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筧真一 顔画像、Facebookは?神戸市北区 ヤマト運輸「神戸北鈴蘭台センター」で死傷事件!解雇された逆恨み?非正規従業員にトラブルはありがち。イザという時の相談先を知っておいて!

筧真一容疑者

今日、取り上げるのは、神戸市北区のヤマト運輸の「神戸北鈴蘭台センター」で従業員の男女2人が死傷した事件についてです。

ヤマト運輸元社員の筧真一容疑者(46)が公務執行妨害の容疑で逮捕されました。

筧容疑者は「解雇されて腹が立った」と話しているとのこと。

背景には、雇用を巡るトラブルがあったと見られています。

事件の概要をまとめると共に、パートやアルバイトにありがちなトラブルとその相談先についても見ていきます。

最後までお付き合いください!

神戸市北区 ヤマト運輸死傷事件の概要は?

事件について報じた共同通信、神戸新聞の報道内容を元に事件の概要をまとめます。

事件の概要
  • 2020年10月6日午前4時20分頃、神戸市北区山田町小部の「ヤマト運輸神戸北鈴蘭台センター」で、従業員の60代男性から110番通報があった
  • 通報の内容:「従業員同士のトラブルがあった。昨日解雇された従業員が車をぶつけ回っている。1人が包丁で刺されている」
  • 警察によれば、従業員とみられる40代女性が駐車場で腹部を複数カ所刺されて死亡した
  • また、通報した男性従業員も手にけがを負ったが軽傷
犯人逮捕の状況について
  • 現場から約100メートル北西の路上で、駆け付けた警察官が乗るパトカーに運転する軽乗用車をぶつけたとして、公務執行妨害の疑いで自称派遣社員、筧真一容疑者(46)=神戸市北区=を現行犯逮捕した
  • 筧容疑者:「人を刺したり、散々なことをした。どうせ逮捕されるだろうと思い、警察官が運転するパトカーに車をぶつけた」
  • ヤマトホールディングス(東京)の広報担当者:「従業員の情報から、男が元社員であることは分かったが、所属や辞めた時期などは調査中」

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/70f731459127125cacd0216be13b849130de9244

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/fea8e53c20a05df96be64b7814ccf08f692ea262

参考動画はコチラ↓↓

続いて、容疑者に関する詳細です。

名前 筧真一

年齢 46歳

住所 神戸市北区

職業 自称派遣社員で、ヤマト運輸神戸北鈴蘭台センターの元従業員

Facebook 本人のものと思われるアカウントは見つかりませんでした。

60代男性が事務所で仕事をしていると、女性の悲鳴が聞こえ、続いて、筧容疑者が包丁を持ったまま事務所内に入ってきたとのこと。

そしてもみ合いになった末、筧容疑者は従業員の車に乗り込んで男性をめがけて走行。

男性は逃げ回り、筧容疑者は駐車場内にあった荷物や車にぶつけた後、路上に出ようとして、出勤してきた別の従業員の車2台と衝突。

その後、自分が乗ってきたとみられる軽乗用車に乗り換え、西側に逃走したそうです。

通報で駆け付けたパトカーの署員がこの軽乗用車に気付き、追跡しようとしたところ、軽乗用車がUターンしてパトカーに車体をぶつけて・・・と、逮捕するまでに大捕り物が繰り広げられたようですね・・・。

ここまで暴れた容疑者ですが、逮捕されるときは特に抵抗する様子はなかったそうです。

雇用をめぐるトラブルがあったようですが、一体、何があったのか?

ネットではこんな声が上がっていました。

事件現場について

事件は神戸市北区山田町小部の「ヤマト運輸神戸北鈴蘭台センター」で起こりました。

問われる罪は?

宮口容疑者は「公務執行妨害」の疑いで逮捕されました。

(公務執行妨害及び職務強要)
第九十五条 公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する

(引用元:刑法第95条

容疑が固まり次第、「殺人罪」も適用されるでしょう。

パートやアルバイトにありがちなトラブル。まずどこに相談すれば良いの?

パートやアルバイト、派遣社員など働き方が多様化している日本。

いわゆる「非正規」と呼ばれる社員が全労働者の3分の1を超えるとも言われています。

これに伴い、労働や雇用問題についての相談やトラブルも増えているようですね。

東京都労働相談情報センターに寄せられる相談内容
  • 「給料や残業代が支払ってもらえない」
  • 「突然、明日から来なくていいと言われた」
  • 「セクハラを受けている」
  • 「パワハラを受けている」

非正社員に関する労働相談は、全体の労働相談件数の33%、年間で17,000件を超えている

引用 https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/sodan/siryo/dounaru/index.html

今回、筧容疑者がどのような問題で会社側とトラブルになったかはわかりません。

しかし、この数字を見ると、今回ような事件はどこの会社でも起こり得ることだと言えるでしょう。

では、もし「自分の処遇はおかしいのではないか?」と感じたらどのようなアクションを起こせば良いのか。

東京労働相談情報センターの公式サイトには、ケース別にわかりやすく解説されています(PDF)のでぜひ参考にされてみてください。

ここでは、自分の処遇に疑問を感じた場合の対処法についてざっくりまとめます。

まずは雇い主と話し合う

勤め先の企業に対して、自分の扱いについての疑問を伝え、説明を受けましょう。

話合いがつかなかったら?

国の行政機関(東京労働局雇用環境・均等部)に相談してみましょう。

労働局は、パートタイム労働法に関して、当事者に助言、指導、勧告のほか、話合いの
場を設ける調停をすることもできます。

また、雇い主が勧告に従わないときは、厚生労働大臣が企業名を公表できることになっています。

労働局に相談したことを理由に不利益な取扱いをすることは禁止されています。

そのほかのサポート
  • 同じような疑問を持つ社内の人と一緒に労働組合を結成する
  • 外部の労働組合に加入したりした上で、雇い主と話し合う
  • 日本司法支援センター(通称「法テラス」)や、弁護士会に相談してみる

引用 https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/sodan/siryo/dounaru/index.html

弁護士に依頼するというと「多額の費用がかかるのではないか」と思われるかもしれませんが、事案の種類によっては、労働審判(原則3回の日程で終了)や少額訴訟(訴えの額が60万円以下)で済むケースもあります。

また、市町村が無料の法律相談窓口を設けていたりもするので、そういった機関を利用するのも一つの手だと思います。

まとめ

以上、神戸市北区山田町小部の「ヤマト運輸神戸北鈴蘭台センター」で起きた元従業員による死傷事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年10月6日、神戸市北区山田町小部の「ヤマト運輸神戸北鈴蘭台センター」で、元従業員の筧真一容疑者が40代の女性社員を刺殺した
  • また、60代の男性にもケガを負わせ、警察のパトカーにも車をぶつけるなどしたため公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された
  • 背景には、従業員同士のトラブル(解雇を巡るトラブルの可能性も?)があったと見られている
  • 非正規の社員が増えた今、このような事件はどこで起きてもおかしくはない
  • トラブルを避ける意味でも、非正規社員は「自分の処遇がおかしいな」と感じた時にどこに相談すべきか知っておく必要がある。

女性を殺害し、男性にけがを負わせ、車をぶつけまくる・・・と、どう見ても自暴自棄になっていたとしか思えない事件ですね。

筧容疑者に家族がいるのかどうかはわかりませんが、解雇されたことを巡るトラブルのようですから、よほど切羽詰まった状況にあったのかもしれません。

宅配業界はコロナ渦でむしろ人手不足だったはずなのに、「解雇された」というのはどのような事情があったのか。

今後の捜査に注目していきたいと思います。

改めまして、亡くなった女性のご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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