事件

孫殺害で逮捕。冨澤進の顔画像が明らかに!動機は?認知症の幻覚か?介護する人が知っておくべき認知症の重要な症状3つ

祖父 冨沢進

今日、取り上げるのは、福井市で、86歳の祖父が16歳の孫を刺殺した事件についての続報です。

この事件では、冨澤友美さん(16)が亡くなり、冨澤進容疑者(86)が逮捕されています。

その後の調べで、冨澤進容疑者は「酒を飲んでカッとなってやった」という供述をしているそうです。

ただ、抵抗した痕跡がないことから寝込みを突然襲われた可能性も示唆されており、いまだ謎の多い事件です

冨澤容疑者に関して「認知症の症状が出ていた」という証言があるのも気になりますね。

今回は、事件に関して新たにわかった情報をまとめると共に、認知症で心配な「まだらボケ」「幻覚」「幻聴」の症状についても見ていきたいと思います。

最後までお付き合いください!

深夜に、カッとなって、寝込みを襲った?

事件についての概要はコチラの記事でまとめています。

冨沢進 Facebookは?福井市で殺人事件発生!86歳の祖父が16歳の孫を刺殺。2人の間に何があったの?考えられるトラブルは?抗認知症 副作用 リスクについても知っておきたい!

今回は、新たにわかった事実を整理してみましょう。(参考:毎日新聞、FNNプライムオンライン)

  • 2020年9月10日午前0時10分ごろ、福井市黒丸城町の住宅で「娘が倒れていて動かない」と父親から110番があった
  • その後の調べで、冨澤進容疑者が父親(自分にとっては息子)に電話をして自宅に呼んでいたことが明らかとなった
  • 友美さんの上半身には複数の刺し傷があり、抵抗した形跡がないことから、県警は冨澤容疑者が寝ている友美さんを突然襲った可能性もあるとみて調べている
友美さんが通っていた福井市の私立啓新高校の荻原昭人校長の証言
  • 8月の保護者会で父親から「家族の都合で親戚の家で暮らしている」と報告を受けたが、詳しい事情は聞かなかった
  • 事件が起きた9日までは通常通り登校し、10日朝に父親から「体調不良で休む」と連絡があった
  • 友美さんは教員を目指していたといい、校長は「突然のことで受け止め切れていない。明るく朗らかで周りを支えていく生徒だった。悩みなどは聞いていない」と話した
近所の人の証言
  • 「お孫さんが小さい頃から本当にかわいがっていたから、もう本当信じられない、この話聞いても…何があったんだろうと思って…」
  • 本当におじいちゃん一番かわいがっていたよ。(友美さんが)ちっちゃい時から…

引用 https://www.fnn.jp/articles/-/83904

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b62f322bd0ade5ab464298a1b63843f80a808b

参考動画はコチラ↓↓

他の報道では、

「両親がケンカばかりするので、祖父の家に身を寄せていた」

「冨澤容疑者には認知症の症状が出始めていて、町内の会合の日程を忘れてしまうこと等があった」

といった内容の記述もありました。

このような内容を受けてか、ネットでも次のような推測をする声が多かったです。(Yahoo!ニュース コメント欄から引用)

認知症は検査で分からなかったり
計算がものすごい速さで出来てしまって
認知ではありませんと言われました。
私の父は50代で若年生アルツハイマーになりました
検査はあまりあてにならない

脳のCTをとるしかない
全容はこれからかもしれない

たいてい
無くなったものを
同居している人のせいにする
俺の大事なものがない取っただろう?
バカにしてるな!このやろう!となる

父親がそうでした。

枕の下ににハンマーや包丁があった

私の子供たちは危ないので自宅待機で私が通っていましたが
ありがたいと言う日と
面倒見とくれていい人だと思っていたけど

あの
ヘルパーは実は裏の顔がある
と言い出したり

最低限の2000円を置いておくけど
食べたものすら忘れる

お腹すいて
お金は取られて
もうだいぶ前から何も食べてないと
毎回言うし

大変でした。本当の事はわかりづらいです。
とても可哀想でならない

認知症が進行してせん妄が出現し殺害してしまったのか…
昔は優しいおじいちゃんだったからこそ支えてあげたいと
介護に積極的にかかわっていた優しいお孫さんだったようですね…。
真面目な人や頭の良かった人ほど認知症は人が変わったように
急に怒り出したり暴力的な行動に出たり…人格が変わってしまいます。
意思疎通ができる時とできない時がありできない時は本人も
その状態に戸惑い苦しみます。まだらぼけと言われる症状で
息子さんに電話した時はクリアな状態で事の重大さに気づいたのでしょう。

認知症は早期発見でも薬で進行を遅らせることしかできません。
治療はできず家族は目を離せず重い介護負担となります。
認知症の介護支援は難しい問題が多いです。
ご家族も交代でお世話をと思っていたようなので本当に悲しい事件です…。

