事件

浅川三男 Facebookは?愛媛県今治市で殺人事件発生!義理の弟をナタで切り付けつけて惨殺。動機は?遺産問題?「強い殺意」の有無はどうやって判断するのか。

今治市親族男性殺人事件

今日取り上げるのは、愛媛県今治市の住宅で、69歳の男が親族の男性をナタを使って殺害した事件についてです。

浅川勝美さん(67)が亡くなり、今治市石井町の無職・浅川三男容疑者(69)が逮捕されました。

死因は外傷性くも膜下出血と失血だったとのこと。

警察は強い殺意を持って犯行に及んだとみて、2人の間にトラブルがなかったかなど詳しく調べています。

しかし、「強い殺意」とはどのような点を基準に判断されるのでしょうか。

事件の概要をまとめると共に、「強い殺意」の有無を判断する方法についても見ていきますので最後までお付き合いください。

愛媛県今治市 同居男性殺害事件の概要は?

事件について報じたテレビ愛媛の報道内容を元に、概要をまとめます。

  • 2020年8月16日、愛媛県今治市の住宅で、無職・浅川三男容疑者(69)が同居する浅川勝美さん(67)の首などを刃物のようなもので切り付け殺害した
  • 勝美さんの死因は、頭に強い衝撃を受けたことなどによる外傷性くも膜下出血と失血だった
  • 遺体発見時、浴室で倒れていた三男容疑者のそばには、血の付いたナタが落ちていた
  • 警察は三男容疑者はこのナタを使い強い殺意を持って犯行に及んだとみて、2人の間にトラブルがなかったかなど詳しく調べている

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/e1e4021e16ddd27434d9927ff7fb1439f27291c5

参考動画はコチラ↓↓

続いて、容疑者についての情報です。

名前 浅川三男

年齢 69歳

職業 無職

被害者との関係 勝美さんの亡くなった妹の夫

Facebook 本人のものと思われるアカウントは見つかりませんでした。

またしても、親族間の殺人事件です。

こちらの記事でも紹介しましたが、親族間の殺人の多くは「カッとなって」「衝動的に」というケースが多いです。

津下英範、Facebookは?広島市南区で殺人事件発生!無職の息子が89歳の母親を刺し殺す。動機は?日本で家族間殺人が多い根本理由とは。

しかし、今回の事件は、一部報道によれば防御創がなく寝込みを襲った可能性が高いとのこと。

包丁やナイフではなく「ナタ」を用意してあったことからも、計画性を感じる犯行です。

近隣の住民によると、三男容疑者は勝美さんの亡くなった妹の夫とのこと。

どういう経緯があって2人が一つ屋根の下で同居していたのか。

その辺にも事件の謎を解く鍵がありそうですね。

最近はこのような親族間トラブルが特に多いような印象。

ネット上でも、最近の日本の現状を憂慮する声が上がっていました。

問われる罪は?

三男容疑者は「殺人」の疑いで逮捕されています。

(殺人)
第百九十九条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

(引用元:刑法199条

事件現場について

事件は愛媛県今治市石井町の住宅で起こりました。

「強い殺意」の有無はどこで判断するの?強い殺意があった事件の特徴は・・・

今回、警察は三男容疑者に”強い殺意”があったと見て捜査を進めているそうです。

この「強い殺意」という言葉は、この手の事件を報じるニュースでよく使われるキーワードですね。

では何をもって”強い”殺意があったと判断できるのか?

「殺意」を客観的に判断する基準についてわかりやすくまとめられているサイトを参考にしてみましょう。

まず注目されるのは、「身体のどの部分に、どの程度の傷があったか」ということです。

創傷の部位、程度
  • 犯人が被害者に対し行った行為により、被害者にどのような創傷(傷、ケガ)が発生し、死に至ったのかという点については、殺意を認定する際に、非常に重要な考慮要素になる
  • 身体の四肢(手足)以外の部分(腹部や頭部など)に対し、重大な創傷をつけたという事実が認められた場合には、殺害する意図があったと認定される。
  • また、腹部に複数回ナイフで刺した傷がある場合には、相当程度強い殺意があったという認定がされるのが一般的である

引用 https://www.nakagawa-lawoffice.jp/blog/788/

なるほど、確かに、手や足を切りつけたくらいでは命に関わることはないでしょう。

本気で「殺してやる」と思っていれば、心臓や腹を狙うはずです。

また、その本気度が高い=つまり殺意が強ければ強いほど、「何度でも刺して、絶対にその息の根を止めてやる」と思うでしょう。

加えて、「どんな凶器を使ったか」も殺意を客観的に証明する重要な手がかりになります。

  • ナイフを手にもって刺した場合とナイフを投げて刺さった場合では前者の方が殺意を認定する方向に働きうる状況である
  • 自動車をつかって衝突する場合や、自動車につかまっている人を振り落とそうとする行為などの場合には、自動車の速度や運転の内容等から殺意の有無を判断することになる

引用 https://www.nakagawa-lawoffice.jp/blog/788/

たとえ犯人が「殺すつもりはなかった」と供述しても、ナイフをしっかり手に持って、急所を何度もしつこく刺した痕跡があればその供述は「嘘」となります。

本当に殺すつもりがなく”事故”であったならば、刺し傷はそれほど深くないでしょうし傷口がそんなに多いはずがありませんからね。

傷害致死罪なのか、それとも殺人罪なのか。

・・・外から見えない「心」のありようも、使用した凶器の種類や使い方、容疑者の行動を見れば客観的に分析することができるのです。

状況証拠は大事ですね。

まとめ

以上、愛媛県今治市石井町の住宅で起きた高齢男性同士の親族間殺人事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 愛媛県今治市の住宅で、浅川三男容疑者が同居する浅川勝美さんを殺害した
  • 遺体の近くには血の付いたナタが落ちており、また、勝美さんの死因(外傷性くも膜下出血と失血)などから、三男容疑者には強い殺意があったと見られている
  • 殺意の有無や強弱は、使用した凶器の種類や被害者の致命傷の部位や程度などから客観的に判断することができる

一人の女性の、兄と夫。

そもそもなぜ同居しているのか謎な関係性ですし、血のつながりはないわけですからトラブルがあったとしても不思議ではありません。

もしかしたら、亡くなった妹さんやその両親の遺産相続などを巡る問題があったのかもしれません。

今後の調べを待って追記していきます。

亡くなった勝美さんのご冥福をお祈り申し上げます。

ここまでお読みいただきありがとうございました!