事件

吉田和人 顔画像 Facebookは?64歳女性の頭をペットボトル数本で殴って死亡させる。深夜に4時間も徘徊していた?刑事責任能力は問えるのか。

吉田和人容疑者

今日取り上げるのは、東京・渋谷区で64歳の女性が男に殴られ死亡した事件についての続報です。

近所に住む吉田和人容疑者(46)が出頭し、傷害致死の疑いで逮捕されました。

母親に付き添われ、21日午前3時ごろ「わたしがやりました」と警視庁笹塚交番に出頭したとのこと・・・。

「ペットボトル数本が入った袋で殴った」と語っている一方で、「こんなおおごとになるとは思っていなかった」とも話しているそうです。

ちょっと普通ではないような雰囲気を感じさせる容疑者ですが、責任能力は問えるのでしょうか。

事件の概要についてまとめると共に、刑法で定められた「刑事責任能力」とは何なのかを改めて調べてみました。

最後までお付き合いください!

東京・渋谷区 路上生活女性 傷害致死事件の概要は?

事件の概要については、コチラの記事でまとめています。↓↓

東京・渋谷区で64歳の女性が頭を殴られて死亡!立ち去った中年の男の行方と動機は?路上生活者をターゲットにする犯罪心理とは

今回は、FNNプライムオンラインの報道内容を元に、新たにわかった情報をまとめます。

2020年11月16日午前5時過ぎ、東京都渋谷区幡ヶ谷のバス停で大林三佐子さん(64)が何者かに頭を殴られて死亡した。

警視庁は近所に住む吉田和人容疑者(46)を逮捕した。

吉田容疑者は、母親に付き添われ、21日午前3時ごろ「わたしがやりました」と警視庁笹塚交番に出頭した。

大林さんは路上生活をしていて、事件当時、バス停のベンチで寝ていたとのことで、吉田容疑者は「(女性に)移動してもらいたかった。ペットボトル数本が入った袋で殴った」と容疑を認めている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/eeaf1d2a2cc5b20805dabb5ae6d1a3134549b5b4

参考動画はコチラ↓↓

続いて、容疑者についての情報です。

名前 吉田和人

年齢 46歳

住所 東京都渋谷区

Facebook 同姓同名のアカウントが複数ありましたが、本人のものと特定できるものは見つかりませんでした。

この事件については防犯カメラの映像が公開されていましたので、「逮捕まで時間がかからないだろう」と見られていました。

今回の急展開に、ネットではこんな声が上がっています。

事件現場について

事件は渋谷区幡ヶ谷のバス停で起きました。

問われる罪は?

吉田容疑者は「傷害致死」の容疑で逮捕されています。

(傷害致死)

刑法第205条
身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、3年以上の有期懲役に処する。

(引用元:刑法第205条

容疑者の行動が怪しい!刑事責任能力はあるのか、ないのか?刑法で定められた「責任能力」とは。

深夜(というか早朝?)に街をウロついていたこと。また、46歳という年齢で、母親に伴われて出頭したことなどから、ネットでは、吉田容疑者の「責任能力」について問う声が多くみられました。

しでかした事のしぬぐいは自分でするしかない。仮に裁判で責任能力なしとされても起こしてしまった事実は消せない。法律もいい加減、まず事実を事実として決定した上で、償いの方法を示してほしい。責任能力がないからと言って無罪は乱暴すぎる。

では、この「責任能力」とはなんなのか?

改めて、その定義について調べてみました。

まず、その根拠となっている法律として「刑法第39条」があります。

(心神喪失及び心神耗弱)

第三九条 心神喪失者の行為は、罰しない。

2 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。

(引用元:刑法第39条

例えば、善悪の区別がつかない赤ちゃんが誤って包丁を振り回してしまい、それによって誰かを殺害してしまったとします。

この場合、赤ちゃんを罪に問うことはできません。

これが、「責任能力を問えない」という状態です。

心神耗弱者、つまり精神的な障害により善悪の判別ができない人も、同じように「責任能力がない」とみなされることがあります。

(これには、飲酒による酩酊や薬物乱用者、知的障害、老衰なども含まれます。)

責任能力がなかったとしても罪を犯したことには変わらないですし、もしかしたら責任能力がない”フリ”をしているかもしれない・・・。

そのため、その疑いがある人については精神鑑定などを行うことで刑事責任能力の有無を調べることになっているのです。

今回の事件の吉田容疑者はどうだったのか。

今後の調べに注目が集まりそうです。

まとめ

東京・渋谷区の路上で64歳の女性が頭を殴られて死亡した事件の続報をまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 渋谷区幡ヶ谷のバス停で大林三佐子さんが頭を殴られて死亡した事件について、46歳の男が出頭した
  • 警視庁は近所に住む吉田和人容疑者(46)を逮捕した
  • 行動の履歴などから、責任能力の有無について精神鑑定にかけられる可能性もある

吉田容疑者は事件当日、4時間近くにわたり周辺を徘徊していたとのこと。

「大林さんの前を3回通り過ぎて様子をうかがった後、袋に包まれた何かで頭を殴る姿が防犯カメラに映っていた」

という報道もありますので、やはり行動がかなり不可解ですよね・・・。

移動して欲しかったなら口で言えば良かったわけですし、46歳になって母親に付き添われて出頭というのも、何か普通ではないものを感じさせます。

今後の捜査を待って、新しい情報を追記していきます。

改めまして亡くなった大林さんのご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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