事件

へずまりゅう&わたきん 顔画像、YouTubeチャンネルは?「これ偽物でしょ」大阪・アメ村の衣料品店で罵声を浴びせて返金迫る。迷惑系YouTuberはなぜ迷惑行為をやめないのか。あえて「炎上」を狙う心理とは?

へずまりゅう

今日、取り上げるのは、迷惑系YouTuberの「へずまりゅう」と「わたきん」が威力業務妨害と信用毀損で逮捕された事件についてです。

へずまりゅうこと原田将大容疑者(29)と、わたきんこと吉本航容疑者(31)は、大阪・アメ村で購入したTシャツが「偽物だ」と店に難癖をつけたとのこと。

罵声を浴びせて返品を迫り、その様子を撮影 ⇒ YouTubeに投稿するというお決まりの流れです。

もちろん、Tシャツは本物。

へずまりゅうは2020年5月にも、愛知県内のスーパーマーケットで魚の切り身を盗み、窃盗容疑で逮捕されています。

かねてから問題視されてきた「迷惑系YouTuber」ですが、へずまりゅう容疑者の度重なる愚行によってますます世間の風当りが強くなるのは間違いないでしょう。

事件の概要をまとめると共に、迷惑系YouTuberが増加している背景やその問題点、あえて「炎上」を狙う心理についてご紹介します。

最後までお付き合いください!

大阪・アメ村 迷惑系YouTuber 威力業務妨害事件の概要は?

事件について報じた産経新聞の報道内容を元に事件の概要をまとめます。

  • 2020年5月1日、「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(29)と「わたきん」こと吉本航容疑者(31)は、大阪市中央区西心斎橋の衣料品店で、同店で購入した有名ブランドのTシャツ(販売価格1万1千円)を持って男性店主に「これ偽物でしょ」と罵声を浴びせて返品を迫った
  • その様子を撮影して店の業務を妨害し、その後、動画をユーチューブに投稿し、信用を毀損した
  • Tシャツは本物だった
  • 大阪府警南署は10月16日、威力業務妨害と信用毀損の疑いでへずまりゅうを逮捕。
  • 翌17日、午前0時半すぎ、わたきんが同署に電話で名乗り出たため逮捕した
  • わたきんは容疑を認め、「報道でへずまりゅうが捕まったことを知り、自分もやばいと思って出頭した」と話している

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/3de2c2e82e393658a2f7a9b2bdd6a4e34ff90e7e

参考動画はコチラ↓↓

続いて、容疑者に関する詳細です。

容疑者①

名前 原田将大(へずまりゅう)

年齢 29歳

YouTubeチャンネル ⇒ チャンネルはすでに削除されています。

「へずまりゅう容疑者の動画ってどんな感じだったの?」とご興味ある方はコチラ↓↓ 参考にしてみてください。

また、他のYouTuberがへずまりゅうとコラボしている動画もありましたのでシェアしておきます。

容疑者②

名前 吉本航(わたきん)

年齢 31歳

YouTubeチャンネル ⇒ わたきんTV 

参考動画↓↓

迷惑系YouTuberの動画を初めて観たという方もいらっしゃると思いますが・・・いかがでしたか?

へずまりゅうは5月にも、会計前の魚の切り身を店内で食べ、空となった容器をレジに持っていき、「すいません食べてしまいました。腹減ってて」と会計を行う動画を撮影。

「店の商品、会計前に食ってやったぜー」というタイトルで投稿していました。

後日、動画を発見した店の店長が県警に相談し、逮捕に至っています。

そんなへずまりゅうもYouTubeのチャンネル開設当初は普通の動画を投稿していたようですが、「登録者数が伸びない」と思い悩み、有名YouTuberに突撃してコラボを迫る「凸待ち」を開始。

相手からしてみれば単なる嫌がらせですが、、はじめしゃちょー、ラファエル、ねおなど著名YouTuberに次々とコラボを迫り、知名度を上げていったというわけです。

凸待ちにしても、今回のような迷惑系の投稿にしても、世間の非難を浴びるのは火を見るよりも明らかですよね。

それでもやってしまう。

その背景にあるのは、「再生数さえ増やせれば収益が発生する」というネット上の仕組みと、「どんな方法でもいいから有名になりたい」という強い自己顕示欲のようです。

自分の知名度を上げるためには手段を択ばない迷惑系YouTuberの行動について、ネットではこんな声が上がっていました。

また、ヤフコメでは、YouTube側の対応について問題視する声も多く上がっていました。(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

これを漫然とYouTube側が許して行くのなら、子供を持つ親は、子供にYouTubeを禁止する事を考えていかなければならないと思う。
この逮捕劇をまたYoutubeへ謝罪動画としてUP。

そして広告収入を得る…。

この仕組みを見直すか、厳罰化しないと同じ過ちを繰り返す奴が現れるだけ。

こう言う人達だけでは無いと分かるけど、Youtuberになりたいと考えてる子供を持つ親御さんは悩みの種かと思う。

事件現場について

事件は大阪市中央区西心斎橋の衣料品店で起きました。

問われる罪は?