「まだらボケ」が原因?認知症の気になる症状

個人的に気になったのは、以下のコメントです。

認知症で被害妄想や嫉妬妄想だと幻覚幻聴で本人には現実。自殺や他殺に繋がる危険性が高い。

嫉妬妄想で妻が浮気をしていると言う父親に同居家族の息子たちは冗談と取り合わず、しかし本人には深刻…90代の夫が80代妻を杖で叩き殺した事件もあった。
この事件はどうかはわからないが
盗られ妄想、嫉妬妄想などは事件に繋がる危険度が高い…泥棒だと言って、世話をしにきた嫁を殺害してしまった事件もあったし…

いろいろできて、取り繕いもできて、嫉妬妄想が酷かった人もいた…全部がわからなくなるわけではなくても、幻聴や幻覚など…別なものが見えているんだな、、って時もある…一生懸命、必死の形相で足を痛めるほど何かを何度も踏みつけたり、蛇がいると言ってたな…悲しい病気だし、誰でもなり得る。

他の方のコメントにあった、真面目な人ほど…とか関係ない…誰でもなり得る。

この他にも、

  • 幻覚で友美さんが泥棒に見えたのではないか
  • 知らない他人が寝ていると思い、とっさに刺したのではないか

といった書き込みもありました。

実際のところ、認知症には「幻覚」「幻聴」といった症状はあるのでしょうか。

幻覚とは?
  • 実在しない知覚の情報を、実在するかのように体験する症状
  • 実際にないものが「見える」幻視のほか、幻聴・幻味・幻臭・体感幻覚などがあり、レビー小体型認知症で多くみられるのが幻視だと言われている
  • アルツハイマー型では幻聴が現れることがあります。
幻視
  • 認知症で一番多い幻視は「家の中に知らない人がいる」というものだと言われている
  • 亡くなったはずの人がはっきり見えたり、ありえない物や動物を見る人もいる
  • いずれも本人にとっては現実感を伴う体験で、本当に「見えて」いる
幻聴
  • その場にはいないのに「息子の声がした」と言ったり、そんな事実はないのに「自分の悪口が聞こえた」という訴えたりする
  • こちらも本人にとってははっきりと聞こえている

引用 https://info.ninchisho.net/symptom/s90

このほか、認知症の症状がまだらに表れる「まだら認知症」の可能性を示唆するコメントもありました。

まだら認知症とは?
  • 「記銘力の低下が目立つのに、判断力や専門知識はしっかりしている状態」
  • もの忘れの程度もアルツハイマー型認知症よりも軽く、忘れたことへの自覚がある

引用 https://info.ninchisho.net/type/t80

殺害後、息子を電話で呼んだという冷静さを考えると、まだら認知症だった可能性は非常に高いのではないでしょうか。

今の段階では推測でしかありませんが、もし冨澤容疑者に本当に認知症の症状が出ていたのだとしたら・・・最愛の孫である友美さんを一時的に「知らない人」「泥棒」と思い込んで殺害してしまった可能性は否定できません。

認知症で幻覚や幻聴が出た場合の対処法は?

では、もし身近な人に認知症を疑うような幻覚や幻聴の症状が出たらどうすれば良いのでしょうか。

  • 「そんなものはいない」などと否定せず、まずは話を聞いてあげること
  • 否定するのではなく、一緒に確認して安心してもらう(※肯定してしまうと妄想につながるので注意!
  • 早い段階で医師に相談する

引用 https://info.ninchisho.net/symptom/s90

今回、冨澤容疑者の息子(友美さんの父親)は認知症の症状をどこまで知っていたのでしょうか。

医師に相談していたのでしょうか?

知っていながら軽く考え、一番かわいがられていた友美さんにお世話を任せていたのだとしたら・・・。

いずれにしても、亡くなった友美さんも残された家族にとっても受け入れがたいむごい事件でした。

まとめ

以上、福井市で女子高生が祖父に刺殺された事件についての続報をまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 友美さんに抵抗した痕はなく、寝ているところを突然襲われた可能性が高い
  • 逮捕された冨澤進容疑者には認知症と思われる症状が出ていた
  • 認知症の症状として「幻覚」があり、冨澤容疑者は友美さんを泥棒と勘違いした可能性がある

少子高齢化が深刻化する日本では、こういった事件は決して他人事ではありません。

この一家にどのような事情があったのかはわかりませんが、もしかしたら認知症の症状に手をこまねいて、やむを得ず友美さんだけが同居していた可能性もありますよね。

我が家も含め、似たような境遇に陥る可能性がある方は、決して家族の一人に高齢者の世話を任せてはいけません。

お互いが不幸にならないように、お互いの未来を守るために。

改めて、亡くなった友美さんのご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました!