事件

小野浩 顔画像 Facebookは?東京・多摩市で遺体遺棄事件発生!万引きがキッカケで自宅から叔母の遺体が発見。なぜ?高齢者の万引きが増加する背景にある心の闇とは。

小野浩容疑者

今日取り上げるのは、東京・多摩市で、万引きで逮捕された60歳の男性の自宅から、叔母(80代)と見られる女性の遺体が発見された事件についてです。

小野浩容疑者(60)が逮捕されました。

60歳でおもちゃを万引きするというのも驚きですが、自宅を調べたら遺体が出てきたというのも衝撃的ですよね。

近年は高齢者の万引きが増えていると言われていますが、その背景にはどのような事情・心理があるのでしょうか。

事件の概要や動機、万引きする高齢者の心理や背景にある事情についても見ていきますので最後までお付き合いください!

東京・多摩市 万引き犯 遺体放置事件の概要は?

事件について報じたFNNプライムオンラインの報道内容を元に、概要をまとめます。

  • 2020年7月25日、小野浩容疑者(60)は、東京・多摩市のショッピングモールでおもちゃを万引きした容疑で逮捕された
  • 「転売目的で万引きした」と話したことから、警察官が自宅を捜索したところ、女性の遺体を見つけた
  • 遺体は、自宅に同居していた叔母(80代)とみられ、2020年3月から放置した疑いが持たれている
  • 遺体は、臭いが漏れないよう、ごみ袋にくるまれ、粘着テープでとめられていた
  • 警視庁の調べに対し、小野容疑者は「葬式を出す金がなく、埋葬できなかった」と容疑を認めている

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/630ed17ed922ed1061ea32c3d9c0da8bbbfb285f

続いて、容疑者についての情報です。

名前 小野浩(おのひろし)

年齢 60歳

Facebook 同姓同名のアカウントは複数見つかりましたが、本人のものとみられるアカウントはありませんでした。

こちらは小野容疑者の自宅。

ゴミ袋がいっぱいで、他にも何か出てきそうな雰囲気もありますね・・・。

小野浩容疑者の自宅

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/630ed17ed922ed1061ea32c3d9c0da8bbbfb285f

こちらの資料にもあるように、近年、高齢者の万引きが増加しています。

高齢者の万引き

引用 https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no609/

2018年12月に法務省が公表した「2018年版犯罪白書」によれば、2017年に刑事施設に入った高齢(65歳以上)受刑者数は2,278人で、10年前の約3.3倍も増加しているとのこと。

高齢受刑者の割合は受刑者全体(1万9,336人)の11.8%を占め、10年前よりも8.8%増加。

罪名別にみると、高齢者では男女ともに「窃盗」が最も多く、特に70歳以上の女性では犯罪全体の89.3%に上っているそうです。

そしてその多くが犯行の動機として「生活困窮」を挙げていることから、「老いて働けない」「貯金もない」「サポートしてくれる家族もいない」という孤独な高齢者像が浮き彫りとなりました。

高齢者の万引き 動機

引用 https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no609/

小野容疑者は60歳ですのでまだこの資料の年齢(65歳以上)には該当しませんが、それでも「予備軍」とは言えるでしょう。

問われる罪は?

今回は刑法第235条の「窃盗罪」が適用されます。

(窃盗)
第二百三十五条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。。

(引用元:刑法第235条

また、検視を経ずに遺体を遺棄したのであれば、以下のような罪が課せられる可能性もあります。

(死体損壊等)
第百九十条 死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、三年以下の懲役に処する。

(墳墓発掘死体損壊等)
第百九十一条 第百八十九条の罪を犯して、死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、三月以上五年以下の懲役に処する。

(変死者密葬)
第百九十二条 検視を経ないで変死者を葬った者は、十万円以下の罰金又は科料に処する。

(引用元:刑法第190条~192条

事件現場について

事件、東京・多摩市で起こりました。

なぜ?高齢者の万引きの背景にある心理

なぜ、高齢者の万引きが増加しているのか。

一つには、さきほどご紹介した通り「経済的な困窮」があります。

しかし、いくら生活に困っていたとしても犯罪を犯せば捕まってしまうわけですし、普通は心理的なブレーキが働くはずですよね。

生活苦なら、行政に相談するなどの策もあるはずです。

そこで注目したいのが、コチラのデータ。

高齢者の孤独

引用 https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no609/

65歳以上の万引き被疑者のうち、「独居」は56.4%、「交友関係を持つ人がいない」は46.5%に上っており、「孤独」「社会的孤立」が大きな要因として浮かび上がってきます。

「自分が犯罪を犯したらこの人が悲しむ」と思わせてくれるような家族も親しい人もいないので、心理的なブレーキが効かず、結果的に万引きに走ってしまうケースが多いんですね。(もちろん、全てのケースがそうだというわけではありません)

小野容疑者も、叔母の死後は一人暮らしだったようですから、ストッパーがなくなってしまったのかもしれません。

そもそも、小野容疑者の両親はまだ健在なのでしょうか?亡くなったのだとしたら、その葬式はどうしたのか。

・・・まだまだ解明すべき謎が多い事件のように感じます。

今後の調べを待って追記していきたいと思います。

ネットの反応は?

今回の事件についてネットではどのような声があったでしょうか。(Yahoo!ニュースのコメント欄から引用)

自治体に相談するという選択以前に、その概念すら無いんだろうな。転売目的で窃盗をするような頭は働くのにさ。マスコミも万引という表現はいい加減やめろ。金額の大小とか被害に遭ってる店からしたら関係ないからな。窃盗は窃盗。
何故、60歳にもなって、役所に相談しなかったのだろう?親が亡くなるまで、親に頼って今まで来てしまった人なんだと思う!こういうケース多いんですよね。親と暮らして、さも、自分が養ってますみたいな感じに世間からは、見えているけど、実際は、年老いた親に養ってもらっていた子供達!自立できていなかったんでしょうね!何があっても、親に頼って来たんだと思います。だから、60歳にもなっても、世間一般の事も出来ないんだと思う!
悲しいニュースだな。

親が子を・・は言うまでもなく悲しいが、高齢者が高齢者をお金(年金)目的で利用するニュースも虚無感があるよね。

まとめ

以上、東京・多摩市で起きた万引き犯 遺体放置事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 小野浩容疑者は、東京・多摩市のショッピングモールでおもちゃを万引きした容疑で逮捕された
  • 警察官が自宅を捜索したところ、小野容疑者の叔母と見られる遺体を見つけた
  • 小野容疑者は「葬式を出す金がなく、埋葬できなかった」と供述している
  • 高齢者の万引きは増加しており、その背景には生活的困窮や社会的孤立がある

生活が苦しいことに加えて、誰も自分を心配してくれる人もいない。

自暴自棄になって犯罪を犯す高齢者たちの中には、「長く生きていたくない」という願望を抱えている方もいらっしゃるでしょう。

コチラの記事でも書きましたが、高齢化と共に人が生きる意味も曖昧になりつつあります。

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何のために生きるのか、誰のために生きるのか。

若いうちから、自分や大切な人の生死について日常的に会話する習慣をつけておいたほうが良いかもしれません。

そうして自分なりの死生観を周りと共有しておけば、人生の最後も自分を見失うことなくその生を全うできるのではないでしょうか。

少なくとも、お世話になったであろう叔母の遺体を放置し、犯罪を繰り返して社会に迷惑をかけたりはしないはずです。

亡くなった女性のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

新しい情報が入りましたら追記していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!