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長野県佐久市で住宅火災!見つかった4人の遺体は3歳~10歳の子供?両親は留守で知人女性が留守番か。住宅火災 発生傾向と防火のためのポイントをチェック!

佐久市住宅火災

今日取り上げるのは、長野県佐久市で3歳から10歳の子供4人が亡くなった住宅火災についてです。

火が出たのは村山統一さんの住宅で、出火当時、村山さん夫妻は家にいなかったとのこと。

村山さんの子どもと知人の女性、その子ども4人のあわせて6人がいたということです。

そのうち、亡くなったのは村山さんの子供と知人女性の子供3人の合計4人。

子供ばかりが亡くなるという、痛ましい火事でした。

火災の概要をまとめると共に、住宅火災の発生傾向と住宅防火7つのポイントについても見ていきますので最後までお付き合いください!

長野県佐久市 子供4人死亡住宅火災の概要は?

火災について報じたSBC信越放送の報道内容を元に概要をまとめます。

2020年12月14日午後11時頃、佐久市臼田の村山統一さんの住宅から火が出ていると、近所の人から消防に通報があった。

火はおよそ5時間後に消し止められたが、焼け跡から4人の遺体が見つかり、警察によればこの4人はいずれも子ども。

出火当時、村山さんは家にはおらず、村山さんの子どもと、知人の女性、その子ども4人のあわせて6人がいた。

知人の女性と子ども1人(1歳)は逃げて無事だったが、村山さんの子ども(小4 10歳)と、女性の子ども3人と連絡が取れなくなっている。

警察は身元の確認を進めるとともに、火が出た原因を調べている。

近所の人の話:村山さんは県外で働いていて週末佐久に戻ってきていたということで、ふだんは、村山さんの妻と子どもが住んでいた

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/f4170ca265907408b1245795002f7db21191b222

参考動画はコチラ↓↓

村山統一さんご本人は単身赴任で県外にいて不在、妻もその日は不在。

もしかしたら、夜間の仕事で、知人の女性に子供の面倒を見てもらっていたのかもしれませんね。

息子さんはまだ小4ですし、「子供一人にすると不安だから」とママ友に留守番を頼んだといったところでしょうか。

もしそうだとしたら、頼んだほうにとっても頼まれたほうにとっても悔やんでも悔やみきれないでしょう。

つい数週間前にも、北海道で子供が亡くなる火災があったばかり。

北海道・中標津町の住宅火災で6歳と4歳の兄弟が死亡。父親が買い物に出た20分間に出火か。子どもの留守番は何歳から大丈夫?必ずすべき安全対策5つを確認!

ネットでは、幼い命が犠牲になったことを悼むコメントが多く上がっていました。

現場について

火災は長野県佐久市臼田の住宅で起きました。

火災の原因は何?住宅火災の傾向と7つの防止対策

今回の出火原因はまだ明かされていませんが、こちらのグラフを見てわかるように、火災の主な原因はストーブ、たばこ、電気機器。

また、逃げ遅れて死亡している方が半数以上を占めています。

火災原因 引用 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/3.html

北海道で兄弟が亡くなった火災は漏電が原因だったようですが、上記グラフを見ても「こたつ」「配線器具」なども含まれていますので、必ずしも「火」が原因になるわけではないということです。

「うちはオール電化でコンロがないから」とか「誰も煙草を吸わないから、ライターもないから安心」「暖房はエアコンだけで、ストーブもないから安心」と子供を留守番させる方も多いかもしれませんが、どんな家でも火災が発生するリスクはゼロではないということです。

では、火災を防ぐために、そして逃げ遅れないためにはどんなことに気を付けて生活すれば良いのでしょうか。

政府の広報オンラインを参考にしてみましょう。

火災の発生を防ぐための3つの習慣
  1. 寝たばこは絶対しない
  2. ストーブの近くに燃えやすいものを置かない
  3. こんろに火を点けたままでそばから離れない
火災時の被害を抑えるための4つの対策
  1. 「住宅用火災警報器」を設置する
  2. 寝具やカーテンなどには防炎品を使用する
  3. 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する
  4. 日ごろから隣近所との協力体制をつくる
火災対策

引用 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/3.html

今回の場合は、知人の女性が留守番をまかされていた間の火災だったようですが、もし子供だけで留守番させるとなったら?

やはり一番大事なのは、④の近隣住民との協力体制でしょうね。

「○〇さんのお宅は、お母さんが仕事だからお子さんだけで留守番している。気を付けて見ててあげなくちゃ」

と、近所の方が少しでも意識しているかどうかでも火災時の対応は違ったものになるでしょう。

知っていれば助けられた、知らなかったから助けられなかった。

助けられなかった時にお互いに後悔を残さないためにも、勇気を出して一言、お隣さんに「留守番させている」ということを伝えられる、言われても嫌な顔をされない関係を築くことが理想だと思います。

あくまでも理想で、実際はなかなか難しいのかもしれませんが・・・。

まとめ

長野県佐久市で発生した、子ども4人が亡くなる住宅火災についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年12月14日午後11時頃、佐久市臼田で子供4人が犠牲になる住宅火災があった
  • 出火当時、村山さんは家にはおらず、知人の女とその子供、そして村山さんの子供4人の6人がいた
  • 村山さんの子ども1人と、知人女性の子ども3人と連絡が取れなくなっている
  • 電気機器から出火するケースも多く、必ずしも「火」の始末だけを注意していれば火災が防げるというものでもない

当初は子供だけで留守番をしていたかのような報道がなされたため、ネットではこんな声が上がっていました。

日本も子供だけにして出かけるのは禁止にした方がいいと思うよ。
小さな日本で出来ないとは思えない。

余計な議員を減らして財源をつくれ。
空いた場所で託児施設を充実させろ。
余った議員は資格を取ってそこで働け。
これが少子化対策。

確かに、ご近所同士の協力に頼るのは無理がある時代ですし、シングルで子供を育てている親も多い昨今、子どもの留守番に関しては「政策」として対策が必要な段階に来ているのかもしれません。

とはいえ人手にも限りがあるという現実。

子守ロボットや火消しロボットなど、AI技術の進歩に期待するしかないのかもしれませんね・・・。

改めまして、亡くなった子供たちのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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