事件

大阪市港区築港のマンションで母娘の遺体が見つかる。死因は餓死?死後数ヶ月で体重は30キロ。他人事じゃない!日本の飢餓問題の実態がエグい・・・

今日取り上げるのは、大阪市港区築港のマンション一室で女性2人の遺体が見つかった事件についてです。

職業不詳の女性(42)、もう1人は母親(60歳代)とみられ、死後数か月経過し、体重は約30キロだったとのこと。

司法解剖の結果、2人の死因は餓死・・・。

事件の概要をまとめると共に、日本の飢餓問題の実態についても見ていきますので最後までお付き合いください!

大阪市港区 母娘餓死 遺体発見事件の概要は?

事件について報じた読売新聞オンラインの報道内容を元に概要をまとめます。

2020年12月11日、大阪市港区築港のマンションの一室で、女性2人の遺体が見つかった。

1人は、住人で職業不詳の女性(42)、もう1人は母親(60歳代)とみられ、死後数か月経過し、体重は約30キロだった。

42歳の女性の死因は低栄養症による心機能不全、もう1人の死因は飢餓による低栄養症とみられる。

室内の冷蔵庫には食料がほとんど残っていなかったという。

警察は2人が死亡した経緯などを調べる。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/b004a6a0234acbdc5a645b442a0bdf004a14564f

大量の食べ物が余り、廃棄されるこの日本で、こうして食べる物がなくて亡くなっている方もいるという現実・・・。

これもコロナの影響でしょうか。

ネットでは、政府の政策や行政の対応を痛烈に批判する声が多く上がっていました。(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

コロナ禍の影響でしょうか。
仮にコロナ禍の影響だとしたら、職を失い食べる物も無く、誰にも相談出来ないまま亡くなってしまったんでしょうか。
生活保護を不正受給している悪者もいるし、コロナ禍でも殆ど減額になっていないボーナス貰ってる政府ども。
この二方がどんな思いで亡くなったか、考えもしないと思いますが、これが実態なんです。
がースーですなんて笑いを取ってる場合じゃないですよ総理大臣。
本当に困窮している人の中には声をあげることもできない人もいる。そういう人達を救い上げるにはどうしたらいいんでしょう?生きるために声を上げてほしかった。声を上げたけど救えなかったなら大問題。
こんな状態でも役所の窓口では生活保護は受け付けてくれないでしょうね。
なぜだか、横柄な方のが申請が通る気がするのは気のせいだろうか。

役所の福祉課より、保健センターに相談し間に入ってもらったほうが、緊急度を理解して福祉につなげてもらえるのが速いです。

現場について

遺体は大阪市港区築港のマンションの一室で見つかりました。

日本でも飢餓問題はある。世界各国との比較に注目!

「コロナで仕事がないとかなんとか言ってるけどさ、Go TOで旅行に行けるお金があるなら幸せだよね」

筆者の周りではそんな声も多く聞かれます。

収入は減ったけど、とりあえず旅行や外食には行けるだけの余裕がある方もいれば、こうしてその日に食べる物にすら困って命を落とす方もいる。

餓死には至らずとも、飢餓を経験している人(1日1食でしのいでいる)は実際のところどれだけいるのか。

2010~14年に各国研究者が共同で実施した『第6回・世界価値観調査』を参考にしてみましょう。

この調査では、18歳以上の国民に対して「この1年間で、十分な食料がない状態で過ごしたことがあるか」とたずねています。

「しばしばある」ないしは「時々ある」と答えた人の割合を国ごとに計算し、高い順に並べた結果が以下のようになります。(英仏は調査に参加せず)。

飢餓経験者の統計

引用 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9579.php

日本は5.1%ですから、20人に1人の割合

東京都の人口の約半分が飢えを経験していることになり、決して「少ない」とは言えない数であることがわかります。

また、若年層・低学歴層ほど飢餓経験率が高くなっている傾向も見られたとか。

30歳未満の中卒の群では6人に1人が飢えを経験していました。

まだ食べられる食品が年間621万トンも捨てられているという「飽食の国」でも飢餓は確かにある。

コロナの影響で、この数字がさらに増えていくのではないかと懸念されます。

まとめ

大阪市港区築港のマンションの一室で、女性2人の遺体が見つかった事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年12月11日、大阪市港区築港のマンションの一室で、女性2人の遺体が見つかった
  • 死因は餓死と見られ、室内の冷蔵庫には食料がほとんど残っていなかった
  • 日本では「東京都の人口の約半分が飢えを経験している」という調査結果がある

個人的には、ヤフコメに投稿されていた以下のコメントが非常に印象的でした。

同じ状況です。餓死を覚悟しながら生きています。
40代は正社員応募しても採用には至らず、ハロワだって親身にはなりません。
ただ、「気の毒です」「頑張って下さい」としか言いません。
更に仕事が決まらなくて、日々の食事を切り詰めホームレスの危機に瀕していても、関係なくやってくるのは納税です。
住民税や健康保険税、年金は納付しろと通知書だけは送ってくる。
「無職で払えません」と相談しても無駄。差し押さえの恐喝をするだけでした。

この親娘だけではないと思いますよ。こんな人、沢山いると思います。
もう、生きる気力が無ければ、どこかに助けは求めませんよ。
だって、言葉だけで交わされるだけですもの。
役所や弁護士に相談しても、解決には至らない。
貧乏が悪い!働け!と言われるだけです。だから、死を選ぶ。
不況で我慢しろと言われ続けた世代。我慢の結果がこれです。

今回のことは、決して遠い国の話ではありません。

ちょっとケンカしたりしつつも今日も家族で平和に食卓を囲めることは、当たり前のようであって決して当たり前ではない奇跡のようなこと。

コロナで日常が激変した今、誰の身にも「貧困」「飢餓」の問題はふりかかる可能性があります。

本当の豊かさとは何か、もし今の生活を捨てて生活レベルを落とさなければいけなくなったらどうやって生きていこうか。

他人ごとではなく、今日からでも具体的に考えておく必要があるのではないでしょうか。

わたしもアナタも。

改めまして、亡くなったお二人ののご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!