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小島正樹、Facebookは?静岡県浜松市で衰弱死した爬虫類の死がいが見つかる!元ペットショップオーナーの男が逮捕。右肩上がりに増える動物虐待 実態はどうなってるの?

浜松市動物虐待

今日取り上げるのは、静岡県浜松市で、販売目的で飼育していたカメやトカゲに世話をせずに死なせた疑いで元ペットショップ経営の男が逮捕された事件についてです。

逮捕されたのは小島正樹容疑者(36)で、おととし9月から今年3月にかけ、カメおよそ40匹とトカゲ1匹にエサや水を与えず衰弱死させた疑いがもたれています。

警察が捜査に入った時、店内には白骨化したカメとトカゲの死がいが放置されていたとのこと・・・。

飼育できなくなり、やり場に困ったのでしょうか?

事故の概要をまとめると共に、動物虐待の実態についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

静岡県・浜松市 爬虫類虐待事件の概要は?

テレビ静岡の報道内容を元に、事件の概要についてまとめます。

2018年9月~2020年3月にかけて、静岡県浜松市南区白羽町の元ペットショップ経営者・小島正樹容疑者(36)は、販売目的で飼育していたカメおよそ40匹とトカゲ1匹にエサや水を与えず衰弱死させた疑いがもたれている。

小島容疑者は今年1月に店を閉めているが、浜松市の動物愛護教育センターから「虐待の可能性がある」と情報提供があり発覚した。

警察が捜査に入ったところ、店内には白骨化したカメとトカゲの死がいが放置されていた。

警察は小島容疑者が容疑を認めているかは明らかにしていない。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/58443ae28945e2045823ef17dbc2a2c49c0899f6

続いて、容疑者についての情報です。

名前 小島正樹

年齢 36歳

住所 静岡県浜松市中区曳馬

職業 元ペットショップ「レプティスタジオ」オーナー

Facebook ペットショップの店名から、コチラが小島容疑者のアカウントと見て間違いありません。

Twitter ペットショップの店名から、コチラが小島容疑者のアカウントと見て間違いありません。@ReptiMk

過去の投稿を見ると、珍しい爬虫類を輸入販売したり亀を繁殖させたり・・・と、かなりマニアックなお店だったことがわかります。

SNSの投稿を見る限りでは、動物好きで、繁殖したり育てたりするのが好き&得意な方なんだろうなあという印象。

しかしすでに店は閉めているとのことなので、やはりこれもコロナの影響で、なかなか収益に結びつかなくなったのかもしれません。

だからといって残酷な方法で命を奪うのは間違っていますよね・・・。

カメを飼っている身としては、強い憤りを覚える事件でした。

ネットでも、日本のペット飼育についての法規制の甘さ、認識の甘さを厳しく指摘する声が多く上がっていました。(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

最悪。潰れても世話を続けるのが普通の動物好きな人。ほっておけるなんて好きでもないのにお金儲けの為に始めた人な証拠。ペットのおうちで里親探したらほしい人たくさんいたと思うけどそれもしないのね。
犬猫の虐待やネグレクトは最近取り沙汰されるけど小動物の方が実際は虐待やネグレクト多いと思う。気軽に買えるぶんひどいはず!小動物もペットショップ規制するべき
小さな生き物だって
食べないのは苦しかったと思う。
与えられないと食べることができないのに。
この経営者にも同じ境遇にしてあげれば
動物たちの気持ちが分かるんじゃない?
どうぞ断食ください。

事件現場について

事故は静岡県浜松市南区白羽町で起きました。

問われる罪は?

小島容疑者は「動物愛護法違反」の容疑で逮捕されています。

第六章 罰則
第四十四条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金に処する。
2 愛護動物に対し、みだりに、その身体に外傷が生ずるおそれのある暴行を加え、又はそのおそれのある行為をさせること、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、その健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束し、又は飼養密度が著しく適正を欠いた状態で愛護動物を飼養し若しくは保管することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
3 愛護動物を遺棄した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
4 前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬は虫類に属するもの

(引用元:動物の愛護及び管理に関する法律 第44条

動物虐待事件は増えている!原因として考えられること、防ぐ方法は?

