事故

北村邦啓 Facebookは?大阪市城東区で車にはねられ小6死亡。原因は78歳の信号無視!「ぼうっとしていた」はどれだけ危ないか。高齢ドライバー 運転 実態がガチでやばい!

大阪市城東区 交通事故

今日、取り上げるのは、大阪市城東区放出西2丁目の市道交差点で、自転車と乗用車がぶつかり小学6年生の男子が亡くなった事件についてです。

亡くなったのは、同区放出西3丁目の小学6年生、徳田直大さん(12)。

乗用車が赤信号で交差点に進入したことが原因と見られ、乗用車を運転していた同区永田1丁目の北村邦啓容疑者(78)が自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕されました。

北村容疑者は「ぼうっとしていた」と供述しているとのこと。

相次ぐ高齢ドライバーの事故に世間がピリピリムードの中で起きた事故ということで、批判が集中するのも致し方ないでしょう。

事故の概要をまとめると共に、高齢ドライバーの運転がどれだけ危ないのか、その実態についても見ていきます。

最後までお付き合いください!

大阪市城東区 高齢ドライバー 小6男児死亡事故の概要は?

事故について報じた朝日新聞デジタルの報道内容を元に事件の概要をまとめます。

  • 2020年10月13日午後4時10分ごろ、大阪市城東区放出西2丁目の市道交差点で、自転車と乗用車がぶつかる事故があった
  • この事故で、自転車に乗っていた同区放出西3丁目の小学6年生、徳田直大さん(12)が搬送先の病院で死亡した
  • 警察は、乗用車を運転していた同区永田1丁目の北村邦啓容疑者(78)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている
  • 北村容疑者の車のドライブレコーダーには、容疑者側が赤信号で交差点に進入する状況が記録されていた
  • 同容疑者は「ぼうっとしていた」と話している

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/6e6275cd099c5a465de876e84dea5c1ca4a21da8

 

続いて、容疑者に関する詳細です。

名前 北村邦啓

年齢 78歳

住所 大阪市城東区永田1丁目

Facebook 本人のものと断定できるアカウントは見つかりませんでした。

池袋の事故の初公判の直後ということで、改めて世間の人々の「高齢ドライバーの運転は危ない」という認識が高まっているさなかの事故。

「ボーっとしていた」というのはあまりにも無責任な発言のように思われます。

ニュースを見て、飯塚被告に対する批判の声が高まっているのを見聞きしたりはしなかったのでしょうか。

この事故を知っている人なら、「自分も気をつけなくちゃ」と思ったはずです。

ネットでも、「ぼうっとしていた」という発言に対する怒りの声が噴出していました。(Yahoo!ニュース コメント欄より引用)

めっちゃ怖いんですが
運転を『ぼうっと』して運転するなんて。

昨日も神奈川県で歩道を高齢ドライバーが運転するトラブルがありました。
高齢ドライバーによる運転事故やトラブルが多すぎます。

失われなくてもよい命が高齢ドライバーにより何人も奪われている事実をもう少し真剣に受け止めて欲しいです。

ぼーとしていただけの理由で…
あなたは78年間生きたからいいけど、この子はまだ12年間しか生きていないんだよ!この先まだまだやりたかったことがあっただろうし、可哀想すぎて言葉にならない。運転していれば、いくら注意しても被害者にも加害者にもなる可能性はある!でもこの理由ではさすがに誰も納得しやしない!ハンドルを握りしめた以上車を出るまで責任持て!と思う。
仕事で毎日、大阪府下全域の警察署に行きますが……老人の免許更新が緩すぎる︎
大阪は車のマナーも悪いし、右見ても左見ても
年寄りが運転している……地方の田舎ならともかく、都心部での運転は特にやめてほしい。
反応の鈍い老人は、強制で免許取り上げないと
又、未来の命がなくなる!
行政も国土省も老人に車を乗せ、金儲けの事ばかり考えず、年寄りには公共のバスや電車を
使わせるように考えるべき。

事故現場について

事故は大阪市城東区放出西2丁目の市道交差点で起こりました。

問われる罪は?

