自殺

名古屋市中区のホテルで女性二人が心肺停止。一緒に飛び降りた?ネガティブな感情が感染しやすい理由と効果的な予防法とは

名古屋飛び降り自殺

今日、取り上げるのは、名古屋市中区新栄町のホテルの敷地内で10代くらいの女性二人が倒れているのが見つかった事件についてです。

2人は心肺停止の状態で、現場の状況などから飛び降り自殺を図ったものと見られているとのこと。

詳細は明らかにされていませんが、「10代くらい」とのことなので若い女性であることは間違いないでしょう。

このところ、若い女性が自ら命を絶つという悲しい事件が続いていますが、二人いても思い留まることはできなかったのでしょうか。

事件の概要をまとめると共に、ネガティブな感情が感染しやすい理由や気持ちを引っ張られない対策についても見ていきます。

最後までお付き合いください!

名古屋市中区 10代女性飛び降り事件の概要は?

事件について報じたCBCテレビの報道内容を元に概要をまとめます。

  • 2020年9月30日午後3時頃、名古屋市中区新栄町にあるホテルの支配人から、「人が飛び降りた」と消防に通報があった
  • 消防が駆け付けると、地面に女性2人が倒れていて、2人とも心肺停止の状態だった
  • 現場の状況から、警察は、女性2人が飛び降りたとみて経緯などを調べている

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/49aa9a5be0bb5a4a07d76d45de49713bf8b1cad3

参考動画はコチラ↓↓

10代とのことなので、中高生が友達同士で・・・ということでしょうか。

学校の悩みか、家庭問題か?

詳細は不明ですが、竹内結子さんの件があったばかりなので、こういったニュースを見聞きすると複雑な心境になる方も多いのではないかと思います。

ネットではこんな声が上がっていました。(Yahoo!ニュースコメント欄から引用)

 

自死も犯罪として扱った方が良い。
そこまで追い詰められたことは気の毒だけど、他人の命を奪ったら罪なのに、自分の命を奪うことは罪じゃないなんておかしい。
自分の命なんだからどう扱おうが自由って考えが根底にあるのもおかしい。

自分も何度も死の誘惑に直面したけど、最後に踏みとどまれたのは「自殺するやつは最低だ」という夫の言葉だった。
殺人行為なんですよ、自殺も。

一般人のニュースならば、マスコミは殺到しないのでしょうね。

私も心が弱く病を持つものですが、ふと衝動に駆られたこともあります。

芸能人でも一般人でも重さは変わらないと思います。

苦しい時に一人で抱えこまくて済む社会にしたいです。

優しくなれたらいいのに。

今年は辛いニュースが目についてしまう。
いつもならそれほど目に止めないが…
全てコロナのせいでは無いかも知れないが
コロナが引き金になっているとは感じる

事件現場について

二人が倒れていたのは、名古屋市中区新栄町のホテルの敷地内です。

なぜ二人で飛び降りた?ネガティブ思考は感染する!

若い女性が二人で自殺を図るというのは、実は決して珍しいことではありません。

9月にも、女子中学生が二人で自殺するという悲しいニュースがありました。

福岡県志免町で女子中学生2人が”一緒に”自殺。原因はいじめ?学校側の報告は真実か。未成年 自殺 動機についてのデータから見えてくることは・・・

ですが、こういったニュースがあるといつも、個人的には「どうしてどちらかが止められないんだろう?」という疑問が浮かびます。

自分で死を選ぶのは、想像以上の恐怖であるはず。

二人いれば、どちらかが怖気づいたり、ハッと我に返って「やっぱりやめよう」と提案したりできないのでしょうか?

これについては、私たち人間が持っている「ネガティブな感情は感染しやすい」という性質が強く影響しているようです。

  • 私たちの脳内には「ミラーニューロン」という神経細胞があり、他人の真似を促す働きがあるといわれている
  • この細胞のおかげで、私たちは「真似する」という行為から学ぶことができる(例えば、共感や学習など)
  • ただ、この神経細胞はプラスの感情だけを伝播させるわけではなく、ストレスなどのネガティブな感情も人々に共感させてしまう
  • さらに、ネガティブな感情はポジティブな感情よりも影響力が強いため、まるで流行の感染症のように、多くの人たちにネガティブな感情が広がってしまう

引用 https://studyhacker.net/columns/joudou-kansen

7月の三浦春馬さんの自死から、芸能界に自殺者が増えていること。

女優の竹内結子さんが自宅で死去。公私ともに順調だった彼女に何があったの?芸能人が悲しい死を選ぶ理由とは?竹内さんの魅力が詰まった過去作で死を悼む

また、8月の自殺者数が去年の同じ時期に比べて246人、率にして15.3%も増加したことを考えると、社会全体にネガティブな感情が伝播しているのではないか・・・とも考えられますね。

二人一緒だと、思い留まるどころかお互いに背中を押し合ってしまうようなところが人間にはあるのかもしれません。

では、ネガティブな感情感染を防ぐためにはどうすれば良いのか。

  1. 自分のことを客観的に見ることで、自分の感情も制御しやすくなる
  2. ポジティブな人を周りに集めることでも、ネガティブな感情の感染を防ぐことができる

引用 https://studyhacker.net/columns/joudou-kansen

コロナ渦でメジャーになった言葉の一つに「集団免疫効果」がありますが、ある集団の中にネガティブな感情に対する免疫を持った人がたくさんいると、そこではネガティブな素養を持った人も「自殺しよう」なんて思わなくなるかもしれませんね。

もともと”ネクラ”で超ネガティブな人は、できるだけ自分とは違うタイプの人=ポジティブなタイプの人と一緒にいるようにするとネガティブな感情とお別れできるかもしれません。

ただ、竹内さんがそうであったように、その人が本当に”ポジティブ”なのかどうかは表から見ただけではわからないものです。

やはり、偏見なくいろんなタイプの人と付き合うというのが本当の意味で自分の身を守ることにつながるのかもしれませんね。

結果的に自殺者が減って人類の子孫繁栄が守られると考えると、改めて、「多様性」は種の保存のために非常に有効な手段なんだということに気づかされます。

まとめ

以上、名古屋市中区で起きた女性二人の飛び降りについてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年9月30日、名古屋市中区新栄町にあるホテルで10代らしき女性二人が飛び降り自殺を図った
  • ここ数ヶ月、自殺のニュースが増えており、実際に自殺者数も急増している
  • ネガティブな感情は伝播しやすいので、特定の人ばかりではなくいろんなタイプの人と付き合うことが自分を守ることにつながる

9月27日に最終回を迎えた人気ドラマ『半沢直樹』の中で、「頑張らなくていい」「生きてさえいれば」というセリフがありました。

この言葉が胸にしみた・・・とSNS上では話題になっていますが、人の脳は自分を守るためにあえてネガティブな方向に考える癖があるそうです。

だから、「頑張らなくちゃダメになる」「死ぬしか道はないんじゃないか」と考えてしまうのかもしれませんね。

最後にもう一つ、背中を押さない励ましの言葉を。

みなさん、今日も明日も、テキトーに、ユルく一笑懸命、今を生きましょう。

そしたらきっと、なんとかなります!!

最後までお読みいただきありがとうございました!