「コロナ渦で子供の虐待相談が増えている」というニュースをみなさんも目にしたことがあるかと思いますが、虐待されているのは人の子供ばかりではありません。

動物虐待の件数もここ数年、右肩上がり。

動物虐待事件件数推移
虐待された動物の内わけ
  • 猫(66件)犬(27件)で約9割
  • 馬、ウサギ、タヌキ、ニワトリ、フェレットなど。
虐待の内容
  • 生きたまま捨てる「遺棄」が49件
  • えさを与えなかったり劣悪な環境で飼育したりする「虐待」が36件
  • 殺したり傷つけたりする「殺傷」が20件

引用 https://www.asahi.com/articles/ASN3V3FS3N3SUTIL04G.html

2019年は、動物愛護法違反で摘発した事件は105件、逮捕・書類送検したのは126人。

これは、5年前に比べると2.2倍の数字なんだそうです。

逮捕者も出ており、犬の頭を殴って殺害したり、インコにコンドームをつけて動けない状態にした上でライターを押し付けたり放り投げたり・・・と、想像するだけで虫唾が走るような内容でした。

こういった事件は第三者からの通報で発覚することが多いそうなので、人間の子供の虐待と同じように世間様の目も年々厳しくなってきているということでしょう。

しかし、法規制が甘いんじゃないかという声も年々高まっていますね。

アメリカとかみたいに動物の販売は厳しくするべきだわ

ヤフコメにこんなコメントがありましたが、実際、アメリカではペットショップに行っても犬や猫は購入できません。

アメリカでは、ShelterやNon profit rescueなどボランティアや寄付により運営されている動物保護施設で、養子縁組を実施しなければ飼う事ができません。

アメリカの都市では市法により(2015年には60都市を超える)ペットショップでも犬や猫の動物を販売する事を禁止して、ShelterやNon profit rescueの犬や猫でなければならないという法律があります。

アメリカのペット産業の市場規模は約10兆円、日本は約1.5兆円と言われてますが、アメリカの数値には生体販売が入っていない数値のため、日本と比較して大きな差のある市場と言えます。

引用 https://mcic.themedia.jp/posts/3767482/

5年間で2.2倍も虐待事件が増えているのですから、日本でもなにかしらの規制をしないといけない時期にさしかかっているのではないでしょうか。

まとめ

静岡県浜松市で、元ペットショップ経営の男がカメ40匹とトカゲ1匹を衰弱死させた事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2018年9月~2020年3月にかけて、静岡県浜松市南区白羽町の元ペットショップ経営者・小島正樹容疑者は、販売目的で飼育していたカメおよそ40匹とトカゲ1匹にエサや水を与えず衰弱死させた
  • 動物の虐待事件の件数はここ5年で2.2倍に増えている
  • アメリカのように、ペットの飼育に関して何らかの法規制が必要な時期にきている

コロナ渦でペットの需要が増えていると言われており、その市場規模は1.6兆を超えるだろうという予測もあります。

通常は月20頭(犬・猫)の販売数のところ、コロナ渦で2~3倍の販売数になっているペットショップもあるようです。

実際、筆者もコロナ渦で犬を飼い始めた一人・・・。

なので他人様のことをとやかく言える身分ではないのですが、実際に買い始めて思うのは、人間は罪深い生き物だなということです。

命をお金で取引するということ自体が傲慢なことなのかもしれないなあと。

かつて、ガンディーは「人間には存在すること自体の中に罪深さが含まれている」という言葉を残していますが、その言葉の理解が前よりすこしだけ深くなったように感じています。

私たちは、生きているだけで他の生物の命を奪ってしまうという罪を抱えていて、だからといって自ら死を選んでも意味はない。

ただ、そういう罪を抱えて生きているんだ、ということについて自覚的になりなさい、とガンディーは言っているのです。

「きっと、もうすぐお散歩に連れていってくれるはず♪」

そんな信頼を寄せてキラキラの目で見つめてくる愛犬の姿を目にする度に、私はいつも、その命を背負う重みを感じ「明日もガンバって早起きしよう」と誓います。

信頼を裏切ってはいけない。その気持ちを持ち続けることが、自分の元に来てくれた命へのせめてもの償いであり感謝の表し方なのではないでしょうか。

それは、犬に限らず、どんな小動物に対しても。

改めまして、亡くなったカメさんやトカゲさんのご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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