北村容疑者は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で逮捕されましたが、警察は容疑を同致死に切り替えて調べています。

(過失運転致死傷)
第五条 自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、七年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる。

(引用元:自動車運転死傷処罰法第5条

高齢ドライバーの運転はどれだけ危険?数字で見ると怖くなる・・・

ニュースで入ってくる情報だけを信じていると、

「高齢者のほうが事故を起こしやすい」

「高齢者の運転は危険だ」

という先入観を持ってしまうかもしれません。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

実際のところは数字で見てみなければわからない・・・ということでコチラの資料をご覧いただきたいのですが、75歳以上の運転者の死亡事故件数は,75歳未満の運転者と比較して,免許人口10万人当たりの件数が2倍以上多く発生していることがわかります。

高齢ドライバーの事故

引用 https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/gaiyo/features/feature01.html

高齢ドライバーの事故

引用 https://www.zurich.co.jp/car/useful/column/mj-okazaki/09/

これだけわかりやすい右肩上がりぶりを見たら、やはり「高齢ドライバーの事故は増えているんだな」と思ってしまっても仕方がないと思います。

では、具体的にどんなことが原因で事故を起こしているのか。

高齢ドライバーによる交通死亡事故の人的要因をみると、75歳以上の運転者はハンドル等の操作不適による事故が最も多く、次いで内在的前方不注意(漫然運転等),安全不確認の順に発生しています。

ハンドル等の操作不適による事故のうちブレーキとアクセルの踏み間違いによる死亡事故は、75歳未満では死亡事故全体の0.7%に過ぎないのに対し、75歳以上では5.9%と高い割合。

高齢ドライバー 事故原因

引用 https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/gaiyo/features/feature01.html

やはり、ドライバーの高齢化問題を考える時には「身体機能の衰え」を考慮しなければいけませんね。

しかし、筆者の実家もそうですが、公共交通機関があまり充実しておらず、バスが1時間に1本もないようなエリアに住んでいると車がないと生活していけません。

「タクシーを利用すればいいじゃないか」「自転車を使えよ」

という声も聞こえてきそうですが、ちょっとした外出にタクシーを使えるほど裕福な家庭は少ないでしょうし、自転車はケガのリスクが高まります。

「どうしても車を手放せない」と、ギリギリの年齢まで免許を返納せず車に乗り続ける高齢者を一方的に責めることができないのが現状なのです。

そこで、できる対策としては、こんなことが挙げられます。

  • 身体の機能が衰えつつあることを認め、それをカバーできるように意識を高める
  • 通勤・通学の時間を避けて運転するなど、時間帯を考慮して運転する
  • 身体機能の衰えをうまくカバーしてくれるような車を選ぶ

某メーカーによれば、ペダル類の位置などを見直すだけでも「踏み間違い事故」を大幅に減らすことができたそうです。

ペダルの踏み間違いは20代でもやってしまうミスですし(筆者も経験者です・・・)、高齢者に優しい車の開発に注力することは全年齢層の事故を減らすことにもつながるのではないでしょうか。

ペーパードライバーの一人として、もはや免許がなくても安全に乗れるような車の開発を心待ちにしています・・・。

まとめ

以上、大阪市城東区で起きた自転車×車の死亡事故についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年10月13日、大阪市城東区放出西2丁目の市道交差点で、自転車と乗用車がぶつかる事故があった
  • この事故で、自転車に乗っていた小学6年生、徳田直大さんが亡くなり、乗用車を運転してい北村邦啓容疑者が逮捕された
  • 高齢者の運転が非常に危険であることは統計のデータにも表れており、ソフト/ハードの両面での対策が必須である

高齢者に免許を自主的に返納してもらうには、車がなくても生活できる環境づくりが必須。

しかし、バスもタクシーも人手不足で本数は増やせない。

家族に頼ろうにも、子供は遠くに住んでいるし近所もみんなシニアで頼れる若者もいない。

「じゃあ、やっぱりもうちょっと運転するか・・・」

こんな悪循環で免許返納を先延ばしにしている高齢者は結構多いんじゃないかと思います(筆者の実家周辺もそうです。)

現状を打破するには、やはり無人自動運転サービスを実現化して全国にどんどん広げていくしかないでしょう。

年間3000人を超える人が交通事故で命を落としているのですから、コロナ対策よりもむしろこっちのほうを早急に対処すべきかもしれません。

改めまして、亡くなった少年のご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!