自殺

埼玉県・蕨市の公園トイレで男性が首つり。発見したのは公園の管理人。自殺 目撃した人 トラウマが心配!具体的な症状とケア方法を知っておこう

蕨 男性自殺

今日取り上げるのは、埼玉県蕨市で、公園の公衆トイレ内で男性が首をつって死亡しているのが見つかった事件についてです。

多目的トイレに鍵がかかっていたため、公園管理人の70代男性が中を確認したところ遺体を発見したとのこと。

年齢は20~40代とみられるとのことですが、この男性に何があったのでしょうか。

事故の概要をまとめると共に、自殺を目撃した人に生じるPTSDや心のケア方法についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

埼玉県・蕨市 男性遺体発見事件についての概要は?

事件について報じた埼玉新聞の報道内容を元に概要をまとめます。

2020年10月30日午後4時45分ごろ、埼玉県蕨市塚越5丁目の蕨市民公園の公衆トイレ内で、男性が首をつって死亡しているのが発見された。

発見者は、公園管理人の70代男性。

目的トイレに鍵がかかっていたため、中を確認したところ遺体を発見したという。

警察は男性の身元確認を進めている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d6c9c0705ae83def2ae73a86d75b7f4a2e91bb6

続いて、発見された男性の特徴についての情報です。

性別 男性

年齢 20~40代

身長 約180㎝

服装 白いTシャツに黒と白のチェック柄のステテコ、灰色靴下姿で、灰色のリュックサック、スマートフォンを持っていた

コチラの記事でも書きましたが、7月あたりから国内の自殺者数が昨年を上回るペースで増えています。

JR西千葉駅で、制服を着た10代女性が飛び込み自殺!原因は?学校問題か家庭問題か・・・。死にたい衝動 正体と対処法をチェックして”魔”を退けよう

やはり、コロナの影響が大きいのでしょうか。

それにしても、思わぬ形で遺体を発見することになってしまった管理人さんはかなりのショックを受けているでしょうね・・・。

ネットでも、亡くなった方を悼むと共に、目撃してしまった管理人さんのメンタル面を心配する声が多く上がっているのが印象的でした。

(Yahoo!ニュースコメント爛から引用)

私も目撃したことがあります。
とある公園でトイレのドアが重いかったので強めに押したところ首を吊ってた男性がいました。
いまでも外でトイレを借りるときその光景を思い出してしまいます。
病院にも4年ほど通院していますがいまだに傷は癒えません。
医療とか生きたい人を生かす術はどんどん発展しても、死にたい人を救う術はなかなか発展しないな。
生かされることが救いなのかは当事者にしかわからないから何とも言えないけど。
目撃者、ビックリしたでしょう。
こういうのを見てしまうと、いろんな所ですぐ思いだしてしまうでしょう。
ショックな光景を一度見てしまうと、心に傷ができ、なかなか、もしかしたら一生癒えないかもしれません。

事件現場について

男性の遺体は、埼玉県蕨市塚越5丁目の蕨市民公園の公衆トイレ内で発見されました。

悲しい現場を目撃してしまった人の心にはどんな変化があるの?適切なケア方法とは

想像したくないことですが、私たちだって、もしかしたら誰かの自死を目撃する機会があるかもしれません。

その可能性は誰にでもあるわけですよね。

「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」という言葉がよく使われますが、自殺を目撃した方の心身には具体的にどのような変化が表れるのでしょうか。

身体的症状
  • 眠れない、起きられない
  • 怖い夢を見る
  • 頭痛、腹痛、吐き気、下痢、嘔吐などの身体的症状
  • 身体のこわばりや筋肉痛
  • 身体がだるく、疲れやすくなる
  • 動悸、冷や汗、身体の震え
  • 息苦しさ、過呼吸
  • 蕁麻疹、アトピーなどの皮膚のかゆみ
心理的症状
  • 事件や事故の怖い場面を急に思い出す
  • 事件や事故のことを話したくない
  • 事件や事故のことを思い出す場所や人、モノを避けたい
  • 物事に集中できない、集中力が落ちる
  • 警戒して用心深くなる
  • イライラする、怒りっぽくなる
  • びくびくする、びっくりしやすい

引用 http://www.shien.or.jp/sp/pdf/leaf4.pdf

このほかにも、物事に対して悲観的になったり、自分を責めてしまったり、自分が生きていることを申し訳なく思ってしまう・・・等、ものの考え方にも変化が生じます。

今回、管理人さんと亡くなった男性は全くの他人ということで面識のある関係ではなかったようですが、これが親しい人、特に家族であればそのダメージはより深刻なものとなるでしょう。

回復の手段としては、こんな方法が紹介されています。

蕨市自殺

引用 http://www.shien.or.jp/sp/pdf/leaf4.pdf

話を聴いてもらうことが回復の一つの有効な手段として挙げられていますが、一方で、「話したくない」「思い出したくない」という気持ちが強く出る方もいます。

もしあなたの身近に、親しい人の自死を目撃してしまった方がいたら、興味本位であれこれ聞き出そうとしないこと。

その人が「話したい」という気持ちになり、自分から語り始めるのを待ちましょう。

まとめ

埼玉県蕨市で、公園の公衆トイレで自殺した男性の遺体が見つかった事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年10月30日、埼玉県蕨市の蕨市民公園の公衆トイレ内で、男性が首をつって死亡しているのが発見された
  • 発見者は、公園管理人の70代男性
  • 自殺を目撃した人は心にトラウマを生じやすく、その回復には長い時間がかかることもある

ヤフコメでも書いている方が多かったですが、人に全く迷惑をかけない自死はあり得ません。

「死にたい」と思うところまで追い詰められてしまっている時は他の人のことなど考えられないかもしれませんが、どんな人の人生にも温かい思い出が一つはあるはず。

誰かに優しくされたこと、誰かの思いやりや愛を感じたことが一度はあるんじゃないでしょうか?

その時のことを思い出してみて、「優しくしてくれたあの人が、自分の遺体を片付けることになったら・・・」と想像してみれば、「そんな迷惑はかけられない」と思い直すことができるのではないでしょうか。

死ぬ気で生きる。

私たちに残されている道はそれしかないのです。

改めまして、亡くなった男性のご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!