事件

樽井未希、Facebookは?神戸市兵庫区で殺人未遂事件!33歳の妻が36歳の夫をボーガンで撃つ。姫路の事件との関連は?危険な武器をなぜ所持できるの?法的規制はどうなっているのか。

神戸市兵庫区ボーガン殺人未遂

今日取り上げるのは、神戸市兵庫区で、33歳の妻が36歳の夫をボーガンで撃ち、さらに包丁で殺害しようとした事件についてです。

樽井未希容疑者(33)が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

ボーガンについては、同じく兵庫県の宝塚市でも6月に殺人事件があったばかり。

詳しい入手経路についてはこれから調べるとのことですが、凶器にもなり得るアイテムが簡単に手に入ることに危機感を覚えます。

法整備はどうなっているのでしょうか。

現場の状況や事件の背景に考えられる動機、武器の所持や使用は法律でどのように規制されているのか見ていきますので最後までお付き合いください。

神戸市兵庫区 ボーガン殺人未遂事件の概要は?

事件について報じた関西テレビの報道内容を参考に、概要をまとめます。

  • 2020年7月26日午前6時頃、神戸市兵庫区夢野町の集合住宅で、女性の声で「夫を刺した」と警察に通報があった
  • 警察が駆け付けたところ、住宅の一室で36歳の男性が首から血を流していた
  • 警察はその場にいた男性の妻で無職の樽井未希容疑者(33)を殺人未遂の現行犯で逮捕した
  • 樽井容疑者は、夫をボーガンで撃ち、さらに包丁で首を切りつけて殺害しようとした疑いがもたれている
  • 夫の命に別条はなく、樽井容疑者に自首を促した
  • 警察は、ボーガンの入手経路や動機などを調べている

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/c8554ef7bc36b7dfc25c06537f16faaef00f6273

参考動画はコチラ↓↓

続いて、樽井容疑者についての情報です。

名前 樽井未希(たるいみき)

年齢 33歳

職業 無職

Facebook 同姓同名のアカウントは複数見つかりましたが、本人のものとみられるアカウントはありませんでした。

夫婦は、子供2人を含めた4人家族とのこと。

事件当時、子供たちは別の部屋で寝ていたそうです。

小学生と未就学児とのことで、心理面への影響が心配ですね。

それにしても、ボーガンを使った殺人事件が同じ兵庫で立て続けに2件も起こるとは、由々しき事態です。

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二つの事件の間に関係性はあるのでしょうか。

同じ県内ですし、入手経路などつながっている可能性もあります。

今後に調べに注目していきたいですね。

事件現場について

事件は神戸市兵庫区夢野町の集合住宅で起きました。

問われる罪は?

今回、樽井容疑者は殺人未遂罪で逮捕されています。

(殺人)
第百九十九条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。

(未遂罪)
第二百三条 第百九十九条及び前条の罪の未遂は、罰する。

(引用元:刑法第199条、203条

ボーガンを所持することは法律違反にはならないの?

姫路の事件では、ボーガンに打たれて計4人が死傷しています。

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ボーガンという武器の存在をこの事件をキッカケに初めて知ったという方も多かったのではないでしょうか。

3人を死に至らしめることができるようなものがネットで簡単に手に入るということに衝撃を受けた方も多かったでしょう。

この事件を受けて、菅官房長官は以下のように述べていました。

「さらに規制を設けることは、その使用実態や事件の発生状況などを踏まえながら必要に応じて検討を行っていく」

しかし、今回まだ同じような事件が起きてしまいましたので、その規制のあり方について早急に検討していく流れができるのではないかと推測されます。

そもそも、ボーガンはなぜ法律で規制されていないのか?

その背景については以下のような事情があります。

ボーガン
  • ボーガンは欧米ではフェンシングのサーベルなどのようにスポーツのツールとして捉えられており、国際大会も開催されている。
  • 現在、アメリカやイギリスなど海外で製造されたものが、日本国内で市販され誰でも簡単に入手できる
  • 宝塚の事件でも容疑者の男は「2020年1月、インターネットで購入した」と供述していた
  • 捜査関係者によると、競技大会に持参するなどの正当な理由なしに持ち歩いていると軽犯罪法違反となる
  • 事件を受けて危険性だけがクローズアップされているが、現在の法律では銃刀法違反としての規制対象ではない
  • 兵庫県は5日、宝塚の事件を受けてボーガンを青少年愛護条例の「有害玩具類」に緊急指定した。
【兵庫県庁】
  • 玩具販売店などでは青少年にクロスボウを売ったり、貸したりすることが禁止される
  • インターネット販売も同様で、違反した場合30万円以下の罰金または科料が課せらる

引用 https://jocr.jp/raditopi/2020/06/25/86732/

ボーガンはあくまでもスポーツのツールとして作られたものであり、犯罪の道具となることを想定していたわけではありませんでした。

しかし、このような事件が立て続けに起こっている以上、「野放し」にはできないでしょう。

兵庫県のように各自治体の裁量で一定の規制を敷くにとどまっていますが、今後は国としても法律を見直す必要があるのではないでしょうか。

ネットの反応は?

今回の事件についてTwitterではどのような声があったでしょうか。

まとめ

以上、神戸市兵庫区で起きたボーガンを使った殺人未遂事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

まとめ
  • 2020年7月26日、神戸市兵庫区夢野町の自宅で、樽井未希容疑者は夫の頭をボーガンで撃って殺害しようとした
  • 夫の命に別条はなく、樽井容疑者に自首を促した
  • ボーガンについては1ヶ月ほど前にも同じく兵庫県内で殺人事件が発生している
  • 国としては規制されていないが、兵庫県は青少年愛護条例の「有害玩具類」に緊急指定した。

ボーガンで頭を撃ち、さらに包丁で切りつけようとしたというのはかなり強い殺意があったことが伺えますね。

動機について「新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなり、イライラしていた」と供述しているそうですが、その矛先が夫に向かうというのは以前から積もり積もったものがあったのではないかと感じます。

ここ最近、親しい人を刺したり撃ったりといった事件が多く、心が痛みます。

コロナは人々の心までも蝕んでしまったのでしょうか。

表からは見えない人々の心の奥底にまで侵食し、静かに増殖してある日突然、とんでもない犯罪に走らせる。

・・・それこそが、このウィルスの最も恐ろしい症状ではないかと思えてなりません。

これ以上、凄惨な事件が起こらないことを切に願います。

最後までお読みいただきありがとうございました!