事件

北井小由里 顔画像 Facebookは?東京・新橋のイタリア公園で生まれたばかりの女児の遺体が見つかる。就活で上京し、空港で産んで公園に捨てた?逮捕の決め手は妊婦健診!受けてない人はどれだけいるの?

北井小由里容疑者

今日取り上げるのは、東京・新橋の公園で2019年、生後間もない乳児の遺体が見つかった事件についてです。

その後の調べで、神戸市西区に住む会社員、北井小由里容疑者が出産した乳児を遺棄したとして死体遺棄容疑で逮捕されました。

警察は、殺人容疑でも北井容疑者を追及するとのこと。

北井容疑者は就職活動でたびたび東京を訪れていたとのことで、上京後に出産して遺棄した疑いがもたれています。

今回は、産婦人科への通院履歴などが決め手となって逮捕に至ったそうですが、「妊婦健診」を受けていない人は全国でどれだけいるのでしょうか?

事故の概要をまとめると共に、妊婦健診の未受診率(受けていない人の割合)についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

東京・新橋 イタリア公園 女児遺体発見事件についての概要は?

事件について報じた毎日新聞の報道内容を元に概要をまとめます。

遺体発見の経緯

2019年11月8日、東京都港区東新橋1の区立イタリア公園で、生後間もない女児の遺体が見つかった。

遺体の一部が地面から出ているのを通行人が見つけ、110番した。

衣服は身に着けておらずへその緒もついたままで、口にティッシュが詰められており、司法解剖によると、肺に空気が残り、気道を塞がれたことによる窒息死と判明した。

警視庁は出産後に殺害、遺棄されたとみて捜査を始めた。

捜査開始~犯人逮捕にいたるまでのプロセス

警視庁は周辺のタワーマンションなどの住民約800世帯への聞き込みを行ったが、有力な手がかりは得られなかった。

一方で周辺などの防犯カメラに映っていた約2万9000人の動きを解析したところ、北井小由里容疑者(23)が浮上した。

当時は兵庫県内の私立大4年生で、妊娠していたが出生届が出されていないことが判明。

受診した産婦人科に残された記録によると胎児は女の子で、事件当時は出産していてもおかしくない時期だったことも分かり、発覚から約1年後、立件に踏み切った。

北井容疑者の行動について

事件当時、北井容疑者は就職活動でたびたび東京を訪れていた。

19年11月3日は夜に航空機で羽田空港に到着 ⇒ 空港に併設されたホテルに宿泊し、翌日に帰宅していた。

警視庁は、11月3日夜に乳児の遺体を植え込み付近の土の中に埋めたと見ている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/7e8925e2c187bc28ea2225203ed2daece39fabfa

参考動画はコチラ↓↓

続いて、容疑者についての情報です。

名前 北井小由里

年齢 23歳

住所 神戸市西区押部谷町和田

Facebook 報道で使われている写真から、コチラが北井容疑者のアカウントと見て間違いありません。

その後の調べで、北井容疑者は「羽田空港で出産した」と供述していることもわかりました。

防犯カメラには、紙袋を持って歩く北井容疑者の姿が映っていたそうですが、その中に赤ちゃんが入っていたのでしょうか・・・。

生まれて間もない命が奪われてしまったという悲しい事件に、ネットではこんな声が上がっていました。(YouTube コメント爛から引用)

望まない妊娠だとしてもさ、今どきちょっと調べれば乳児院とか養子縁組斡旋してる所とかいくらでもあるわけじゃん
出産・遺棄するためにわざわざ東京いくならせめて赤ちゃんポストのある熊本いけよ
妊娠させた男もセットに逮捕とならないのが不思議。
1人で空港で出産したことに驚愕

事件現場について

女児の遺体は東京都港区東新橋1の区立イタリア公園で発見されました。

問われる罪は?

北井容疑者は「死体遺棄」の容疑で逮捕されています。

(死体損壊等)
第百九十条 死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、三年以下の懲役に処する。

(引用元:刑法第190条

産婦人科の通院履歴が逮捕の決め手に! 妊婦健診に行ってない人ってどのくらいいるの?

