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福島県・猪苗代湖でクルーザー事故!8歳男児が巻き込まれて死亡。3ヶ月が過ぎるも犯人が特定できないのはなぜ?事故が起きてしまった原因と捜査が難航する理由とは

猪苗代湖 クルーザー事故

今日取り上げるのは、福島県・猪苗代湖でクルーザーに巻き込まれ8歳の男の子が死亡した事故についてです。

亡くなったのは、千葉県野田市の豊田瑛大くん(8)。

家族と知人家族、合計7人で中田浜オートキャンプ場を訪れ、湾部でトーイングスポーツをしていたところ、クルーザーに巻き込まれ命を落としました。

事件から4ヶ月近く経つ今も、瑛大くんを巻き込んだクルーザーは特定されていません。

遺族は、ホームページを開設し、目撃情報を求めています。

事故の概要をまとめると共に、なぜこの事故が起きてしまったのか、なぜ犯人が特定されないのかについても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

福島県・猪苗代湖 8歳男児死亡事故の概要は?

福島テレビの報道を元に、事故の概要をまとめます。

千葉県野田市の豊田瑛大くん(8)は、2020年9月6日、福島県・猪苗代湖で家族などとトーイングスポーツをしていたところ、クルーザーに巻き込まれ死亡した。

未だに犯人は特定されていない。

詳しい事故の状況が分かっていないことから、瑛大くんの家族がホームページを開設し、目撃情報を求めていることなどを伝えた。

息子を失った母親の悲痛な訴え:【常に瑛大に対して、ごめんねという気持ちと、会いたいという気持ちが頭から離れない。考えても考えても、どうにもならないのはわかっていても、会いたい】

警察が業務上過失致死傷の疑いで、捜査を進めている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e900ba4cec7ec29f872e2d16a4095d37be480d

参考動画はコチラ↓↓

「トーイングスポーツ」とは、水上オートバイに引っ張ってもらってボートで水上を滑る遊び。

かつての水上スキーのような感じです。

トーイングスポーツ

引用 https://team-eita.com/background/

かなりアクティブな遊びなので、亡くなった瑛大くんは活発で運動神経が良いお子さんだったのでしょうね。

楽しそうな家族の休日の光景がありありと目に浮かびます。

そんな幸せなひと時を一瞬で奪ってしまった事故。

ネットではこんな声が上がっていました。

本当にわからないのか?ちゃんと調べりゃクルーザー引っ張ってる車を防犯カメラとかで調べてローラーやりゃわかるだろ。
もし時間が経ってるからわからないとかだったら警察は子供が亡くなって母親が大怪我してる事を大した事件だと思っていなかったってコトだよな。
猪苗代湖がいくら大きくても外洋をクルーズするクルーザーみたいに
大きな船じゃないし内陸の湖なら船の数も知れたものだしローラー作戦すれば分かるんじゃないのかな?湖から持ち出すにも道路を通らなければならないし防犯カメラに写ってるはず、いまだに犯人にたどり着けないのは警察の怠慢だな。湖の沖合の遊泳禁止の場所で泳ぐ方もどうかと
なぜそんな沖合で遊泳してたのか真実が知りたいな。
ぶつかったクルーザーを運転してた人も乗ってた人も気付かないって事はないの??

子供だったからそんなに衝撃もなかった、とか?

クルーザーに乗った事が無いから分からないんだけど、音も大きいだろうし、誰もほんとに気付かないってあるのかな??って。

現場について

事件は福島県・猪苗代湖で起きました。

問われる罪は?

警察は「業務上過失致死傷」の疑いで捜査を進めています。

(業務上過失致死傷等)
第二百十一条 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。

(引用元:刑法 第211条

事故はナゼ起こった?いまだに犯人が特定されない理由とは

ネットでは、「こんな場所で子供を遊ばせている親も悪い」という批判の声も見られます。

実際、瑛大くんのお父さんは心無い誹謗中傷にさらされているとか・・・。

奥さんも両足をなくされているということなので、その胸中を想うと言葉がありません。

では、なぜこの事故は起こってしまったのか。

遺族が立ち上げたHPに事故が起こるまでの経緯が詳しく解説されていましたので、参考にしてみます。

瑛大君家族当日の行動 瑛大君家族当日の行動

引用 https://team-eita.com/background/

当初は中田浜オートキャンプ場にいたわけですが、子どもたちがトーイングスポーツをしたいと言ったことから湾部へ移動。

豊田さん一家は初めて猪苗代湖を訪れたのですが、同行したN家は何度も来たことがあり、中田浜の湾部であればいつも波がなく比較的安全に遊べる事を知っていたのだそうです。

そして、家族は湾部へ移動して遊び始めたわけですが、そこへ急に大きなエンジン音が聞こえてきて、次の瞬間には猛スピードでクルーザーが突っ込んできた。

どうやら、豊田さんたちから見るとマリーナは死角になっていて、直前までクルーザーに気付けなかったようなのです。

気付けていれば回避できた事故かもしれませんが、トーイングスポーツを楽しんでいる人々がいるような場所でそこまで猛スピードを出すクルーザー側にもやはり非はあったと言わざるをえません。

遊んでいた場所とマリーナの位置関係、そしてクルーザーの配慮不足。

この2つが重なって起きてしまった事故だと言えるでしょう。

水中の人・流木・岩など、どれにぶつかっても船底に傷は出来るとのことなので、たとえ船の底に傷があったとしても「人にぶつかって出来た傷だ」と断定出来ない。

これが捜査を難航させているのだろう、すでに目星はついていたとしても逮捕できないのだろうと指摘する声もあります。

まとめ

福島県・猪苗代湖で起きたクルーザー事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 千葉県野田市の豊田瑛大くんは、2020年9月6日、福島県・猪苗代湖でトーイングスポーツをしていたところ、クルーザーに巻き込まれ死亡した
  • 未だに犯人は特定されていない
  • いくつかの条件が重なってできた事故であり、映像による証拠がないと逮捕は難しいという見方もある

クルーザーは衝突後もそのまま猛スピードで走り続けたとのこと。

車の事故ならば「人を轢いてしまった」という感覚は絶対気づくと思いますが、船だとどうなんでしょうね・・・。

本当に全く自覚がなく立ち去ってしまったのだとしたら、やはり映像による証拠がないと犯人の特定は難しいのかもしれません。

しかし、車と違ってその場所にいたクルーザーの数は限られているでしょうし、なにより狭い湾内で起きた事故です。

その気になれば特定できそうなものなのにそれができていないというのがちょっと不可解ですね。

なにか不都合な事情でもあるのでしょうか・・・と勘ぐってしまいます。(誰かに忖度しているとか?)

今後の捜査に注目していきましょう。

改めまして、瑛大くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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