事件

秋田県にかほ市の潮風公園で「右手の骨」が見つかる!身元は40代男性と判明。事件か、事故か。この男性の安否は?骨から身元を特定する最新の技術もチェック!

秋田県にかほ市人骨発見

今日、取り上げるのは、秋田県にかほ市の公園で人の右手部分の骨が見つかった事件についてです。

鑑定の結果、見つかった骨は行方不明届が出されていた40代の男性であることがわかりました。

腐敗が進んでおり数ヶ月~1年ほど経過しているということですが、この男性に何があったのでしょうか。

事件の概要をまとめると共に、骨から身元を特定する技術についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

秋田県にかほ市 男性の右手発見事件の概要は?

事件について報じた秋田テレビの報道内容を元に事件の概要をまとめます。

  • 2020年10月2日、秋田県にかほ市平沢の潮風公園で芝刈り作業を行っていた市の男性職員が遊具の近くで人の右手部分の骨があるのを発見した
  • 鑑定の結果、この骨は行方不明になっているにかほ市の40代男性のものである事が分かった
  • 見つかった部分は腐敗が進んでいて数カ月から1年ほど経過しているとみられている
  • そのほかの体の部分は見つかっていない
  • 警察は骨が発見されるまでの経緯や男性の行方などを詳しく調べている

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/001638870f1537e7ded5461ecc34dfc275edce97

参考動画はコチラ↓↓

映像で見たところ、子供が好みそうな遊具がたくさんある、のどかな公園ですね。

発見したのがもし子供だったら・・・、トラウマになっていたかもしれません。

ネットではこんな声が上がっていました。

別の報道によれば、20㎞ほど離れた別の場所でも白骨化した遺体が見つかっているのですね。

同一人物のものかどうか、事件か事故か?

今後の捜査に注目していきたいと思います!

事件現場について

事件は秋田県にかほ市の潮風公園で起こりました。

腐敗が進んだ人骨からどうやって身元を特定するの?

見つかった遺体から身元を特定する方法についてはコチラの記事でも紹介しました。

三重県桑名市で殺人死体遺棄事件発生!木曽川の川岸で40代の女性の遺体が見つかる。考えられる犯人像は?遺体の身元を特定する方法についても知っておこう

上記の記事でも触れましたが、最近では「歯の治療履歴」が身元特定につながるケースが多いようです。

東日本大震災でも、歯型による鑑定は1248人(7.9%)で、DNA型は173人(1.1%)、指紋・掌紋は373人(2.4%)。

しかし、今回、見つかったのは手の骨のみ。

さらに「腐敗が進んでいる」とのことですから、指紋などは使えませんよね。

一体、どうやって身元を特定したのでしょうか?

記事には「見つかった骨の特徴などから」と記載されています。

調べてみたところ、今回のように身体のごく一部分だけの骨から身元を特定する方法について詳細に解説された情報はありませんでした。

ただ、

  • 骨の厚みや長さ(これで性別は特定できるそうです)
  • 骨の凹凸の状態
  • 骨折の有無(亡くなった男性に骨折歴があれば特定可能です)
  • 外科手術などの痕跡(骨接合プレートなどの治療器具が骨にとりつけられていなかったか?等)

こういった特徴から個人を特定することが可能です。

また、海外ではこんな方法で骨から身元を特定した事例も報告されています。

法医学を専門とする米ボード・テクノロジー・グループ社は、これまで何も見つけられなかった骨の83%からDNAを抽出することに成功した。

具体的な方法は、

  1. 骨のサンプルを化学薬品で処理して骨を完全に分解する
  2. 分解された骨の溶液を円柱状の容器に注ぐと、容器の側面にDNAが付着する
  3. DNA以外のものはすべて除去されるため、高純度のDNAを取り出すことができる

この方法により、同社はこれまで何の収穫もなかった骨片92個の82%からDNAを抽出することに成功した。

これは、骨片からDNAを取り出す手法としてはおそらく、今までで最も有効な技術である。

引用 https://wired.jp/2005/12/27/骨片から高純度のdnaを抽出――テロ犠牲者等の身/

今回、どのような方法で男性の身元が特定されたのかはわかりませんが、身元不明者の身元特定技術は日進月歩で進んでいるということですね。

別の場所で発見された遺体の身元もすぐに特定されるでしょう。

まとめ

以上、秋田県にかほ市の公園で男性の右手部分の骨が見つかった事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年10月2日、秋田県にかほ市平沢の潮風公園で人の右手部分の骨が発見された
  • 鑑定の結果、この骨は行方不明になっているにかほ市の40代男性のものである事が分かった
  • およそ20㎞離れた別の場所では白骨化した遺体も見つかっている
  • 身元特定の技術は進歩しており、海外では骨片からDNAを抽出する技術も確立されている

この男性がもし生きているとしたら、右手がない状態でいるということですよね・・・。

それは事件なのか事故なのか。

もし事故なら、どこかの病院で治療しているでしょう。

そういった情報がないならば、やはりなんらかの事件に巻き込まれた可能性が高いのではないでしょうか。

今後の捜査に注目していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!