事故

元TOKIO・山口達也容疑者が酒気帯び運転で事故!呼気から検出されたのは0.7mg/Lのアルコール。もしかしてアルコール依存症?症状と治療法、患者にとって一番必要なコトとは・・・

山口達也容疑者

今日、取り上げるのは、元TOKIOの山口達也容疑者(48)が酒気帯び運転で逮捕された事件についてです。

東京・練馬区の路上で、山口容疑者が乗った大型バイクが信号待ちをしていた乗用車に衝突。

山口容疑者の呼気からは基準値を大幅に上回る0.7㎎/L前後のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕したということです。

山口容疑者は、2018年に未成年女性へのわいせつ事件を起こしたこともありましたね。(不起訴処分にはなりましたが、事務所との契約は解除されています。)

再起に期待する声もあった中での、今回の事件。

あれだけの事件を起こしても、やはり酒は止められなかったのでしょうか。

報道の概要をまとめると共に、アルコール依存症の怖さ、治療方法についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

東京・練馬区 元TOKIO・山口達也 飲酒運転衝突事故の概要は?

事故について報じた日本テレビの報道内容を元に概要をまとめます。

事故の概要
  • 2020年9月22日午前9時半頃、練馬区の路上で、山口達也容疑者が乗った大型バイクが信号待ちをしていた乗用車に衝突した
  • 乗用車の運転手が110番通報し、かけつけた警察官が、山口容疑者からアルコールの臭いがしたため現場で呼気を調べた
  • 基準値を大幅に上回る呼気1リットルあたり0.7ミリグラム前後のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕した
  • 目撃者の証言:「ぺたって座り込んじゃってて、疲れちゃったって感じ」
  • 山口容疑者は「友人の家に行く途中だった」「すみません」と謝罪している
0.7㎎という酒量について、専門家の声(日本交通事故調査機構・佐々木尋貴代表取締役)

「だいたいビールにすると10本前後くらい。(500mlのビール缶を7~8杯)それを1、2時間で飲んだ量くらいに該当すると思う。(酒を)飲み慣れていないと、0.7ミリグラムとか程度になってくると、急性アルコール中毒とかになる恐れも十分に出てくる。それなりに結構多い量のアルコール量になってくると思う」

過去のトラブル
  • 2018年、未成年女性へのわいせつ事件を起こした
  • その謝罪会見では、当時、酩酊(めいてい)状態だったことを明かし、「今は絶対飲まないと決めている」と語っていた
  • 4年前の離婚会見の時には、自身の酒の飲み方を原因の1つにあげていた

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/b78b421d67ef10ed23587c22bd3f82ac6cb8c0ee

参考動画はコチラ↓↓

ちょうど1年ほど前には、女性セブンでインタビューに応じ、TOKIOのメンバーや音楽活動への情熱を語っていた山口容疑者。

女性セブンのインタビュー記事
引用 https://www.news-postseven.com/archives/20190831_1441209.html?IMAGE&PAGE=2

「TOKIOにはもう戻れない」と語りつつも、ストイックな生活で芸能界復帰を目指しているようにも見えました。

それが、なぜこんなことになってしまったのか。

山口達也

ネットでも、「期待していたのに」「裏切られた」など厳しい声が上がっていました。

事故現場について

事故は、東京・練馬区桜台の路上で発生しました。

問われる罪は?

今回、山口容疑者は「酒気帯び運転」で逮捕されています。

第百十七条の二 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第一項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔つた状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。以下同じ。)にあつたもの
二 第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第二項の規定に違反した者(当該違反により当該車両等の提供を受けた者が酒に酔つた状態で当該車両等を運転した場合に限る。)
(引用元:道路交通法 第65条

山口達也はアルコール依存症?治療法はあるの?

今回の事故については、「またか」「あーあ」「なにやってんだよ」という批判の声も多いですが、その一方で「アルコール依存症ではないか」「ちゃんとした治療を受けるべきではないか」と指摘する声もあります。

アルコール依存症とは?
  • 単なる酒好き、酒癖が悪い、というレベルではなく、飲酒量をコントロールできない。
  • 日常生活や人間関係が円滑に営めない状態を指す。つまり、精神疾患に該当する病気である。
  • 飲酒をやめたくてもやめられない、飲酒量をコントロールすることができず、本人も家族も辛い病気である。

(NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授 藤田孝典氏)

引用 https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200922-00199548/

「ある意味では、アルコール依存症は不治の病でもある」とも言えますので、本人を責めるのは酷ですし、批判されることによって症状を悪化させてしまうこともあるのです。

では、どうすればその悪循環から抜けられるのでしょうか。治療法はあるのか?

  • 一度罹患してしまえば、一生涯、アルコールを断ち続ける必要があったり、治療やケアが必要。
  • 寛解はあっても治癒はないとされている。
  • 弁護士や精神科医の介入だけでは、本人や家族はアルコール依存症と闘い続けられない。
  • 継続的に日常をケアする福祉専門職、AA(アルコホリック・アノニマス)などの自助グループの仲間たちのかかわりこそ大事だからだ。
  • 親身に日常に寄り添ってくれる家族や友人、周囲のサポートも欠かせない。
  • これらの継続的なケアがなければ、飲酒を断ち続けられない病気である。

引用 https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200922-00199548/

「だからこそ、無用な非難によって、人間関係を断たせていくのではなく、社会や周囲がアルコール依存症について理解し、病気がそのような行動をとらせている、という認識に変えていかなければならない」

と、藤田氏は語っています。

一部の報道によれば、山口容疑者は妻子と会うこともできず、自宅で孤独な毎日を過ごしていたとのこと。

その孤独感が、再び彼を酒に走らせてしまったのかもしれません。

「弱いやつ」「どうしようもないやつ」「ダメなやつ」

・・・そんな言葉で山口容疑者を切り捨てることは簡単ですが、人は誰もがみんな強いわけではありません。

意志を貫いて成功できる人ばかりではありませんし、ダメだと分かっていても過ちを犯してしまう。

一歩間違えば重大な死亡事故にもつながっていたかもしれませんが、彼自身でもそんな自分をどうにもコントロールできない状態に陥っているのだとしたら・・・。

過度なバッシングは、アルコール依存症の方々の生きる希望すらも奪ってしまうことにもなりかねないでしょう。

まとめ

以上、元TOKIOの山口達也容疑者が酒気帯び運転で逮捕された件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年9月22日午前9時半頃、練馬区の路上で、山口達也容疑者が乗った大型バイクが信号待ちをしていた乗用車に衝突した
  • 山口容疑者の呼気からは、基準値を大幅に上回る呼気1リットルあたり0.7ミリグラム前後のアルコールが検出された
  • 山口容疑者はアルコール依存症の可能性があり、その治療には批判よりも継続的なケアやサポートが必要である

「また、やったのか」「やっぱりな」

と批判の声が多い中、自身も覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けたことがある高知東生(55)さんはTwitter上で「今度こそ俺達の自助グループに繋がって欲しい。」と呼びかけました。

高知さんによれば、依存症は根っこは同じ。

だから、その辛さや孤独を一番理解できると。

今の山口容疑者に必要なのは、高知さんのような人たちと”同志”としてつながることなのかもしれません。

いつの日か依存症を克服し、同じ苦しみを抱える人々にとっての「スター」として輝きを取り戻して欲しいですね。

もしかしたら、その日こそが山口さんにとって本当のスター街道の始まりなのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました!