今日取り上げるのは、神奈川・川崎市で29歳の女性が交際相手を刃物で殺害した事件についてです。
税理士の白井僚さん(35)が亡くなり、高橋舞容疑者(29)が逮捕されました。
警察は、交際関係のトラブルがあったと見て捜査しているとのこと。
「男性が、交際相手(もしくは元交際相手)の女性を殺害する」という事件が続いていましたが、今回はその逆のパターン。
一体、二人の間に何があったのでしょうか。
事故の概要をまとめると共に、男女の間に起こりやすいトラブルや恋愛で自爆しないための心得についても見ていきたいと思います。
最後までお付き合いください!
神奈川・川崎市 男女トラブル 男性刺殺事件についての概要は?
事件について報じたテレ朝ニュース、FNNプライムオンラインの報道内容を元に概要をまとめます。
2020年10月29日、川崎市高津区のマンションの一室で「娘がトラブルから彼をあやめてしまった」と母親から警察に通報があった。
警察官が駆け付けると部屋の中で税理士の白井僚さん(35)が腹から血を流して倒れていて、病院で死亡が確認された。
高橋舞容疑者(29)も部屋にいて、指に軽いけがをしており、部屋からは血の付いた刃物が見つかった。
高橋容疑者は白井さんと交際していたとみられ、容疑を否認し「自殺を図った」と話している。
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/13c8897fc61f986438b725a2abb81184dfdf6d81
引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/66d925764781b589c7ea388a768dd832cb8a74dc
参考動画はコチラ↓↓
続いて、容疑者についての情報です。
名前 高橋舞
年齢 29歳
Facebook 同姓同名のアカウントが複数あり、本人のものと特定できるものは見つかりませんでした。
具体的にどんなトラブルが引き金になったのか、この記事だけではわかりません。
また、高橋容疑者は容疑を否認し「(彼は)自殺した」と語っているのも気になりますね。
記事だけ読むとすでに容疑は固まっているように思われますが、本当にそうなのでしょうか?
今後の捜査を待って詳細を追記していきたいと思います。
男女の交際トラブルが原因と思われる殺人事件が続くことについて、ネットではこんな声が上がっていました。(Yahoo!ニュースコメント爛から引用)
我を忘れた瞬間の犯罪も当然ながら、罪に問われる。
人間という生き物を理解し、冷静になる大切さを学ばなきゃいけない。
短気は損気。ドラえもんでも学べることです。
最近、夫婦問題で殺めたり、親を殺めたり、彼氏を殺めたり日本はどうなってるのでしょうか。
力の強い男性でも女性に殺されてしまうんですね。
連絡をもらったお母様は相当ショックを受けたと思います。
まだ結婚してない、子供がいない事がせめてもの救いですね。
怖い世の中です。
事件現場について
遺体は、川崎市高津区のマンションの一室で起こりました。
問われる罪は?
高橋容疑者は「殺人」の容疑で逮捕されています。
(殺人)
第百九十九条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。(引用元:刑法第199条)
男女関係でありがちなトラブルと恋愛で自爆しないための心得
どんなに情熱的に始まった恋でも、所詮は他人。
全く異なる環境の元で生まれ育ってきたのですから、付き合い始めたら「なんか合わない」「理解できない」と思うようなことが起こるのは当然です。
そのモヤモヤをうまく処理して、最終的には結婚 ⇒ 一生添い遂げる・・・とつなげていくには、お互いに努力や思いやり、なにより相手を「理解しよう」という気持ちがが必要です。
今回の二人にはどんなトラブルがあったのか。
参考までに、男女交際でありがちなトラブルについてまとめたサイトを見てみましょう。
- 相手のダメな部分が目に付いて、ダメ出しばかりしてしまう
- 相手に依存してしまう
- 「嫉妬させたい」と思ってしまう
- 価値観を押し付け合ってしまう
- 浮気した/された
- 友達づきあいが蔑ろになる
- 別れた相手が忘れられない
引用 https://latte.la/column/90783712
ざっくりと7つのトラブルを抽出しましたが、どうでしょうか?みなさんも思い当たるフシがあるのではないでしょうか。
上記サイトにはありませんでしたが、暴力を振るう/振るわれるというトラブルも多いですね。
こういったトラブルをうまく避け、パートナーと幸せな関係を長続きさせるためには、「自爆行為をしない」ということが一つ重要なポイントです。
まとめると・・・、
- 妄想で勝手に動かない(例:「もう冷めちゃったんだ」「嫌われちゃったんだ・・・」と思い込む)
- 自分の気持ちを相手に「わからせよう」としない(例:長文のLINEを送る、電話をかけまくる)
- 相手を試さない(例:「別れたいんでしょ?」「嫌いになっちゃったんでしょ?」と相手の反応を試す)
「恋は盲目」ですから、相手に夢中になっている時は、「そんなこと、考えられないよ」という方もいるでしょう。
しかし、うまくいかないと思っているのは自分だけで、案外、相手は「普通に、うまくいってる」「自分たちは、結構ラブラブ」と思っているかもしれません。
自爆行為で幸せをぶち壊さないようにしましょう。
まとめ
川崎市高津区で29歳の女性が交際相手を殺害したとして逮捕された事件についてまとめました。
ポイントを整理します。
- 2020年10月29日、川崎市高津区のマンションの一室で税理士の白井僚さん(35)が腹を刃物で刺されて死亡した
- 交際相手である高橋舞容疑者(29)が逮捕されたが、容疑を否認している
- 男女間には様々なトラブルが起こり得るが、自爆行為で幸せを壊してしまう人も多い
浮気で揉めたのか、別れ話がこじれたのか、それとも些細なことで起きた諍いなのか。
原因はわかりませんが、どちらかが刃物を持ち出すような状況になったのは間違いありません。
最近、リアルに鬼滅な事件が多くて怖いですね・・・。
動画の中で齋木コーチもおっしゃっていますが、男女関係には「一人で考えてみる」という時間も必要です。
特に男性は「一人になりたい」と思うことが多いでしょう。
「これはマズイ空気だな」
と不穏な雰囲気を感じたら、一旦、相手と距離を置いてみる。
その恋を、自分から手放してみる。
・・・幸せになるためには、そういう勇気も必要なのではないでしょうか。
改めまして、亡くなった白井さんのご冥福をお祈り申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました!