事件

藤田俊彦 顔画像、Facebookは?岡山済生会総合病院で33歳のエリート外科医が知人女性の胎児を無断堕胎!2人の関係は?堕胎に関する法律もチェックしておこう。

岡山無断堕胎事件

今日取り上げるのは、岡山市で33歳の外科医が妊娠2ヶ月の知人女性の胎児を同意がないまま堕胎、 全治1週間のケガをさせた事件についてです。

岡山済生会総合病院(同市北区国体町)の外科医、藤田俊彦容疑者(33)が不同意堕胎致傷の疑いで逮捕されました。

その後の調べで、藤田容疑者は胎児の父親である可能性が高いことが分かっています。

2人の間にはどのようなトラブルがあったのでしょうか。

事件の概要をまとめると共に、改めて、堕胎に関する法律についても見ていきますので最後までお付き合いください。

岡山済生会総合病院 20代女性不同意堕胎致傷事件の概要は?

事件について報じた山陽新聞とFNNプライムオンラインの報道内容を元に、概要をまとめます。

  • 岡山済生会総合病院の外科医・藤田俊彦容疑者(33)は、2020年5月17日の午後1時から5時頃にかけて、知人女性に麻酔薬とみられる薬を投与し意識をもうろうとさせて承諾を得ないまま堕胎させた
  • 女性から妊娠の相談を受けた際、藤田容疑者は「診察してあげる」と持ち掛けて病院に呼び出した
  • 調べによると、藤田容疑者は胎児の父親である可能性が高い
  • 警察は、「女性の妊娠を都合が悪いと考え、医師の立場や技術を利用して犯行に及んだ」とみて、慎重に捜査を進めている。

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/d844fc6b9ecce7ae0441e243da5316c46c4247a4

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/d84f402e0b7929c03d21215dfb5e73e97b19d7a8

参考動画はコチラ↓↓

続いて、藤田容疑者についての情報です。

名前 藤田俊彦

年齢 33歳

職業 外科医

出身大学 香川大学医学部

勤務先 岡山済生会総合病院(同市北区国体町)

役職 副医長

Facebook 同姓同名のアカウントは複数ありましたが、本人のものと特定できるものは見つかりませんでした。

当初は「同意なく知人女性の胎児を堕胎した」という報道でしたので、「なぜ?」「なんのために?」「お腹の子供の父親に頼まれたとか?」など疑問が生じる事件でした。

しかし、ネットでは「その子の父親だったのでは?」と推測をする方が多かったです。(Yahoo!ニュースコメント欄より引用)

他のニュースで、この医者には婚約者がいたって言ってたから、良くあるパターンとして、婚約者以外の女を妊娠させた、相手が結婚を迫った、診察を装って堕胎手術を勝手にした、そんなところでしょうか?
普通に考えると、二人は関係があった>女性が妊娠>男に言った>男が喜ぶ振りをして女性を呼んだ>飲み物に睡眠薬入れ眠らせた>堕胎
というクソな構図が想定されますよね。
ただの知人に、そんな女性のデリケートなことを診てもらおうとは思わないな。
産むならはじめからちゃんとした産婦人科で、妊娠初期から出産まで、フォローしてもらうのが普通だ。
謎だらけだが、つじつまの合わない話はつじつまの合うように考えれば、謎は解ける。
妊娠したようだ→あなた(この医師)の子どもかもしれない→婚約者がいる。産まれては困る→1回本当に妊娠しているか診てあげるよ→眠らせて堕胎。
と言ったところだろうな。
それにしても、麻酔や手術室も必要だろうし、出血もあるだろうし、後処置も必要な気がするが、看護師の助けもなく、ひとりでできるものか。
いずれにしても狂気の沙汰だ。
人命を救うべき医師のすることではない。

捜査の結果、藤田容疑者が胎児の父親だった可能性が高いようなので、「やっぱり」という感じですよね。

33歳の若さで副医長という役職ですから、いわゆる”エリート”を呼ばれる人生を歩んできたのでしょう。

保身のためにこのような犯行に及んだのでしょうか。

女性は、純粋な気持ちで彼を信じて病院に会いに行ったのかもしれません。

こんな最悪な形で裏切りに遭うとは露とも思っていなかったのでしょう。

奪われた命はもちろんのこと、相手の女性が心に負った傷の深さを想うといたたまれません。

問われる罪は?

