事故

北海道・七飯町で4歳男児がバックしてきた配達の車にひかれ大けが!保護者は近くにいなかった?子供の事故 過失割合はどうなるのか。

北海道七飯町 交通事故

今日取り上げるのは、北海道亀田郡七飯町にあるアパートの駐車場で、4歳の男の子が配達のためバックで駐車しようとした軽乗用車にはねられ大ケガをした事故についてです。

当時、周りに保護者はいなかったとのこと。

事故の概要をまとめると共に、子供の事故の過失割合の考え方や、子供が負った心的ダメージへの対処法についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

北海道・七飯町 4歳男児重傷事故概要は?

HBCニュースの報道を元に、事故の概要をまとめます。

2020年12月24日午後4時すぎ、北海道南部の七飯町鳴川4丁目のアパート駐車場で、4歳の男の子が配達のためバックで駐車しようとした軽乗用車にはねられ大けがをした。

男の子は、顔や手から血を流していて、病院で手当てを受けている。

当時、周りに保護者はいなかった。

警察は軽乗用車の男性が後ろをよく見ずにバックしたのが原因とみて調べている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/69ff32d1ab457c6b85fc4af1645901572d5709d7

冬の午後4時過ぎといえば、やや薄暗くなってくる時間帯。

ただでさえ歩行者を見逃しやすい時間、それも予測不能な子供の動きとなると、よほど注意して運転していないと防げない事故だったでしょう。

昨日の事故↓↓もそうでしたが、不可避な事故というのは誰の身にも起こり得ることです。

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ネットでは、「親が子供をしっかり見ていたら防げた事故ではないか」とドライバーに同情的な声が多く上がっていたのが印象的でした。

(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

もちろんひいた車が悪いって言われるでしょうね。でも轢かれた子も親も完全な被害者ではない。私も幼稚園生くらいの男の子を轢きかけたことあるけど猫みたいに一瞬で走ってくるから。バックミラーやモニターで確認しても不可能。
親の責任でしょ。
私も昨日イオンモールの立体駐車場内で5歳前後の兄弟ぽい男の子2人が他人の車でかくれんぼしながらの鬼ごっこで広範囲を走り回っていました。
急ブレーキを踏む車も。周りに親の姿はありませんでした。注意できなかった自分が情け無いです。
>警察は軽乗用車の男性が後ろをよく見ずにバックしたのが原因とみて調べています。

こうやって一概に「車が悪い」って言うのは簡単だし、弱者保護を基本に運転するのは分かるけど、スケボー腹ばいで特攻してくる子供もいるからね。。
まぁ一番は「親はなにやってたんだ」だよ。

現場について

事故は北海道亀田郡七飯町鳴川4丁目のアパート駐車場で起きました。

子供の行動が原因の事故。過失割合はどうなるの?

では、この場合、事故の過失割合はどうなるのでしょうか。

誰しも加害者・被害者になってしまう可能性がある事故ですが、その点が気になる方も多いと思います。

子供が善悪を判断できない年齢の場合は、子供自身は過失を問われませんが、子供の保護者がその監督責任を問われます。

これを「事理弁識能力」と言って、簡単に言えば物事の善悪が判断できる能力が備わっているかどうかが、焦点となる能力のことです。

(中略)

仮に事理弁識能力が備わっていても、おおむね15歳までは養育している親権者が法律上の賠償責任を負うことになります。

つまり、15歳未満の子供の事故の場合は、事理弁識能力の有無に関わらず、親が損害賠償をしなければならないのです。

基本的には子供が起こした事故である場合、通常の事故よりも「5%から10%」ほど過失割合が低くなります。

しかし事故原因が「飛び出し」をしたことであれば、過失割合が10%加算されることもあるのでご注意ください。

引用 https://stellalaw.jp/jiko/10179/

今回のように事理弁識能力がない子供が道路を飛び出して事故を起こした場合、親は賠償責任を負うことになるので過失割合いが「0」になるということはありません。

事故の直接的な原因となったのは子供の行動だったとしても、監督責任を問われるのはその子供の保護者。

実際、ネットでも「親が悪い」という厳しいコメントが多いですね。

ただ、最も大事なことは事故に遭ってしまった子供の心理的ダメージに目を向けることです。

大人だって事故に遭ったら相当なショックを受けますよね。

それが幼い子供であればなおさらのこと。

筆者の友人がそうであるように、大人になってからもなお、「自分が事故ったせいで人に迷惑をかけてしまった」という自分を責め続けてしまう人もいます。

子供が事故を起こしてしまった…!子供が負ったダメージへの対処法とは

お子さんは口では言わなくても、事故のショックで深く傷ついています。

車とぶつかったことだけではなく「自分のせいで事故が起こってしまった」という罪悪感を一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。

できればしばらく夜寝るときは一人にせずに、保護者の方が隣で寝てあげましょう。

同時に、受傷した箇所に後遺障害が無いかどうかをしっかりと確認しましょう。

子供は自分の体の状態をうまく言い表せないことが多いので、大人がしっかりと可動範囲や動き、皮膚の状態が元通りになっているのかを、観察してみてください。

少しでも違和感がある場合は、医師にその旨を伝え、詳しく診察してもらいましょう。

引用 https://stellalaw.jp/jiko/10179/

保護者が適切な形で子供のメンタルをケアしてあげられるようにするためにも、外野は安易に親を責めるべきではないと思います。

まとめ

北海道・七飯町で起きた、4歳の子供が大けがをした交通事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年12月24日夕方、北海道・七飯町のアパート駐車場で、4歳の男の子が配達のためバックで駐車しようとした軽乗用車にはねられ大けがをした
  • 当時、周りに保護者はいなかった
  • 子供が事故に遭った場合、親は監督責任を問われる

4歳というと、子どもによっては一人でも飽きずに外遊びをしている子もいるような年齢。

親もつい、「遊びに集中してるから大丈夫」と目を離してしまいがちです。

しかし、外遊びには思わぬ危険がいっぱい。

しっかりしてきたとはいえ、危険を察知してそれを自らの力で避けるというのはまだまだ無理な年齢ですよ。

やはり親や周りの大人たちが気配り、目配りをして守ってあげなければいけませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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