事故

広島県大竹市の小瀬川で”修行中”の男性が死亡!深夜2時に入水する修行サークルの正体とは?

広島県大竹市小瀬川修行者死亡事件

えびてん速報です。

今日取り上げるのは、広島県大竹市の小瀬川で、修行サークルの集まりで入水していた男性が死亡した事件についてです。

広島市西条中央7丁目の会社員 富永翔二さん(29)が亡くなりました。

「修行サークル」とはどのような集まりだったのでしょうか。

事件が起こったいきさつや、このサークルについての情報を見ていきますので最後までお付き合いください。

事件の概要は?

事件については朝日新聞が報じました。

報道の内容は↓↓の通りです。

15日午前2時15分ごろ、広島県大竹市栗谷町大栗林の小瀬川で、同県東広島市西条中央7丁目の会社員冨永翔二さん(29)の姿が見えなくなったと110番通報があった。午前7時15分ごろ現場から約25メートル下流の川底で発見され、間もなく死亡が確認された。

県警大竹署によると、冨永さんは男女6人で小瀬川を訪れており、メンバーは署に対し、「修行サークルの集まりで、修行のために入水した」と説明しているという。

当時、辺りは暗く、一行は川の中で立ったり座ったりしており、午前1時ごろ冨永さんの姿が見えなくなったことに気付いたメンバーが付近をしばらく捜索し、110番通報したという。

川幅は約25メートルで、冨永さんが発見された場所の水深は1・5メートルだった。同署は死因などを捜査している。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000027-asahi-soci

このような報道がされました。

春めいてきたとはいえ、まだ3月の半ばですから川の水は相当冷たいはずです。

そんな時期に深夜に川に入って修行・・・とは、激し過ぎる修行のように感じますね。

「川の中で立ったり座ったりを繰り返す修行中だった」とのことですが、動いているとはいえ確実に体温は奪われていったはず。

次第に筋肉が動かなくなり、硬直してしまったところを流されてしまったのでしょうか。

もしくは心臓の動きに異常をきたした、とも考えられます。

いずれにしても、「修行中の死亡事故」というとオウム真理教の事件を想起しますが、このような場合は誰が責任を取ることになるのでしょうか。

オウム真理教とは?

麻原彰晃(あさはらしょうこう)こと松本智津夫(まつもとちづお)が設立した宗教団体。

1984年に設立した「オウム神仙の会」というヨガサークルをルーツとする。

麻原彰晃が空中を座禅で飛ぶ「空中浮揚」で話題となり、TV出演などもするようになる。

その後、1990年には「真理党」を結成し衆議院選挙に出馬するも、全員落選。

このあたりをターニングポイントとして教団がテロ組織化していったとも言われている。

信者の拉致、監禁、殺害、坂本弁護士一家の殺害・遺棄など凶悪な犯罪や反社会活動を繰り返すようになり、1995年の地下鉄サリン事件ではサリンを使用して無差別大量殺人を起こした。

この事件では、死亡者13名、重軽傷者が6,300名の方が犠牲となっており、日本のみならず世界に衝撃を与えた。

なお、麻原彰晃は2018年7月6日に処刑されている。

修行中の事故。主催者に過失はあるのか?

オウム真理教も、もともとは「ヨガサークル」「修行サークル」から始まった組織だったと記憶しています。

今回の「修行サークル」がどのような組織なのか、今の段階ではわかりません。

しかし、もし宗教的な組織が関与していて「主催者」がいる場合は、その人に「安全配慮義務」・「注意義務」があったと考えられ、「安全配慮義務違反」などの責任を負う可能性があります。

⇒ 参考:弁護士ドットコムニュース 日蓮宗「荒行」で死亡事故 責任は誰にあるのか?

ただ、主催者と参加者の間に「契約」や法律的な関係がなかった場合や、参加者(この場合は、亡くなった富永さん)の意志で無理に修行を続けていた場合(異常を感じていたにも関わらずそれを訴えなかった)は事情が違ってくるようですね。

いずれにしても、もしこれが宗教がらみの事故だとしたら遺族との間にトラブルが起こる可能性も考えられます。

オウムがそうであったように、これは氷山の一角かもしれません。

第二のオウムを出さないためにも、警察はこのサークルを詳しく調べるべきではないでしょうか。

事故現場について

事故は広島県大竹市栗谷町大栗林の小瀬川で起きました。

ネットの反応は?

ネットの反応はどのようなものがあるでしょうか?

いくら暖冬だったでも、昨今の寒い時には水温は数度くらいしかないから、ほんの10分程度で低体温症で意識無くなって流されたのと違うかな???
こりゃ多分管理者責任問われる事件だな!!!
何べんもこういう水垢離やってても、当日の体調や水温で
加減しないといくら若いからというだけではアカンワ!!!
お釈迦様は、修行をしている中で、体に痛みや危害を与える修行(苦行)の無意味さを知り、本当の悟りを開いたという。修験道なのか新興宗教なのか、宗教が違うのかもしれないが、こうゆうのは時代が進もうともなくならないのかも?もちろん共感はまったく出来ない(;-ω-)ノ
修行サークル?
危険を伴う修行もあると思うけど
指導者というか危険のボーダーラインを
見極める立場の人居るの?一歩間違えたら
自殺サークルになりかねないような…
深夜に入水とか、修行というよりも自殺サークルと言ったほうがしっくりとくる。本当に修行なら、かなりカルトっぽいサークルですね

あと、年齢のことを書いている人もいるけど、こういうのにハマるのは年齢関係ないでしょう。不安や欲など人間には普遍の感情があり、その辺を刺激されれば冷静でいられないのは共通する

ちょっと例題としてはズレるけど、明らかに詐欺的投資案件に騙されるのも欲があるからです。それと同じで、何がきっかけでカルトにハマるかもわからない。自分は大丈夫と思っている人ほど危ないものです

サークルや部活、会社も含めて集団でなにかを実行するときには、「皆がやっているから正しい」とか「周りがやっているから自分も従わないと場が乱れる」という集団心理が働き、正常な判断ができなくなることが多い。会社で不正行為に手を染めたり、パワハラを強要したり、無茶な転勤を受け入れるケースも、その会社で代々繰り返され常態化し同じような集団心理が働いている。

こういう集団心理に惑わされないためには、自身の大事なものや価値基準、行動指針を明確にし、安易に周りに流されないことが大事。それから、人間関係についても、現在の所属以外に自分の居場所を作り、その集団を離れてもやっていける状態にすることも大事。家族や気の合う仲間とはいつまでも関係が続くが、それ以外は所属が変われば音沙汰無しかたまに会う程度の希薄な関係になる訳だから、考えの合わない人達とは割切って付合うか、場合によっては完全に切捨てる思い切りも必要。

・・・こういった意見がありました。

まとめ

コメントでも、この「サークル」について違和感を覚えている方が多いようです。

今の10代、20代はオウム事件のことを知らない方が多い世代。

「宗教」を名乗る団体の本当の闇や怖さを知らない方も多いでしょうから、こういったサークルに対しても警戒心がなく、ハマりやすいのかもしれません。

これも、オウム事件が風化している表れと言えるでしょう。

私たち親世代は、折を見て子供たちにあの事件のことを話し、「集団心理」の怖さを教え諭していかなければならないと思います。

亡くなった富永さんのご冥福をお祈り申し上げます。

また何か情報が入りましたら随時更新していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。