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金子芳幸 Facebookは?札幌市中央区で暴行事件発生!20代の妊婦の腹を蹴った理由は「邪魔だったから」。子連れ外出のリスクと不安、その解消法にも注目!

札幌市妊婦暴行事件

今日、取り上げるのは、札幌市中央区の歩道で51歳の男が妊婦の腹を蹴って逃走した事件についてです。

防犯カメラの映像から金子芳幸容疑者(51)が逮捕され、「どけろと言ったら生意気なことを言い返されたので蹴った」と供述しているとのこと。

妊婦の女性は7歳と5歳の子供を連れて手をつないで歩いていたとのことですから、道をふさがれたことにイラついたのでしょうか。

暴行事件にこそいたっていなくても、子連れ親子が見知らぬ人に注意される光景は日常でも度々目にしますし、そういったことが子連れで外出することへの不安につながっているという指摘もあります。
光景
今回、お腹の赤ちゃんには影響がなかったことが不幸中の幸いでしたが、金子容疑者は妊婦のお腹を蹴ることがどんなにリスキーなことか想像できなかったのでしょうか。

事故現場の状況や、子連れ外出についてまわる不安、それを解消する方法について見ていきますので最後までお付き合いください。

札幌市中央区 妊婦暴行事件の概要は?

事故について報じたSTVニュースの報道内容を参考に、概要をまとめます。

  • 2020年4月13日午前7時半頃、無職の金子芳幸容疑者(51)は、札幌市中区の路上で20代の女性の腹を右足で1回蹴った
  • 女性は長女(7)と長男(5)と手をつないで歩いており、当時は妊娠7か月の妊婦だった
  • 女性の後ろから歩いてきた金子容疑者は「邪魔だ。どけ」と暴行に及んだ
  • 防犯カメラの映像を元に、6月23日に逮捕に至った
  • 金子容疑者は、「生意気なことを言い返してきた。腹が出ていて蹴りやすいので蹴った」と容疑を認めている

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/9151e50c24741ff9d8e322ee5d5fdb2a11d06320

続いて、容疑者に関する情報です。

名前 金子芳幸

年齢 51歳

Facebook 同姓同名のアカウントが多数あり、住所から「本人のものではないか」と思われるアカウントもありましたが、断定はできないため掲載は控えさせていただきます。

妊娠7ヶ月というと、安定しているとはいえ人によってはお腹のハリがあったりして外出はキツイ時期です。

まして、小さな子供2人を連れて外出するというのは、もはや「苦行」レベル。

「大丈夫ですか?」と声をかけられることはあっても、まさか蹴られるなんて思ってもいなかったでしょうね。

お腹の赤ちゃんの無事が確認できるまでは不安でいてもたってもいられなかったことでしょう。

今回の事件に関して、「なんてひどいことをするんだ」という批判の声が多く集まっていますが、実際のところ、蹴りはしなくても子連れママへの世間の視線は想像以上に冷たいものです。

こちらのデータは「赤ちゃん」限定のものですが、アンケートに回答した子連れママのうち約9割が「子連れ(赤ちゃん)での外出に不安を感じる」と回答しており、世間から向けられる視線について何かしらの不安を感じていることがわかります。

Q.赤ちゃんとの外出に不安を感じたことはありますか?

1.ある 86.6%
2.ない 12.0%
3.その他 1.4%

引用 https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1540990339229/

筆者も経験者ですが、小さな子連れの外出は「いつ泣き出すか」「いつ、”イヤイヤ”が始まるか」と冷や冷やもの。

神経がすり減るような思いで歩いているのに、「邪魔だ」と言われてしまうと自分の存在自体を否定されたような気持ちになるでしょう。

外出に不安を感じる、と答えるママがこれだけの割合に上っているというのは、納得の結果。

産前産後、子育て中の女性のメンタルは豆腐よりも脆くナーバスだったりしますので、ちょっとした助言さえも「責められている」ように感じてしまうのです。

今回の金子容疑者の「邪魔だ」発言はもっての他ですが、注意するにしても言い方(声のトーンとか言葉の選び方とか)にはちょっと気を付けてあげて欲しいですね。

事件の現場について

事件は、札幌市中央区の路上で起きました。

問われる罪は?

