自殺

川口市戸塚東で29歳の男性が飛び降り自殺か 原因は?コロナの影響?

川口市自殺

今日取り上げるのは、埼玉県川口市で29歳の男性がマンションの敷地内で死亡していた事件についてです。

警察は「自殺」と見て捜査しています。

男性は無職で、「飛び降りた」という目撃情報も寄せられています。

現場の状況や考えられる動機などについて見ていきますので最後までお付き合いください。

埼玉川口市飛び降り自殺の概要は?

事件について報じた埼玉新聞の内容を元にして、概要をまとめます。

  • 2020年5月1日午後5時25分頃、埼玉県川口市戸塚東3丁目のマンション敷地内で男性(29)が倒れているのが発見された
  • 第一発見者は、走行中だった車の運転手
  • 男性は搬送先の病院で死亡した
  • 遺体には争って付くような外傷はなく、「人が飛び降りた」などの目撃情報もある

詳しい経緯はわかりませんが、コロナショックで失業する方が増えている今、そういった社会情勢と決して無関係ではないように思えます。

事件現場は?

事件は埼玉県川口市戸塚東3丁目のマンション敷地内で起こりました。

コロナショックで自殺者は増えている?

実際のところ、コロナショックの影響で自殺の件数は増えているのかどうか。

結論から言うと、2020年3月の段階では増えていません。

コチラの記事とデータ↓↓を参考にすると、2019年3月の自殺者は1856人だったのに対して2020年3月は1701人で、前年比で9%の減少となっています。

引用 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/jisatsu.html

年度末は自殺者が増える傾向があること、それに加えて今年はコロナショックもあり、自殺者の数は相当数増えるのではないかと懸念する声もありましたが、データだけ見るとこのような結果。

このデータからは、

  • 自殺者をサポートする機関が有効に活用されている
  • 人々が互いに助け合える関係を維持できている
  • 自殺を考える余裕もないくらいに切羽詰まっている状態にある方が多かった

こんなことが読み取れるのではないかと思います。

しかし、そうはいっても3月だけで2,000人近い人が自ら命を絶っているという事実は重く受け止めるべきでしょう。

コロナウィルスで亡くなった方は2020年5月3日現在で517名ですが、この数字の3~4倍にあたる数字です。

もちろん、今はコロナウィルスの封じ込めが最優先されるべき課題ですが、死者数の増加を食い止めようとして行政や医療機関が必死になっている一方でそれをはるかに上回る数の方が別の理由で死を選んでいる。

見方によっては皮肉な結果ですが、大事なのはこの1701人はあなたが救えたかもしれない命だったということです。

大切な人がコロナウィルスの脅威にさらされた時、あなたの力では助けられないかもしれません。

が、自殺はあなたの一言で思い留まらせることができるかもしれない。

こんな状況の時だからこそ、自分の周りの大切な人たちの変化に気づき、声をかけてあげられるような思いやりを持ちたいものですね。

ネットの反応は?

ネットの反応はどのようなものがあるでしょうか?(Yahoo!ニュースのコメント欄より引用)

若いのに心が痛みます。仕事が無くなったのかな、誰にも相談出来なかったのかな、同じくらいの子を持つ親です。
家も職を失いかけてます。
心配になる時があります。自分がやらないとの想いが強ければ強いほど、自分が消えたらいいのにと思ってしまいます。
政府の皆さん、どうお考えですか?
何もかも遅いです。この子らを助ける手段はあったはず、3月、4月に支給があれば助けてあげる事が出来たはずです。コロナの影響かどうかはわかりませんが、また悲しい事が起きないように若者を救って下さいよ、この子達が時代を背負って行くんですよ!日本は若者を失いますよ、
先週まで、緊急事態解除無理だろ

という世論が大半を占めていたのに、いざそうなると今度は経済や家計がもたないと世論は言い始めた。
だったら先週の時点で最初から感染が広がってもいいから、経済を再開すべきと世論を傾けるべきだった。ホリエモンのように。
みんな自分勝手だなぁと思う。早く収束させたいなら宣言継続。経済優先でだらだら収束させることはできるけれど自分が感染して最悪死ぬ覚悟をもつしかない。
有名人が死ぬたびに、自分が死ぬのは嫌だと思ってきたはずだ。
みんなは一体どちらがいいんだ?

国も都道府県もある意味世論のマジョリティと同じ選択をしている。マイノリティの意見が潰されるのは民主主義のセオリーだ。
コロナリスク覚悟で経済回すならそれでもいい。ただ人は確実に死んでいくし、医療崩壊は起きるし、死ぬのは自分の身近で大切な人かもしれない。そしてそれはコロナ起因ではなく、経済的な自殺かもしれない。

今の時期だとコロナと関連してしまいますね。
季節の変わり目ですし、自殺者はこれからも出るでしょう。
政府はこれを見て見ぬふりをするのでしょうか。
今日生きていくのも大変な人がいる中、
平気な顔でボーナスを受け取るのでしょうか。
みんなは自粛して動かないので、政府はどうか動いてください。

・・・こういった意見がありました。

まとめ

以上、埼玉県川口市で29歳の男性がマンションの敷地内で亡くなっていた事件についてまとめてきました。

ポイントを整理します。

  • 埼玉県川口市戸塚東3丁目のマンション敷地内で男性が倒れているのが発見された
  • 現場の状況から、他殺や事故ではなく「自殺」の可能性が高い
  • 2020年3月の自殺者数は全国で1701人で、前年比では減っている

コロナショックで、中小企業を中心に倒産や雇止めなどが増えている中、こういった悲しい事件は今後も増えていくのではないかと危惧されています。

こちらの統計でもわかるように、阪神淡路大震災やバブル崩壊があった後(平成10年)は自殺者が急増しています。

このような推移になるのを防ぐためにも、私たち一人一人が「自分にも救える命がある」という認識を強く持つべきではないでしょうか。

亡くなった男性のご冥福を心からお祈り申し上げます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。