今回、捜査幹部は「産婦人科への通院を急にやめた人なども調べ、疑わしい人物が捜査線上に浮かんでは消えの連続だった」と話したそうです。

つまり、それだけ、「いきなり健診に来なくなる妊婦がいる ⇒ そのまま産んでしまう妊婦も多い」ということですよね。

通常、妊婦健診は妊娠初期~出産までの間で合計14回くらい受けることになっています。

血圧、体重の測定に加えて、エコーで胎児の様子を見たり、心配事や悩み事を医師に相談したり・・・と、人によっては「月1回じゃ足りない」と思えるような内容になっていますが、これを受けずに出産する女性も多いことがかねてから問題視されていました。

なにかとナーバスになりがちであれこれ不安事も次々に出てくる妊婦生活においては、この妊婦健診は心のよりどころのようなもの。

これを全く受けず、もしくは途中でブッチするというのは、かなり勇気の要る行動(ある意味では出産をなめている)ではないかと思ってしまいます。

実際のところ、妊婦健診を受けずに出産する女性はどのくらいいるのでしょうか?

ちょっと古いデータではありますが、大阪府が全国に先駆けて実施した調査の結果を参考にしてみましょう。

妊娠、出産にまつわるデータ集:第6回 未受診妊婦の割合

2009年1月から1年間にわたった調査の結果、合計で152例の未受診妊婦が報告された。

大阪府内の当時の分娩数が年間約77,000件。

つまり、「大府内でお産する人の500人に1人」が未受診妊婦という結果になった。

引用 https://baby.mikihouse.co.jp/information/post-2156.html

「500人に一人」という数字は、個人的には「思ったよりもみんなちゃんと受けているんだな」という印象でした。

みなさんはどう思われましたか?

しかし、これはあくまでも大阪府に限定した数字ですから、全国規模でみればより深刻な数字になるであろうことは容易に想像がつきます。

実際、昨今は「飛び込み出産」が増えているという話もよく耳にしますよね。

どこの病院も人手不足は深刻ですし、そこにいきなり産気づいた妊婦が運ばれてきても「面倒見れません」というのが正直なところでしょう。

基本的に、妊婦健診は出産を予定している病院で行う(もしくはその紹介先)ことになります。

つまり、全14回にわたる妊婦健診は「お産をサポートしてくれる医師や看護師たちとの信頼関係を強めるプロセス」とも言えるわけです。

この関係が全くできていない状態では、医師たちだって気持ちよくサポートできません。

なのでやはり理想としては絶対に行ったほうが良いのですが・・・、

健診に行かない理由として「経済的な問題」を挙げている方が多いことを考えると、「行きたくても行けない」「必要だってことはわかっているけど、お金がないから受けられない」という方もいらっしゃるのでしょう。

しかし、健診費用の一部は公費で賄われるので、筆者個人の経験としてはほとんど自腹を切っていなかったという記憶がありました。

調べてみたところ、どうやらその金額は自治体によって差があるようです。

妊婦健診助成金

引用 https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11908000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Boshihokenka/H28kouhihutan_1.pdf

「お金がないから健診に行けない」

と言う方は、ひょっとしたらそれは思い込みかもしれません。

お住まいの地域によっては、ほぼゼロ円~数千円で健診を受けられるかも?

ほんの数千円で安心を買えると考えたら、赤ちゃんのためにも自分のためにも行ったほうが絶対にオトクです。

まずは、お住まいの市町村窓口に相談してみましょう。

まとめ

東京・新橋の公園で、生まれたばかりの女児の遺体が発見された事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2019年11月3日、北井小由里容疑者は就活で上京した際に羽田空港で出産し、新橋のイタリア公演に赤ちゃんの遺体を遺棄した
  • 赤ちゃんは口にティッシュが詰められた状態で発見されており、警察は殺人の容疑についても追及している
  • 産婦人科の通院履歴(乳児検診など)が逮捕の決め手となった

母親が誰にも知られずに一人で子供を産み、その遺体を遺棄するという事件は過去にも度々起きています。

岡山県北区で生まれたばかりの赤ちゃんが用水路に投げ込まれて死亡。逮捕された35歳の母親は公園で出産?内縁の夫との関係は・・・。不幸にならないパートナー選びの基準を知って悲しい事件の連鎖を断ち切ろう。

個人的にいつも違和感を覚えるのは、そこに「父親」であるはずの男の存在感が全くないこと。

生物学上、子どもが生まれたなら必ずその父親である”オス”がいるはずです。

妊娠したことを打ち明けられなったのか、言ったら逃げられたのか、言わせないような圧力をかけられたのか・・・。

いずれにしても、相手の男性との間に子供を産み育てられるような信頼関係が築けていなかったことは確かでしょう。

パートナー、医師、もしかしたら家族さえも信用できない、頼れない状態だったとしたら、正常な判断ができなかったことも仕方がないことなのかもしれません。

改めまして、亡くなった赤ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!