今回の事件では、藤田容疑者は「不同意堕胎致傷」の容疑で逮捕されています。

(不同意堕胎致死傷)
第二百十六条 前条の罪を犯し、よって女子を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。

(引用元:刑法第216条

事件現場について

事件は、岡山市北区の岡山済生会総合病院で起こりました。

人工中絶は犯罪なの?堕胎に関する法律を確認!

今回は「妊娠中の女性の同意なく堕胎した」ということで「不同意堕胎致死傷」が適用されました。

では、女性の同意があった場合は罪に問われなかったのでしょうか。

また、もし妊婦自身が薬剤などの方法で胎児を堕胎した場合は?

参考までに、堕胎に関する法律的なルールを整理しておきましょう。

自己堕胎罪

妊娠中の女性本人が、薬物・その他の方法で堕胎した場合は、1年以下の懲役に処せられます。

同意堕胎罪

妊婦以外の人物が、妊娠中の女性の依頼・承諾を得て堕胎させた場合、2年以下の懲役に処せられます。(女性の同意を得て他人が堕胎行為を行うということです)

業務上堕胎罪

医師・助産師・薬剤師・医薬品販売業者が女性の依頼・承諾を得て堕胎させた場合は、3ヶ月以上5年以下の懲役に処せられます。

上記の同意堕胎罪が医師などの一定の資格を持つ者によって行われた場合、業務上堕胎罪となり、身分によって刑も重くなります。

不同意堕胎罪・不同意堕胎致死傷罪

妊娠中の女性の依頼も承諾もなく堕胎をさせた人物は、6ヶ月以上7年以下の懲役に処せられます。未遂の場合も刑罰の対象になります。

結果として、妊婦を死傷させた場合は、傷害罪(15年以下の懲役及び50万円以下の罰金)と比べ、重い刑のほうが適用されます。

引用 https://keiji-pro.com/columns/42/

ここで、「じゃあ、人工中絶はどうなの?」という疑問が生じますね。

人工中絶は「母体保護法第14条」によって認められており、条件を満たしている場合は犯罪にはなりません。

「母体保護法第14条」

都道府県単位で設立された、医師会からの指定を受けた医師は、以下の項目に該当する場合、本人及び配偶者の同意があれば、人工妊娠中絶ができるとされている。

  1. 妊娠の継続又は分娩が身体及び経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれがある。
  2. 暴行もしくは脅迫により、抵抗・拒絶できない間に姦淫され妊娠した場合。

引用 https://keiji-pro.com/columns/42/

「育てられないから」という理由で母親が自分で睡眠薬などをガブ飲みしてお腹の子供を殺めてしまった場合も犯罪になります。

また、「育てられないからおろせ!」などと中絶を強要する行為は「強要罪」になる可能性もありますので周りの人も発言には注意しましょう。

たとえまだ人としてしっかりした形になっていなくても、鼓動を刻み始めたその子は立派な「命」。

母となる女性も周りの関係者も、その点はしっかり認識する必要がありますね。

まとめ

以上、岡山済生会総合病院で起きた無断堕胎事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 岡山済生会総合病院の外科医、藤田俊彦容疑者は妊娠中の知人女性の同意を得ずにお腹の胎児を堕胎した
  • 調べによると、藤田容疑者は胎児の父親である可能性が高い
  • いつ、誰が堕胎したか?母親本人の同意はあったのか?・・・条件によって課せられる刑は異なる

たとえどのような事情があったにしても、妊娠している女性本人の同意を得ずに胎児を堕胎させてしまうというのは卑劣な犯行です。

命を守る聖職に就く者が、自らの保身のために他者の命を奪う・・・なんとも、人間の弱さや愚かさが露呈した事件ですね。

藤田容疑者がそこまでして守りたかったキャリアや肩書は、本当に彼の人生にとって価値のあるものだったのでしょうか。

その答えを、これからの人生で嫌というほど思い知らされることになるのでしょう。

亡くなった小さな命のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ここまでお読みいただきありがとうございました!