今回は「暴行罪」が適用されます。

(暴行)
第二百八条 暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、二年以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

(引用元:刑法第208条

世間は子連れに優しくない?そう感じる時にできる対策

子育て中の女性の多くが子連れでの外出に不安を感じている。

・・・だからといって、世の中の全ての人が「子連れにキビシイ」「子連れに冷たい」というわけではありません。

親切に席を譲ってくれる人もいれば、泣いている子供をあやしてくれる人もいます。

しかし、子育てがハード過ぎてメンタルが極限状態にある時、人は人の優しさを素直に受け入れることができなかったりもします。

「お子さん、元気だね」と言われれば「うるさいよ。泣かすなよ」と責められているように感じ、たまたま目が合えば「なんで見てるの?そんなに私たちが邪魔なの?」と卑屈になってしまうのが、子育てママのメンタル。

理解して欲しいと言っても、経験がない方にはなかなか難しい話だと思います。

では、どうすれば子連れの外出についてまわる心理的負担をもっと軽減することができるのか。

例えば、こんな風に行動や考え方を変えてみることが効果的です。

  • 子どもが泣き出したら、一回、その場所から離れて親子共に気持ちをリセットする(電車なら、次の駅で降りる)
  • 無理に泣き止ませようとせず、「ご迷惑かけてすみません」と先回りして周りに謝る
  • スマホでお気に入りの動画などを見せて子どもの気持ちを落ち着ける

引用 https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2019/787.html

また、実際に筆者が実践してみて「これは効果があった」と感じているのはこんな方法です。

  1. 子どもが気に入りそうな、目新しいおもちゃを2~3個、バッグに忍ばせておく(100均の安いものでOK!)
  2. いつでもお絵描きや塗り絵ができるように、ノートと色鉛筆を持ち歩く
  3. 電車の中では席を譲られても座らず、なるべくドアの近くに立って子供の関心を車窓の外に向けさせる

特に、①は小さな子供が電車や飲食店でグズグズ言い出した時におススメ。

ガチャガチャでもなんでもいいので、いつもは遊んでいない目新しい物を忍ばせておきましょう。

その日の気分にフィットすれば、数分~数十分は熱中していてくれるはず。

周りの迷惑を気にせず親もしばしくつろげます。

ただ、今回のように路上での出来事だと、女性側だけの努力では防ぎきれない面もあるでしょう。

この女性がどんな”生意気な”言葉を返したのかはわかりませんが、「この人、ちょっとめんどくさそう」と思ったら、素直に謝ってペコッと頭を下げてその場から離れる。

母になったら、そんなさりげない自衛法を身に着けることも大事ですね。

ネットの声は?

今回の事件について、ネットではどのような声があったでしょうか。(Yahoo!ニュースのコメント欄から引用)

妊婦のお腹を蹴る…これはひどい。赤ちゃん無事でよかった。
おじさん、一体何を言われたんだろう。
よっぽどの事を言われたのかな。
確かに歩道で3人横並びは道を塞いでいて邪魔といえば邪魔なんだとは思うけど、声のかけ方…。
この男には冷静になって考えて欲しい。ちゃんと手を繋ぐことが周りの人へのマナー。その分どうしても横に広がるけどそれはお互いに慌てず避け合えばいい話。小さい子が一列で安全に歩けると思っているのかな。カルガモじゃあるまいし。
子供二人と歩道をあるいていて後ろから自転車のおじさんに危ないよって大声で言われて、どいたけどここ歩道なんだよって言い返したかった。でも言い返してたら殴られるかもしれないと思うとやっぱぐっと我慢すればいいだけと思ってしまう。ただどんな状況であれ妊婦のお腹からなんて懲役刑にしてもらいたい

まとめ

以上、札幌市中区の路上で起きた妊婦暴行事件についてまとめました。

ポイントを整理します。

  • 金子芳幸容疑者(51)は、札幌市中区の路上で20代の妊婦の腹を右足で1回蹴った
  • 女性は長女(7)と長男(5)と手をつないで歩いており、金子容疑者は「邪魔だ。どけ」と暴言も吐いていた
  • 子連れ女性の多くは外出に不安を感じており、様々な工夫で乗り越えようとしている

子どもは泣くのが当たり前。

子どもは道路を広がって歩くのが当たり前。あっちこっち、ちょろちょろ動き回りたいのが当たり前。

・・・自分だって通った道なのですから、本来はみんなが「しょうがないね」と笑顔で受け入れてくれる世の中が理想なのでしょう。

しかし、子供の声がストレスの原因になるのもわかりますし、道路を歩いていると邪魔なのもよくわかります。

ですからここではあえて「子連れに寛容な世の中になりますように」とは書きません。

そうではなくて、もっと大事なのはお互いがお互いに対して適度な「メンタルディスタンス」を保つこと。

子連れ親子に対して「注意してあげたい」「注意しなくては」と思ってもそこはあえて介入しない。

子連れに対して「邪魔だな」と思ったら、自分がその親子を避けて通る。

電車で子供が泣いたりして「周りに迷惑かけてるかな」と思ったら先に謝る。

狭い場所で「邪魔かな」と思ったら、文句を言われる前にベビーカーを畳む・・・etc

こんな風に、お互いが気働きをしてトラブルの芽を摘む努力をすれば、子どもを連れているほうも、受け入れるほうも気分良く外出を楽しめるはずです。

「世間が、子連れに優しくない」「子連れは非常識な人が多い」と愚痴る前に、自分の行動を客観的に見て振り返りましょう。

無用なトラブルを避けるために、自分にできることは絶対にまだあります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。