両容疑者は威力業務妨害信用毀損の疑いで逮捕されています。

【刑法第233条 信用毀損および業務妨害】

虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて、人の信用を毀損し、またはその業務を妨害した者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する。

【刑法第234条 威力業務妨害】

威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。

※刑法第233条・234条は、刑法第35章の「信用および業務に対する罪」に含まれています。

(引用元:刑法第233、234条

迷惑系YouTuberはなぜ増える?今後の動向が気になる!

へずまりゅうは、著名YouTuberに次々と突撃をして、UUUMやVAZなどの大手YouTuber事務所から弁護士経由で警告を受け、訴訟問題も抱えていたようです。

そうまでして、なぜ動画をアップするのか?

そこには、自身も繰り返し言っていたように「有名になりたい」「人気者になりたい」「お金が欲しい」といった強烈な野心があったのでしょう。

ただ動画を投稿しただけでは見てもらえないし、有名にもなれない。

だから、あえてわざと”炎上”するような投稿をして注目を集めようとするのです。

普通に考えたら、「そんなYouTuberが注目を集められるのは一時のことで、すぐに淘汰されてしまうのでは?」と思われますが、実はそうともいえない現象が起きており、それこそが迷惑系YouTuberがもたらした真の悪影響とも言えるかもしれません。

「有名になりたい」という大学生の例

  • フォロワーが多いことに憧れるが、自分のアカウントではフォロワーがなかなか増えない
  • ただ一度だけ、数万人のフォロワーを持つお笑いタレントに悪口コメントを送ったときにリプライをもらって軽く炎上したときには、フォロワーが一気に増えた
  • 「やっぱり有名人にからむとフォロワーが増えるんだと思った。炎上して有名になる人も多いし、もっと本格的に炎上してもいいかなと思うことはある」
  • Twitterで犯行予告をした高校生も、迷惑動画を投稿したYouTuberも、「有名になりたいから」「お金持ちになりたいから」そのような行動をしたという

引用 https://toyokeizai.net/articles/-/363706?page=4

客観的に見れば「炎上=支持、フォロー」と勘違いしているように思われますが、本人たちはその点に気づいていないのか?それとも、あえて気づかないフリをしているのか。

他人に迷惑をかけて有名になり、仮に”人気者”になれたとしても、自分が本当に「大切にしたい」「一緒にいたい」と思う人たちは一人また一人・・・と離れていくでしょう。

迷惑系YouTuberの手法がまかり通っていることについて、こんな指摘をするツイートもあります。

いまのインターネッツが歪んでる最大の原因の一つは…「品質100で認知10」vs「品質10で認知100」だったら、後者のほうが、ビジネスとして上手くいっててしまうからだと思う。

なので、みんな本業の品質をあげるより、燃やしたり裸踊りしてでも認知を取りに行こうとしてしまう。

ネットで合理的に最善手をプレイしようとすると…必然的に歪む。騒いで煽って悪目立ちしてでも認知をとるのが、最善手になってしまう。

特に多くの新規プレイヤーは「持たざる者」なので、初期の団子渋滞を抜け出すために、悪目立ちすることを選びがち。

引用 https://togetter.com/li/1608576

なるほど、確かに、迷惑系YouTuberの動画はクオリティの上では決して「高い」とは言えません。

それは、ベクトルが「視聴者」ではなくあくまでも「自分」を向いてしまっているから。

誰かを楽しませるためのチャンネルではなく、自分を楽しませるだけのチャンネルになっているからです。

今はまだ「迷惑系YouTuber」がどんなものかよくわからず、好奇心からついその動画を見てしまう方も多いと思います。

が、そのうちに「またか」と受け流すようになるでしょう。

人を陥れるコンテンツは、放っておいても近い将来にきっと「オワコン」になります。

だからみなさんも、「これはちょっと・・・」と思ったら決して「再生しない」こと。

それが、彼らに対して「NO!」と強く意思表示することにつながるのだと思います。

まとめ

以上、迷惑系YouTuberのへずまりゅうとわたきんの両容疑者が逮捕された事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年5月1日、「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(29)と「わたきん」こと吉本航容疑者(31)は、大阪・アメ村で購入したTシャツが偽物だと店に難癖をつけた
  • その様子を撮影して店の業務を妨害し、その後、動画をユーチューブに投稿し、信用を毀損した
  • 両容疑者は威力業務妨害と信用毀損の疑いで逮捕された
  • 彼らのような迷惑系YouTuberの目的は「売名」と「お金」
  • しかし、コンテンツとしてのクオリティは低いため、やがて淘汰されていくものと推測される

「はじめまして。岡江久美子の息子です」

「木村花の彼氏です」

「○○さんを誘拐した犯人です」

・・・迷惑系YouTuberとしては、上記のような悪質な投稿をして再生回数を稼ぐ輩もいます。

筆者も、まだ「迷惑系YouTuber」という存在を知らなかった頃、ついつられて見てしまったことがありますが・・・。

視聴者もバカじゃありませんので、そろそろ「こいつら、またやってんのかー」と気づく頃ですよね。

こんな手法がいつまでも通用すると思ったら大間違いです。

せっかく動画を撮る機器やスキルがあるのですから、何かもっと建設的な内容で私たちを楽しませて欲しい!と切に願います。

最後までお読みいただきありがとうございました!