事故

沖縄県・国頭村で8歳の女児がショベルカーにひかれて亡くなる。重機の運転席は死角ができやすいって本当?こども 不慮の事故を予防するための心得を確認!

沖縄 ショベルカー轢死

今日取り上げるのは、沖縄県・国頭村楚洲の畑で、8歳の女児がショベルカーにひかれて亡くなった事件についてです。

心肺停止の状態で本島南部の病院に救急ヘリで搬送されましたが、約2時間後に病院で死亡が確認されました。

詳しい状況は公表されていませんが、死角になるような場所にいたために巻き込まれてしまったのでしょうか?

事件の概要についてまとめると共に、ショベルカーの運転席から見た視界の状況や子どもに多い死亡事故の傾向についても見ていきます。

最後までお付き合いください!

沖縄県・国頭村 8歳女児ショベルカー轢死事故の概要は?

事故について報じた沖縄タイムスの報道内容を元に、概要をまとめます。

2020年11月15日午前11時15分ごろ、沖縄県国頭村楚洲の畑で、「ユンボ(ショベルカー)でひいた」と畑にいた男性から119番通報があった。

ショベルカーにひかれた8歳の女児は心肺停止の状態で本島南部の病院に救急ヘリで搬送されたが、午後1時すぎ、病院で死亡が確認された。

名護署や消防が事故原因を詳しく調べている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/7cdaf0a81bdcffb2764bc66001e2f6b59b7acd30

畑で起きた事故ということですから、農作業中の出来事だったのでしょうか。

亡くなった女児は、運転席の視界に入りにくい場所で遊んでいた?

ネットでは、「死角ができやすい」という重機の特性を考慮して運転手を擁護するコメントが多く上がっていたのが印象的でした。(Yahoo!ニュース コメント欄から引用)

子供って、重機のように普段あまり見ることのない物に興味を引かれるんだよな。
法的には「前方不注意」などとして運転手の責任が問われるのでしょうが、重機の騒音にかきけされて子供が近づいていることに気がつかないことがある。
作業者は子供が作業範囲にいないか注意を怠らない、親が危険な場所に近づけさせない、これしか子供を守る方法はありません。
この子もこの子のご家族も
ひいてしまった人もそのご家族も
皆さん辛いだろうに…
建設関係作業員です。
現場内で重機に巻き込まれた場合、公道を走る自動車の事故と違い、巻き込まれた方も責められます。
例えば現場内で作業員が重機に巻き込まれて腕を無くしたとしても、オペレーターだけが責められる訳ではありません。上からはむしろ「何でそこにいたんだ!」と怒られる位です。(もちろん責任者やオペレーターに何らかの責任も発生しますが)
安全には常に気を配って対策も講じてますが、万が一何が起きてもおかしくないと、腹をくくって現場へ立ち入ってます。

今回は子どもで、どのようなシチュエーションなのかは分かりませんが…
そもそも作業範囲に、子どもが容易に近付ける状況を作ってはいけません。

事故現場について

事故は沖縄県国頭郡国頭村楚洲の畑で起きました。

ショベルカーの運転席から周りはどう見える?事故を防ぐためにできる対策とは?

「重機の運転席は死角ができやすい」

「音が大きくて、子供の声に気づけない」

ヤフコメではこういった声が多く上がっていましたが、実際のところショベルカーの運転席からの眺めとはどんなものなのでしょうか。

参考になりそうな動画を見つけましたのでシェアします。↓↓

一見、高い位置からで見晴らしが良さそうにも思えます。

しかし、「目線が高いわりに近くは見えにくい」と指摘する現場の声もあるので、それが8歳の女児となればなおさら視界に入りにくかったのかもしれません。

筆者も日頃から感じていることですが、子供は「どこからやって来たのかわからないけど、気づけば足元にいる」みたいなことも多いですよね。

行動が予想つかないところもあるので、重機の音で声や足音もかき消された状態だとなおさら気づけなかっただろうと思います。

もちろん運転手の責任は問われると思いますが、「不慮の事故」としか言いようがないんじゃないか・・・という気もしますね。

実際のところ、以下のデータからも、このくらいの年齢層は不慮の事故で亡くなるケースも多いことが見て取れます。

年齢別 不慮の事故

引用 https://www.pref.aichi.jp/kosodate/hagumin/growing/age.html

では、今回のような悲しい事故を予防するにはどうすれば良いのでしょうか。

特殊な状況だったので一般的な交通事故とはちょっと違いますが、それでも事故を防ぐための心がけは共有できるのではないかと思います。

ぜひ、親子でこんな行動を意識してみてください!

交通事故防止のための5つの行動

「もしかして とまる みる まつ たしかめる」

自転車に乗るときや歩くときは、交通事故防止のための5つの行動「もしかして とまる みる まつ たしかめる」を忘れずに!

  1. もしかして 危険予測(きけんよそく)
  2. とまる 一時停止(いちじていし)
  3. みる 安全確認(あんぜんかくにん)
  4. まつ 安全確保(あんぜんかくほ)
  5. たしかめる 再確認(さいかくにん)

引用 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/saftey-chidl/5nokodo.html

ヤフコメでも指摘がありましたが、小さな子供の事故は親の注意や日頃からの指導で防げます。

改めて、危険な場所には行かないこと、危険なものには近づかないことをしつこく言って聞かせることが大事ですね。

まとめ

沖縄県国頭村で、8歳の女児がショベルカーに引かれて亡くなった事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年11月15日、沖縄県国頭村楚洲の畑で、8歳の女児がショベルカーに引かれて亡くなった。
  • ショベルカーのような重機は、すぐ近くは見えにくく死角ができやすい
  • 子どもの死因は「不慮の事故」が多く、予防するには日頃からの意識づけが大事

今回は、畑作業の途中だったのか、それとも何か工事をしていたのか、詳細はわかりません。

しかし、重機を扱う場合はその作業に集中しているでしょうし、まさかそこに子供が出てくるとは思いもよらないでしょう。

「近づかない」が最善の防止策ですが、近づけないようにロープを張るなどの対策も必要ですね。(今回はそういった対策がなされていたのかどうかは不明です)

改めまして亡くなった女の子のご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!