながってしまったら、それが一番の問題ですよね。
今回のことをキッカケに、政治家のみなさんにも改めて気を引き締めていただきたいものです!
改めまして、亡くなった羽田議員のご冥福をお祈り申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました!